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【試飲茶会】2021年12月販売のシングルオリジン煎茶2種を飲み比べしてみました!
2021年12月02日

by 小野寺友麻
東京茶寮・バリスタ 埼玉生まれ。大学では日本語教育を学び、日本語の先生をしていたことも。日本をもっと知りたい、と東京茶寮へ。カレーと紅茶がマイブームです。
煎茶堂東京で取り扱っているシングルオリジン煎茶は50種類以上。(2021年12月時点)その中でも、通年販売している茶葉と、期間を限定して販売している茶葉があります。
今回は、2021年12月から販売を開始するシングルオリジン煎茶2種をご紹介!
煎茶堂東京 銀座店・ティーコンシェルジュ・木村と、東京茶寮・バリスタ・小野寺が2種を試飲してお茶会を行った様子を写真と一緒にお伝えします。
「たくさん種類があるけどどんな味なの?」「どう違うの?」「私が好きなお茶はどういうもの?」など、お茶を選ぶときの参考にご覧ください。
小野寺:
「おはようございます。今回は12月茶葉の試飲会をしていきます。木村さん、もう12月ですって…!」
木村:
「もう2021年が終わりますね。2022って数字、なんだか少し近未来感がありますよね。」
小野寺:
「まさにあの青い猫型ロボットが来たと言われる世界でしょうか…。
(調べてみると、現在は少し設定が変わっているようです)
そんな2021年締めくくりの月です。12月の季節茶葉は2種類、埼玉県と京都府のお茶です。」
木村:
「日本三大銘茶のお茶どころですね。」
小野寺:
「”色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす”ですよね。お客さまと話していると、静岡や京都はお茶どころとしてほとんどの方が認識されていますが、実は埼玉をはじめ関東でもお茶を作っていることをご存知ない方も少なくありません。」
木村:
「シングルオリジン煎茶専門店として、たとえ生産量は少なくとも、質の高い産地のお茶のことを知っていただけたり、飲んでいただけたりという機会があると嬉しいですよね。」
小野寺:
「そうですね。それでは早速淹れていきましょう。」
華やかさとコクを味わえる。埼玉県産「010 ふくみどり」
「010 ふくみどり」どんなお茶?
二煎目のまろやかさは一度知るとやみつきに。後から香る若草の香りが華やかさを添える一杯。程よい渋みもクセになる。茶産地としては寒い地域とされる埼玉。関東で作られるお茶を知るきっかけに飲んでいただきたい一杯。
小野寺:
「季節茶葉なので、去年の販売から1年待ちました。個人的に一番好きなお茶『010 ふくみどり』の季節です。」
木村:
「小野寺さんは地元が近いんですよね。」
小野寺:
「そうなのです。埼玉県の入間市というところのお茶です。農家さん動画でも、恐らくあそこだろうなというのが分かるくらいにはご近所です。」
木村:
「すごい!その辺りはどんな場所なんですか?」
小野寺:
「あの辺りは少し傾斜地になっています。そして入間市内でもあの辺りが一番広く茶畑があるエリアなのかな、と思います。」
木村:
「生産者の間野さんのインタビューでも出てきますが、水捌けが良い土地のようですね。」
小野寺:
「お饅頭のてっぺんのようなところに茶畑がある、というお話もされていましたよね。あの辺りを自転車で走ったこともありますが、若干息がきれるくらい勾配があるんですよ。」
木村:
「そうなんですね。水捌けもそうですし、間野さんは機械にもこだわりを持ってらっしゃるんですよね。TOKYO TEA JOURNALの記念すべきVOL.1で特集したので、僕の中でも印象深い農家さんです。」
小野寺:
「それでは間野さんのお茶、淹れていきましょうか。11月からは『大福茶』として並んでいるのも見逃せないです。」
木村:
「ふくみどりは味わいはもちろん香りも良いお茶ですよね。華やかさ、爽やかさを味わえます。」
小野寺:
「渋みもあるのですが、す〜っと抜けていく後味。冬なので温かい方が沁みますが、水出しにするのもおすすめですよ…!」
小野寺:
「さあ、一煎目が入りましたよ。本日も基本のレシピにて、一煎目は茶葉4g、70℃のお湯を120㎖注ぎ1分20秒待ちました。」
木村:
「うん!やはりいい香りです。」
小野寺:
「あ〜これこれ。とても落ち着く味がします。」
木村:
「渋みもありますが、穏やかな渋みですよね。」
小野寺:
「渋みもあり、青々しさもあり、華やかさも感じます。そして香りの余韻も楽しめる、マスクの中も美味しい!」
木村:
「香りの中に華やかさがあって竹のような、笹のような爽やかさも感じます。」
小野寺:
「単純な緑ではないんですよね。パッケージには「若草の」という表現があります。」
木村:
「二煎目は、さらに香りが楽しめます。このお茶は萎凋させているんでしたっけ?」
小野寺:
「萎凋していますね。お茶っ葉を摘んでから葉っぱを少し萎れさせる工程です。これをすることによって、紅茶や烏龍茶にも似た華やかさな香りが楽しめるお茶になりますね。」
木村:
「僕は普段台湾茶をよく飲むので、こういった華やかさが好みだったりします。萎凋していて、蒸しが深いお茶なので、香りも味わいもしっかりとしながらバランスがいいですね。」
(ふくみどりは中蒸し)
小野寺:
「美味しいなぁ〜。いつも以上に語彙力がなくなってしまうお茶です。想いが強すぎると上手く表現しきれなくって。」
木村:
「無条件に美味しいお茶が自分の中にあると素敵ですよね。」
小野寺:
「みなさんともこの味わいを共有したいお茶ですね。」
「010 ふくみどり」の味わいノート
・香りの良いお茶。渋みもあるけれど穏やかな渋み。香りの中に華やかさがあり、竹のような、笹のような爽やかさも。(木村)
・す〜っと抜けていく後味。冬なので温かい方が沁みますが、水出しにするのもおすすめ!(小野寺)
・青々しさもあり、華やかさも感じる。香りの余韻も楽しめてマスクの中も美味しい!(小野寺)
抹茶を思わせる凝縮された香り。京都の玉露「049 あさひ」
「049 あさひ」どんなお茶?
京都和束で注目の若手が手がける淡く繊細な玉露。街を見下ろす鋭角な丘陵の情景が目に浮かぶ爽やかさ。茶葉は黒々しい程の濃緑。玉露特有の旨みと濃厚な香りも味わえる。
小野寺:
「では、12月の季節茶葉、2つ目は『049 あさひ』です。木村さんは茶園に行ったんですよね。」
木村:
「はい、行かせていただきました。6代目のお茶農家さんの畑広大さんにご案内していただいて。」
小野寺:
「今回も基本のレシピで淹れますが、低い温度で旨味を味わうのもいいですね。『049 あさひ』は玉露です!」
木村:
「苦味がこれだけ“どしっ”とくる玉露が他にありますか?僕はあさひの魅力はそこだと思っています。」
小野寺:
「そうですね。少し大人の味わいという印象があります。」
木村:
「もちろん玉露なので旨味もありますが、普段旨みのお茶を飲まない方にも飲んでいただきたいお茶ですね。」
小野寺:
「そして、茶葉の青さ、開き具合、美しいです。」
木村:
「本当ですね。実際にお話も伺った時に、肥料も凄くいいもので、蚕のさなぎを使っていると教えていただきました。昔は一般的だったようですが、今でもいいものをと手間暇と時間もかけて育てられているんですよ。」
小野寺:
「今はお蚕さんを育てているところも少ないでしょうね…。そのこだわりがこの美味しさに繋がっているのは間違いないですね!」
小野寺:
「そしてこの水色、玉露特有の澄んだ緑が堪らなく好きです。個人的に旨みはあまり得意ではないのですが、たまに淹れたくなるんですよね〜。」
木村:
「いただきます。元々、碾茶(抹茶の原料)として作られることが多いこともあってか、抹茶のような味わいも感じます。」
小野寺:
「香りからも旨みを感じる…!『010 ふくみどり』を飲んだ後なので、そのギャップが面白いです。味も、香りも、見た目も全然違いますね。」
木村:
「小野寺さん、顔が“美味しい顔”になってます(笑)」
小野寺:
「うーん……旨みはもちろん、苦味も感じますね。そして抹茶のような青い香りの余韻が長いです。口の中にずっと漂っている感じがします。」
木村:
「でも、味わいはすっと抜けますね。」
小野寺:
「そうですね。この青々しさのいい例えが見つからないのですが、まるで葉物野菜を丸かじりしたような、そんな感覚です。」
木村:
「そしてこのお茶を飲むときには、やっぱり畑さんの茶園を思い浮かべながら飲んでしまいますね。」
小野寺:
「素敵ですね。京都の和束町は傾斜地と聞きました。」
木村:
「そうです、和束はすり鉢状になっていて、斜面も多い土地ですね。この辺の土地も、四駆の車がないとキツイのだそうです。畑さんも何度か転がり落ちたことがあるそうですよ。」
小野寺:
「えー!転がり落ちる?!畑に向かうのも命がけなんですね…。改めて農家さんには感謝いたします。さ、二煎目を淹れますよ〜。」
木村:
「二煎目は味わいが柔らかくなりますね。」
小野寺:
「青々しさは残りつつ、味わいはスッキリとなりますね。個人的にはこれくらいが好みです。ペアリングは…玉露には何を合わせたらいいのでしょうか。未だにそれが分からないでいます。出汁の効いた和食とか?あさひは過去、「鱈の湯豆腐」をペアリングで紹介していましたね。」
木村:
「揚げ出し豆腐なんかどうですか?だし巻き卵もいいですね。お鍋は今の時期最高ですね。日本酒などもいいですが…!」
小野寺:
「日本酒に取って代わるお茶。お鍋にお茶、なんだか粋ですね。」
木村:
「そして水色も鮮やか!浅蒸し茶でここまで色が出るお茶もなかなかないですよ。」
小野寺:
「茶葉も圧巻です。緑が深い…。そして、今回の2つの茶葉を比べると…。」
小野寺:
「緑も茶葉によって全然違いますよね。視覚的にも比べ甲斐があります。」
木村:
「茶葉の香りも違いますね。抹茶の香りは茶葉を挽くと出てくるのかと思っていたのですが、あさひの茶葉、抹茶のような香りがしませんか?」
小野寺:
「抹茶の香りです。もう茶葉の時点でそうなのですね。面白い!」
「049 あさひ」の味わいノート
・香りからも旨みを感じる!抹茶のような青い香りで余韻は長い。(小野寺)
・水色も鮮やか。浅蒸し茶でここまで色が出るお茶もなかなかない。(木村)
・二煎目は味わいはスッキリと柔らかい印象に。(小野寺)
木村:
「さて、12月のお茶、『ふくみどり』と『あさひ』を飲み比べました。おいしかったですね〜。あさひというお茶の名前、いいですよね。」
小野寺:
「そうですね。ここ数年、煎茶堂東京でも年末年始を飾るお茶です。ちなみに「ふくみどり」にも“福”が入っていますね。」
木村:
「どちらもお茶も味わいはもちろん、名前の縁起もいいお茶なんですね。」
小野寺:
「もういよいよ年末年始ですねえ…。」
木村:
「元旦におせちを食卓に並べつつ、「あさひ」を飲む。理想のお正月が思い描けました。」
小野寺:
「粋ですね。お雑煮ともいいのではないでしょうか。そして、おやつの時間に甘いものと「ふくみどり」を淹れたら…。あ〜ミカンもいい…。お正月はどうしても食べてばかり(笑)。」
木村:
「年末年始のプランができましたね、完璧です。」
小野寺:
「はい!これで年越しに向けても思う存分にお茶を楽しめそうです。2021年ももう少しありますが、この試飲茶会の記事は年内最後になります。私たちもそうなのですが、みなさんも様々なお茶と出会うきっかけなどにしていただけましたら嬉しく思います。」
木村:
「今年ももう少し。お茶の香りに癒されながら、良いお年をお迎えください。ありがとうございました。」
小野寺:
「今月もありがとうございました。良いお年を!」
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2021年02月23日
注文から購入、発送、到着まで心配りが行き届いています。茶もおいしくいただきました。
亀田文さんの面取り鉢と同時購入しました。形の可愛らしさと柔らかな感じが気に入り、実際手元に届き、やはり形の綺麗さ、可愛らしさに満足ですが、思ったより底面積が小さいので、薬味やタレ、プチ菓子(練り切り1つ)を入れるサイズ感で、ワンプレートに乗せる豆皿のようにも使おうと思っています。
亀田文さんの器は前々から購入を考えていて、今回決心して家族分購入しました。
本当に使い勝手がよく、なかなかこの深さでこの形は見かけず、和・洋・中・デザートまで、何にでも合わせられます。買って良かったと思える優秀な器です。
とてもしっかり梱包していただきあ、また適宜メールでのご連絡もあり、信頼できるお店でだと思います。
また、機会があれば宜しくお願い致します。
黒豆も生姜も香りや香ばしさが際立っていて美味しくいただいています。豆乳ティーにしても香ばしさが残って楽しんでいます。今後も購入すると思います。
待ちに待ったティーポットを購入する事が出来ました。
早速お茶を淹れてみました。
とても美味しく淹れる事ができました。
素敵なティーポットで大変気に入りました。
お茶好きの友人へのプレゼントで購入しました。
見た目の美しさはもちろん大きさもちょうどよくとても喜んでもらえました。
1日のなかで素敵なティータイムを過ごしてもらえそうです。
久しぶりに大好物のドライいちじくをいただきました。いちじく本来のほんのり甘い品のいいお味が凝縮されていて、噛めば噛むほど口のなかに甘みが広がります。程よい柔らかさと粒々食感も最高です。今回は「はるもえぎ」と共にいただきました。
昨年、賞味期限前の値引きの時に購入しました。美味しかったので再購入。少しお高いですが非常に美味しく、緑茶と合わせると最高です。ケーキより糖分が少なく、タンパク質が取れるのも良いと思います。
私は毎朝、起床時に緑茶を飲むのが習慣になっています。当初は緑茶が飲めればそれでよかったのですが、見た目や雰囲気も含めてお茶の時間を楽しみたいと考えるようになり、素敵だなと思える茶器を探していました。そんな中、この急須を見つけました。
約180mlのお湯が入る容量があり、1人でコップ1杯分飲むのにちょうどいい大きさです。2杯目、3杯目を2人で分け合ってもいいし、同じデザイナーさんの小さな湯呑みなら60mlを3人分に分けて振る舞えます。
大きすぎず、小さすぎず、程よくミニマムな大きさが私の用途にぴったりでした。また、見た目はシンプルで美しく、手触りも良いです。お気に入りの急須です。
華やかさと爽やかさを兼ね備えた甘みのあるお茶。これだけで満足感があり、気分転換したい時などにチョイスしています。
お茶請けを用意するなら洋菓子にも合わせやすく、紅茶やコーヒーはちょっと重い…という時にも。
特に柑橘系など、香りの良いお菓子と合わせるとお互いが引き立つのでおすすめです
お店で頂いた香駿の冷茶が素晴らしく美味しく、茶葉によってこれほどまでに違うのかと、私の中での新たな扉が開いたお茶でした。
あの香りが忘れられないのですが、茶葉の量か、水なのか、自分で淹れるとなかなかあの美味しさにたどり着けずにいます。
通年販売のお茶ということもあり、ほぼ1年を通して楽しんでいます。
お茶だけでも美味しいですが、甘味とも塩味どんなお茶請けとも相性が良いです。
餡子系などの和菓子の美味しさを引き立て、バター系などの洋菓子にも負けない存在感。
にこまる玄米とも相性が良いのでおすすめです。
人を選ばないバランスの良さがあり、それでいて誰に出しても「美味しい!どこのお茶?」ときかれる確かさから、誰かに緑茶をおすすめしたり、贈る際にはこの茶葉からというひと品です。
コロンぽてっと、触り心地が良くて、丁度良いサイズの塩壺でした。少し黄味かかったベージュのお色にホッコリ癒されます。可愛さ満点のお品ですが、シンプルなデザインの為、どんなキッチンにも馴染んでくれるのではないでしょうか。私は出しっぱなしにして、ずーっと使い続けていきたいです。
こういったサブスクリプションの良い点は、お茶の選択に自分の意思が介在しないところだと思います。自分で茶葉を選ぶと同じような傾向になってしまいがちですが、普段自分では選ばないであろうお茶に自動的に出会えるのは、幅広く経験したい人には最適です。量と価格もちょうど良いです。
黒檀のお箸を使っていて、合う箸置きを探していましたところ見つけました。とても相性が良いです。大きさ、安定感、高さ かわいい要素。とても良いです!大切にします。
毎月届くお茶は、普段慌しく生活している私に、癒しの時間を与えてくれます。様々な香りや味に出会えるこのシステムも気に入っています。もし、聞いていただけるなら、煎茶のみのコースも作っていただけると有り難いです。煎茶の奥深さに気づけたのがこのサイトからだったので、今のコースに合わせて、煎茶のみのコースを作っていただけることをのぞみます。
お茶の風味とペアリングで季節を感じられ、冊子を読みながらほっとひと息つけるのが癒しになっています。TOKYO TEA JOURNALのおかげでこういう時間を自然と作れるようになりました。
昔、ここのお茶を頼んでて、辞めちゃったんですけど、やっぱり、また、ここのお茶が、恋しくなり、頼みたくなるくらい、美味しいんですよね。色々なお茶が、飲めるのが、いいんですよ。
記載されているように液だれはなく、気にせず安心して飲み物を頂けます。また通常の持ち手と比べ角張っているからか滑りずらく持ちやすいです。
濱岡さんの作品はどれも使いやすく、長く愛用できる品々ばかりです。
ちゃんとした茶器を使った事はなかったのですが、見よう見まねで冷茶を入れたピッチャーと茶杯を用意して毎日いただいてます。
茶杯は5、6口程の量なんですが、茶杯には氷を入れず、常にピッチャーで程よく冷えたものをいただけるので、じっくりとお茶を味を楽しめ、また素敵な雰囲気も味わえて、とても満足しています。
高橋さんのグラスは、円やかという表現が正しいのでしょうか、薄すぎも厚すぎもない絶妙な厚さと相まって、ガラスなのに持った感じや、口の当たるところに角というか硬さを感じない不思議な趣きがあるんですよね。とても気に入っています。
大きさも使いやすく、可愛くてなんと言っても素材感が好きです。焼き物などは写真と届いたときで印象が違う事もありますが、イメージ通りでした。形もカワイイので色々活躍しそうです・