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【お菓子とお茶】2022年の正月を迎える。弁才天のフルーツ大福「紅ほっぺ」と「010 ふくみどり」
2022年01月01日
by 煎茶堂東京編集部
明けましておめでとうございます。2022年がスタートしましたね。今回は、煎茶堂東京ティーコンシェルジュの木村が、弁才天のフルーツ大福「紅ほっぺ」と「010 ふくみどり」のペアリングをご紹介します。甘酸っぱいいちご大福とお茶で、晴れやかな新年をはじめてみてはいかがでしょうか。
弁才天のフルーツ大福「紅ほっぺ」
弁才天は、日本各地に70以上の店舗を構えるフルーツ大福の王者。フルーツ大福に使用しているフルーツは毎日早朝から市場へ出向き、その時一番旬で美味しいものを仕入れています。
銀座店は、2020年の夏にオープン。開店直後に、店内のショーケースに並ぶ色とりどりの大福に惹かれ入店した記憶があります。
店内のディスプレイには畳の上に盆栽が置かれており、和モダンなテイスト。格子の隙間から見える街並みと、可愛らしい大福と盆栽にギャップを感じます。
ジュワッと。滲みでる瑞々しい果汁
パッケージには弁才天のロゴが印刷されています。よく見ると沢山の果物や菖蒲の花が描かれていて、高級感もありつつ遊び心があります。
フルーツ大福の断面は、赤と白の美しいグラデーション。誰でも簡単に断面を切れるように切り糸が付属されていて、綺麗に半分にすることができました。求肥には高級羽二重粉が使用されていて絹のように白く透明感が際立ちます。食べる前から鼻に抜ける、いちごの華やかな香りが堪りません…!
噛んだ瞬間、ジュワッと滲みでる瑞々しい紅ほっぺの果汁。甘さひかめな白餡は、白豆本来の素材の風味を感じさせいちごを引き立たせる名脇役的な存在です。
紅ほっぺという名前の由来は「果皮が美しい紅色で、果肉まで赤くなること」と「ほっぺたが落ちるくらいコクのある美味しさ」からなんだとか。そして、親しみを持ってもらいたいとの思いが込められているのだそうです。名前の由来の通り、ほっぺたが落ちるくらいの甘酸っぱい美味しさです
晴れやかな新年のティータイム
今回ペアリングに選んだ「010 ふくみどり」は、キレの良い苦味と若草のような華やかな香りが特徴。萎凋されたお茶ならではの華やかな香りがいちごの酸味と調和。分厚い葉の芯から滲みでる、深い苦味の後味がキュッと舌に残ります。
フレッシュないちごとお茶の組み合わせは、晴れやかな新年のティータイムにピッタリ。皆さんも、爽やか気分で新年を迎えてみてはいかがでしょうか。
覚王山フルーツ大福 弁才天 銀座店
商品名 | フルーツ大福 紅ほっぺ |
価格 | 580円(税込)※市況の時価により金額は変動します |
販売期間 | 冬〜春 |
販売場所 | 覚王山フルーツ大福 弁才天 銀座店 〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目12-1 |
電話番号 | 03-6260-6299 |
URL | https://benzaiten-daifuku.jp/ |
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