- 読みもの
- お買いもの
- TTJ
- 東京茶寮
- 私達について
-
作家名一覧
- 煎茶堂東京
- 四十沢木材工芸
- 阿部春弥
- 天野千香
- 荒賀文成
- 安齋新・厚子
- 飯高幸作
- 石田誠
- 伊藤萠子
- 稲村真耶
- 入江佑子
- 色原昌希
- Eliu
- 遠藤岳
- 淡海陶芸研究所
- 大江憲一
- 大澤知美
- おじろ角物店
- 小野陽介
- 角田清兵衛商店
- 樫原ヒロ
- 加藤かずみ
- 紙上征江
- 亀田大介
- 亀田文
- 北井里佳
- 紀平佳丈
- 黒川登紀子
- 光泉窯
- 児玉修治
- 後藤睦
- 後藤義国
- 小林裕之・希
- 小宮崇
- 齋藤有希子
- 作山窯
- 酒匂ふみ
- SHISEI
- 清水なお子
- シャンブリートリオ
- 秀野真希
- 松徳硝子
- 白鷺木工
- 須原健夫
- 瀬戸國勝
- 千田稚子
- 相馬佳織
- 高木剛
- 高橋禎彦
- 竹下努
- 多田佳豫
- 只木芳明
- TATA pottery studio(田中大輝)
- タナカシゲオ
- ちいさな手仕事
- 蝶野秀紀
- 塚本友太
- 土井善男
- とりもと硝子店
- 中里花子
- 中原真希
- 中村譲司
- 中村豊実
- 萩原千春
- 畠山雄介
- はなクラフト
- 濱岡健太郎
- 林沙也加
- 広末裕子
- フじイまさよ
- 藤村佳澄
- 船串篤司
- 古谷宣幸
- 文山窯
- 堀宏治
- 三浦ナオコ
- 水野悠祐
- 光藤佐
- 南裕基
- 三野直子
- 三輪周太郎
- mrak
- 村上雄一
- 村田匠也
- 森岡希世子
- 山田哲也
- YŌKI
- 横山拓也
- 李荘窯
- WASHIZUKA GLASS STUDIO
- 渡辺キエ

【試飲茶会】2021年11月販売のシングルオリジン煎茶2種を飲み比べしてみました!
2021年11月02日

by 小野寺友麻
東京茶寮・バリスタ 埼玉生まれ。大学では日本語教育を学び、日本語の先生をしていたことも。日本をもっと知りたい、と東京茶寮へ。カレーと紅茶がマイブームです。
煎茶堂東京で取り扱っているシングルオリジン煎茶は50種類以上。(2021年11月時点)その中でも、通年販売している茶葉と、期間を限定して販売している茶葉があります。
今回は、2021年11月から販売を開始するシングルオリジン煎茶2種をご紹介!
煎茶堂東京 銀座店・ティーコンシェルジュ/古川と、東京茶寮・バリスタ/小野寺が2種を試飲してお茶会を行った様子を写真と一緒にお伝えします。
「たくさん種類があるけどどんな味なの?」「どう違うの?」「私が好きなお茶はどういうもの?」など、お茶を選ぶときの参考にご覧ください。
小野寺:
「では、11月茶葉の飲み比べをしていきましょう!」
古川:
「今月もお願いします。今月は、どんな茶葉ですか?」
小野寺:
「11月は2種類です。静岡の『038 山の息吹』と鹿児島の『006 ゆたかみどり 知覧』です。茶葉の色から違いますね。茶葉にも少し秋色が見られます。」
古川:
「久しぶりのこの2種類、どちらの茶葉もファンが多いですよね。『038 山の息吹』は置いてない時期でも店舗に頻繁に問い合わせがあります。」
小野寺:
「今年の新茶も2種類ありましたが、一つは山の息吹でした。新茶もそうですし、毎年季節茶葉で出てくると、一瞬で無くなってしまう印象があります。人気ですね。」
古川:
「待っていました!という方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか。」
小野寺:
「『006 ゆたかみどり 知覧』も好きな方が多いですよね。焙煎の効いたお茶なので、ほうじ茶など香ばしいお茶をお探しの方へいいですね。茶葉も、緑色だけではなく若干茶色みがかっています。」
古川:
「茶葉の様子も違いますし、毎月楽しい試飲会、今月も面白い飲み比べになりそうですね…!」
小野寺:
「どちらから飲んでいきましょう?」
古川:
「山の息吹から飲んでいきたいです。」
小野寺:
「では、早速淹れていきます。」
飲めば飲むほどに旨味を感じる「038 山の息吹」
「038 山の息吹」どんなお茶?
どっしりと、悠然と構えた山容が目に浮かぶ。甘さと深みがある美しい山吹色の水色。少し低めのお湯で淹れて、お茶のトロッとした甘みと旨みを味わってみても。
古川:
「山の息吹は、最初に出会ったのは2年前でしょうか。」
小野寺:
「そうでしたかね。“凄い茶葉が入ってくる…!”という情報が社内で流れた記憶があります。」
古川:
「まず名前の響きから、期待が膨らんでいました。」
小野寺:
「では、今回も基本のレシピで淹れていきます。4gの茶葉に、70℃のお湯を120㎖注ぎます。お湯を注ぐ前から、茶葉が美しい。緑も鮮やかです。」
古川:
「香りはどうですか?」
小野寺:
「お湯を注いだ瞬間から、甘〜い香りがしています。」
古川:
「いい香りですね。そして一煎目、茶葉の開きを待つこの1分20秒がいいですね。茶葉がむくむく開いていきます。なんだか芝生が生い茂っていくようです。」
小野寺:
「凄いですね。早送りで植物の成長を見ているみたいですね!」
古川:
「お客さんからもお声ありますが、この茶葉の開きが見えるのがいいんですよね。」
小野寺:
「そろそろ1分20秒経ちますので、注いでいきますね〜。」
古川:
「茶殻が凄くいい香り。では、いただきます。」
小野寺:
「あ〜ほっとしますね……」
古川:
「甘みがあります。今朝『001 はるもえぎ』を飲んできたのですが、山の息吹とまた違った甘さを感じます。」
小野寺:
「はるもえぎも甘味と旨味という味わいの表現は似ているのですが、山の息吹とは方向性が異なる気がします。」
古川:
「そうですね。香りや、味わいの重たさが少し違うのかな。」
小野寺:
「この繊細な差を表現できるようになりたいものです。」
古川:
「穀物っぽい香りがします。餅米のような……?気は早いけれど、お正月を思わせる香りがします。」
小野寺:
「飲めば飲むほどに旨味を感じます。お菓子と合わせたいお茶もありますが、山の息吹はそのままでも充分楽しめるお茶ですね。」
古川:
「ですねでもあえて今日は煎茶堂東京のお茶菓子と合わせてみましょう!人気の『ドライいちじく』です。」
小野寺:
「では、二煎目で合わせてみましょうか。それにしても、山の息吹は旨味が濃厚ですねぇ。」
古川:
「小野寺さんは旨味があまり得意ではなかったですよね?」
小野寺:
「そうですね。得意ではないのでグビグビは飲めないのですが、たまに飲む旨味は堪らないですね。」
古川:
「いいですよね。」
小野寺:
「あ〜茶葉きれい!どの試飲茶会でも言っている気がしますが(笑)。」
古川:
「いや〜毎回感動します。」
小野寺:
「ニ煎目で色もグッと出てきますね。美味しそう。」
古川:
「ニ煎目は少しスッキリします。ここで『ドライいちじく』と合わせてみます。」
古川:
「美味しい!いちじくのプチプチ食感と、優しい甘さがいいですね。」
小野寺:
「いいですね。ちょっと黙々と食べてしましますね。まさにお茶時間です。」
古川:
「こういう時間はほんとうに大事。お客さまともこういう時間を有意義に使いたいですね〜とお話したりもします。」
小野寺:
「そうですね〜。秋の夜長を有効活用したいです。いちじくの甘味とお茶の甘味が重なります。そろそろ玄米茶も淹れていきますか?」
古川:
「そうですね。山の息吹はなんだかんだそのままの味わいが美味しい気もしますが、淹れてみましょう!」
古川:
「そういえば、こうやって煎茶堂東京のお茶菓子でゆっくりとペアリングするのは久しぶりかもしれません。「お菓子とお茶」の記事を書いたり、日々ペアリングすることはあるんですけれど。」
小野寺:
「そうですね。そして季節も変わってくるので、新しいお菓子も出てきますよね。さあ、玄米茶が入りました。いただきましょう。」
古川:
「玄米の香りが堪らないです…!」
小野寺:
「山の息吹が繊細な味わいなので、玄米の香ばしさがガツンと来ますね。」
古川:
「THE玄米茶ですね。この香ばしさ、お好きな方多いんですよ。。」
小野寺:
「一煎目、ニ煎目からの変化も楽しめます。そしてやっぱり茶葉がきれい。おひたしにして食べたい…!お醤油持ってくればよかったなぁ。」
秋まで待ちました焙煎の香り「006 ゆたかみどり 知覧」
「006 ゆたかみどり 知覧」どんなお茶?
ゆたかみどりの香ばしさと旨味を極限に高めるため2つの温度帯で焙煎し分けて仕上げた技ありの逸品。少し熱めのお湯で抽出すればお茶から立ち上る香りも愉しめます。心も身体もぽっかぽかに。
小野寺:
「お次は『006 ゆたかみどり 知覧』です。」
古川:
「こちらは焙煎が効いている香ばしいお茶ですよね。久しぶりです。」
小野寺:
「こちらも茶葉4g、70℃のお湯を120㎖、基本のレシピで淹れていきます。先程の『038 山の息吹』とは景色が全然違いますね。茶葉にも少し茶色さがあります。」
古川:
「そして淹れている瞬間から香ばしいですね。」
小野寺:
「一年を通してほうじ茶をお探しの方はいますし、ほうじ茶が好きな方は多いですからね。」
古川:
「そうですね、特にこういう香ばしいお茶は秋冬になると飲みたくなります。」
古川:
「ゆたかみどりは、火に強くて強火にも負けない品種なんだそうです。お茶の味わいはもちろん、焙煎の香りも楽しめるお茶なんですね。」
小野寺:
「水色も若干ですが、茶色みがかっていますね。緑茶の青さだけではない部分が楽しめますね。あ〜いい香りです。」
古川:
「いただきます。香ばしいですね。こちらは香りで、ホッとしてしまうお茶ですが、ゆたかみどりの他にも青々しいお茶もあり、甘いお茶や苦いお茶もあり、釜炒り茶があり玉露があり…バリエーションが広がるとさらに飲み比べが楽しめますね。」
小野寺:
「そうですね。ギフトにしてもいいですよね。」
小野寺:
「ほうじ茶は、どちらかというと味わいはそんなに強くなくて香りで味わうものという印象があるのですが、このゆたかみどりは香りはもちろん、緑茶の味わいもあるお茶なのかなと感じます。」
古川:
「普段お酒は飲まないのですが、飲み終わった器を嗅いでいたら、ウイスキー樽のような香りも…する気が…!」
小野寺:
「本当ですか?今回は基本のレシピで一煎目70℃で淹れましたが、最初から80℃とか、高い温度で淹れても良さそうですね。以前、一煎目を85℃で45秒で抽出するレシピもありました。」
古川:
「後から旨味も来ますね。今度は『034 ゆたかみどり』との飲み比べもしてみたいです。」
小野寺:
「そうですね。次はニ煎目も淹れていきます。80℃のお湯を注ぎます。」
小野寺:
「あ!茶柱が立ってるのでは…!?」
古川:
「本当だ〜いいことありますね!そしてニ煎目はスッキリなお味。」
小野寺:
「一煎目は旨味もあったのですが、ニ煎目は味わいにも香ばしさがある印象です。ほっとします…今まで立っていたのですが、ついつい着席してしまいました。」
古川:
「ニ煎目が入ったところで『燻製ピスタチオ』はいかがですか?」
小野寺:
「いただきます。………ん〜、合います!さっきも古川さんがウイスキーのような香りがするって言っていたからか、余計におつまみのようで美味しく感じます。」
古川:
「ピスタチオはお酒にも合いますもんね。」
小野寺:
「はい。そして『燻製ピスタチオ』を合わせると、お茶の香ばしさが引き立ちます。燻製と焙煎がいい感じに重なり合います。」
古川:
「他にはどんなお菓子と合わせたいですか?」
小野寺:
「ピスタチオみたいなナッツ系もいいですし、お煎餅やクッキーも良さそうです。同じ香ばし系。」
古川:
「11月、みなさんも今年のラストスパートをかけるのかもしれませんが、お茶を飲んで一息つきながら年末を迎えましょう。」
小野寺:
「そうですね。どうしても忙しなくなりますが、お茶時間を確保しながら心穏やかに過ごしていきたいですね。」
関連記事
-
【11月号】TTJ VOL.79
2025年10月01日
-
【10月号】TTJ VOL.66
2024年09月02日
-
【試飲茶会】2024年2月販売のシングルオリジン煎茶2種を飲み比べてみました!
2024年02月07日
-
【試飲茶会】2023年10月販売のシングルオリジン煎茶2種を飲み比べてみました!
2023年10月03日
-
旬のブリ大根といただく「038 山の息吹」。食中に合うお茶のレシピ
2023年02月10日
-
【試飲茶会】2023年2月販売のシングルオリジン煎茶3種を飲み比べてみました!
2023年02月01日
-
【試飲茶会】2022年1月販売のシングルオリジン煎茶2種を飲み比べしてみました!
2022年01月12日
-
【お菓子とお茶】レトロなリスがアイコン。神奈川県銘菓 鎌倉紅谷「クルミッ子」と「やぶきた棒ほうじ」
2021年12月22日
亀田文さんの面取り鉢と同時購入しました。形の可愛らしさと柔らかな感じが気に入り、実際手元に届き、やはり形の綺麗さ、可愛らしさに満足ですが、思ったより底面積が小さいので、薬味やタレ、プチ菓子(練り切り1つ)を入れるサイズ感で、ワンプレートに乗せる豆皿のようにも使おうと思っています。
亀田文さんの器は前々から購入を考えていて、今回決心して家族分購入しました。
本当に使い勝手がよく、なかなかこの深さでこの形は見かけず、和・洋・中・デザートまで、何にでも合わせられます。買って良かったと思える優秀な器です。
とてもしっかり梱包していただきあ、また適宜メールでのご連絡もあり、信頼できるお店でだと思います。
また、機会があれば宜しくお願い致します。
黒豆も生姜も香りや香ばしさが際立っていて美味しくいただいています。豆乳ティーにしても香ばしさが残って楽しんでいます。今後も購入すると思います。
待ちに待ったティーポットを購入する事が出来ました。
早速お茶を淹れてみました。
とても美味しく淹れる事ができました。
素敵なティーポットで大変気に入りました。
お茶好きの友人へのプレゼントで購入しました。
見た目の美しさはもちろん大きさもちょうどよくとても喜んでもらえました。
1日のなかで素敵なティータイムを過ごしてもらえそうです。
久しぶりに大好物のドライいちじくをいただきました。いちじく本来のほんのり甘い品のいいお味が凝縮されていて、噛めば噛むほど口のなかに甘みが広がります。程よい柔らかさと粒々食感も最高です。今回は「はるもえぎ」と共にいただきました。
昨年、賞味期限前の値引きの時に購入しました。美味しかったので再購入。少しお高いですが非常に美味しく、緑茶と合わせると最高です。ケーキより糖分が少なく、タンパク質が取れるのも良いと思います。
私は毎朝、起床時に緑茶を飲むのが習慣になっています。当初は緑茶が飲めればそれでよかったのですが、見た目や雰囲気も含めてお茶の時間を楽しみたいと考えるようになり、素敵だなと思える茶器を探していました。そんな中、この急須を見つけました。
約180mlのお湯が入る容量があり、1人でコップ1杯分飲むのにちょうどいい大きさです。2杯目、3杯目を2人で分け合ってもいいし、同じデザイナーさんの小さな湯呑みなら60mlを3人分に分けて振る舞えます。
大きすぎず、小さすぎず、程よくミニマムな大きさが私の用途にぴったりでした。また、見た目はシンプルで美しく、手触りも良いです。お気に入りの急須です。
華やかさと爽やかさを兼ね備えた甘みのあるお茶。これだけで満足感があり、気分転換したい時などにチョイスしています。
お茶請けを用意するなら洋菓子にも合わせやすく、紅茶やコーヒーはちょっと重い…という時にも。
特に柑橘系など、香りの良いお菓子と合わせるとお互いが引き立つのでおすすめです
お店で頂いた香駿の冷茶が素晴らしく美味しく、茶葉によってこれほどまでに違うのかと、私の中での新たな扉が開いたお茶でした。
あの香りが忘れられないのですが、茶葉の量か、水なのか、自分で淹れるとなかなかあの美味しさにたどり着けずにいます。
通年販売のお茶ということもあり、ほぼ1年を通して楽しんでいます。
お茶だけでも美味しいですが、甘味とも塩味どんなお茶請けとも相性が良いです。
餡子系などの和菓子の美味しさを引き立て、バター系などの洋菓子にも負けない存在感。
にこまる玄米とも相性が良いのでおすすめです。
人を選ばないバランスの良さがあり、それでいて誰に出しても「美味しい!どこのお茶?」ときかれる確かさから、誰かに緑茶をおすすめしたり、贈る際にはこの茶葉からというひと品です。
コロンぽてっと、触り心地が良くて、丁度良いサイズの塩壺でした。少し黄味かかったベージュのお色にホッコリ癒されます。可愛さ満点のお品ですが、シンプルなデザインの為、どんなキッチンにも馴染んでくれるのではないでしょうか。私は出しっぱなしにして、ずーっと使い続けていきたいです。
こういったサブスクリプションの良い点は、お茶の選択に自分の意思が介在しないところだと思います。自分で茶葉を選ぶと同じような傾向になってしまいがちですが、普段自分では選ばないであろうお茶に自動的に出会えるのは、幅広く経験したい人には最適です。量と価格もちょうど良いです。
黒檀のお箸を使っていて、合う箸置きを探していましたところ見つけました。とても相性が良いです。大きさ、安定感、高さ かわいい要素。とても良いです!大切にします。
毎月届くお茶は、普段慌しく生活している私に、癒しの時間を与えてくれます。様々な香りや味に出会えるこのシステムも気に入っています。もし、聞いていただけるなら、煎茶のみのコースも作っていただけると有り難いです。煎茶の奥深さに気づけたのがこのサイトからだったので、今のコースに合わせて、煎茶のみのコースを作っていただけることをのぞみます。
お茶の風味とペアリングで季節を感じられ、冊子を読みながらほっとひと息つけるのが癒しになっています。TOKYO TEA JOURNALのおかげでこういう時間を自然と作れるようになりました。
昔、ここのお茶を頼んでて、辞めちゃったんですけど、やっぱり、また、ここのお茶が、恋しくなり、頼みたくなるくらい、美味しいんですよね。色々なお茶が、飲めるのが、いいんですよ。
記載されているように液だれはなく、気にせず安心して飲み物を頂けます。また通常の持ち手と比べ角張っているからか滑りずらく持ちやすいです。
濱岡さんの作品はどれも使いやすく、長く愛用できる品々ばかりです。
ちゃんとした茶器を使った事はなかったのですが、見よう見まねで冷茶を入れたピッチャーと茶杯を用意して毎日いただいてます。
茶杯は5、6口程の量なんですが、茶杯には氷を入れず、常にピッチャーで程よく冷えたものをいただけるので、じっくりとお茶を味を楽しめ、また素敵な雰囲気も味わえて、とても満足しています。
高橋さんのグラスは、円やかという表現が正しいのでしょうか、薄すぎも厚すぎもない絶妙な厚さと相まって、ガラスなのに持った感じや、口の当たるところに角というか硬さを感じない不思議な趣きがあるんですよね。とても気に入っています。
大きさも使いやすく、可愛くてなんと言っても素材感が好きです。焼き物などは写真と届いたときで印象が違う事もありますが、イメージ通りでした。形もカワイイので色々活躍しそうです・
白桃烏龍茶 翠玉を何度もリピート買いしています、すっきりした味わいで夏に適したお茶ですが、秋になっても美味しいものは美味しいのでしょう。秋の味わいも確かめようと思っています。