- 読みもの
- お買いもの
- TTJ
- 東京茶寮
- 私達について
-
作家名一覧
- 煎茶堂東京
- 四十沢木材工芸
- 阿部春弥
- 天野千香
- 荒賀文成
- 安齋新・厚子
- 飯高幸作
- 石田誠
- 伊藤萠子
- 稲村真耶
- 入江佑子
- 色原昌希
- Eliu
- 遠藤岳
- 淡海陶芸研究所
- 大江憲一
- 大澤知美
- おじろ角物店
- 小野陽介
- 角田清兵衛商店
- 樫原ヒロ
- 加藤かずみ
- 紙上征江
- 亀田大介
- 亀田文
- 北井里佳
- 紀平佳丈
- 黒川登紀子
- 光泉窯
- 児玉修治
- 後藤睦
- 後藤義国
- 小林裕之・希
- 小宮崇
- 齋藤有希子
- 作山窯
- 酒匂ふみ
- SHISEI
- 清水なお子
- シャンブリートリオ
- 秀野真希
- 松徳硝子
- 白鷺木工
- 須原健夫
- 瀬戸國勝
- 千田稚子
- 相馬佳織
- 高木剛
- 高橋禎彦
- 竹下努
- 多田佳豫
- 只木芳明
- TATA pottery studio(田中大輝)
- タナカシゲオ
- ちいさな手仕事
- 蝶野秀紀
- 塚本友太
- 土井善男
- とりもと硝子店
- 中里花子
- 中原真希
- 中村譲司
- 中村豊実
- 萩原千春
- 畠山雄介
- はなクラフト
- 濱岡健太郎
- 林沙也加
- 広末裕子
- フじイまさよ
- 藤村佳澄
- 船串篤司
- 古谷宣幸
- 文山窯
- 堀宏治
- 三浦ナオコ
- 水野悠祐
- 光藤佐
- 南裕基
- 三野直子
- 三輪周太郎
- mrak
- 村上雄一
- 村田匠也
- 森岡希世子
- 山田哲也
- YŌKI
- 横山拓也
- 李荘窯
- WASHIZUKA GLASS STUDIO
- 渡辺キエ

お菓子とお茶|お茶の時間に春を。京都まるに抱き柏のあんこ菓子と「039 さきみどり 出雲」
2023年04月18日

by 煎茶堂東京編集部
おいしいお茶を淹れると、お茶菓子が欲しくなる。おいしそうなお菓子を見つけると、どんなお茶を淹れようか想像してしまう。煎茶堂東京のお茶と過ごす日々の中で、ついつい誰かに教えたくなるペアリング菓子をご紹介します。
今回は、京都在住のkairiさんがおすすめのお菓子について教えてくれました。
まるに抱き柏の「花見団子」&「花桃」&「どらやき」
今の住まいに引っ越してきたばかりで、まだ近所のお店を全く知らなかった頃。雑誌で「まるに抱き柏」さんが載っていたのをきっかけにお店を知りました。
「まるに抱き柏」は、「老松」「亀屋良長」「出町ふたば」で腕を磨かれた店主の西森さんが、京都の西院駅近くに2021年1月にオープンされた上生菓子と日常のお菓子が並ぶ和菓子屋さんです。
和菓子に密かにはまりつつあったのと、ユニークな店名に惹かれ、「これは次の週末に行かねば!」とすぐさまお店を訪れました。店名は店主さんのお家の家紋からとられたとのこと。
ショーケースには定番の和菓子や季節の上生菓子などあれもこれも、と食べたいものが並んでいていつも迷ってしまいます。そんな中から今回は3つ選んでみました。
お茶の時間にも春を。
春の和菓子といえば思い浮かぶのが花見団子。1番上のお団子が本物の桜のような色なのが珍しくて、つい選んでしまいました。どんな味がするんだろう、とドキドキしながらいただくと、桜の味がほんのり感じられてもきゅもきゅのお餅の食感がたまりません。3色とも味が違うので見た目も味も楽しめるのがいいですね。
次にいただいたのはくちどけなめらかな花桃。花びらの形を模した繊細な作りの生菓子は、食べるのがもったいないと少し躊躇ってしまいますが、ひと口食べると優しいあんがお口の中でとろけます。
最後はどらやき。しっとりしたやわらかい生地に挟まるのは、甘さ控えめの粒あん。店名にもなっている丸に抱き柏の焼印がぽんと押されているのもポイントです。
あんこがたっぷり詰まっているのに軽い食べ心地でついついぱくぱくと食べ進めてしまい、気がつけばいつもあっという間になくなってしまいます。
夫婦揃って大好きで、まるに抱き柏さんに行くといつも買ってしまう我らのレギュラーメニュー。実家へ帰省する時にも家族の分を買って帰ってしまうほど大好きなお菓子です。
季節の和菓子といただく旨味と渋みの大人の味わい
春のぽかぽか陽気が差し込むお部屋でいただく3時のおやつ。
今回まるに抱き柏さんの和菓子と一緒にいただいたのは一煎目と二煎目で表情の変わる「039 さきみどり 出雲」。
少し前にお迎えしたばかりの小さな湯呑みに、とととっと淹れる。浅蒸しの一煎目はちょっぴり大人の味わい。感覚を研ぎ澄ましてもう一杯。二煎目は先ほどよりも濃厚でほんのり渋みが感じられます。
一煎目と二煎目でこんなに味が変わるんだ、とふたりで驚きながらいただきました。ふたりとも特に二煎目が好きだな〜と意見が合ってにんまり。
季節の和菓子に誘われて、ついつい選びすぎかしらと思ったものの、あっという間にぺろりと食べてしまい心もお腹もぽかぽかに満たされた週末の午後となりました。
お菓子に合わせたお茶
まるに抱き柏
販売場所 | 〒615-0022 京都府京都市右京区西院平町21番地 |
営業時間 | 9:00-18:00 |
定休日 | 毎週火曜日 |
電話番号 | 075-748-9650 |
URL | @maruni_dakigashiwa |
kairiさん
![]() |
1992年生まれ。京都在住。夫婦二人の暮らしを投稿するインスタグラムが人気。モットーは「丁寧な暮らしと少しの贅沢」。Instagram:@___mimura |
関連記事
-
お菓子とお茶(と猫)|京都府・若菜屋の栗阿彌と「001 はるもえぎ」
2024年10月31日
-
お菓子とお茶|秋の夜長に、じっくりと味わいたい。Sachi Takagi の「Apple Crepe」と「和紅茶 さやまかおり」
2024年10月15日
-
お菓子とお茶|みたらし団子がバターサンドに!? 甘党茶屋 梅園「みたらしバターサンド」と「032 つゆひかり頴娃」
2024年02月19日
-
お菓子とお茶|せわしない師走に、柚子でゆったりと。鶴屋吉信「柚餅」と「060 やぶきた 仁淀川」
2023年12月19日
-
【まとめ】京都のお菓子10選! お菓子好きたちが選ぶ本気の京都土産。
2023年08月15日
-
お菓子とお茶|甘酸っぱさを、つるんと。果朋「果朋くずきり −生檸檬蜜−」と「001 はるもえぎ」
2023年08月07日
-
お菓子とお茶|プチプチ食感。喫茶ホーボー堂の「玄米おはぎ」と「044 うじみどり」
2023年06月12日
待ちに待ったティーポットを購入する事が出来ました。
早速お茶を淹れてみました。
とても美味しく淹れる事ができました。
素敵なティーポットで大変気に入りました。
お茶好きの友人へのプレゼントで購入しました。
見た目の美しさはもちろん大きさもちょうどよくとても喜んでもらえました。
1日のなかで素敵なティータイムを過ごしてもらえそうです。
久しぶりに大好物のドライいちじくをいただきました。いちじく本来のほんのり甘い品のいいお味が凝縮されていて、噛めば噛むほど口のなかに甘みが広がります。程よい柔らかさと粒々食感も最高です。今回は「はるもえぎ」と共にいただきました。
昨年、賞味期限前の値引きの時に購入しました。美味しかったので再購入。少しお高いですが非常に美味しく、緑茶と合わせると最高です。ケーキより糖分が少なく、タンパク質が取れるのも良いと思います。
私は毎朝、起床時に緑茶を飲むのが習慣になっています。当初は緑茶が飲めればそれでよかったのですが、見た目や雰囲気も含めてお茶の時間を楽しみたいと考えるようになり、素敵だなと思える茶器を探していました。そんな中、この急須を見つけました。
約180mlのお湯が入る容量があり、1人でコップ1杯分飲むのにちょうどいい大きさです。2杯目、3杯目を2人で分け合ってもいいし、同じデザイナーさんの小さな湯呑みなら60mlを3人分に分けて振る舞えます。
大きすぎず、小さすぎず、程よくミニマムな大きさが私の用途にぴったりでした。また、見た目はシンプルで美しく、手触りも良いです。お気に入りの急須です。
華やかさと爽やかさを兼ね備えた甘みのあるお茶。これだけで満足感があり、気分転換したい時などにチョイスしています。
お茶請けを用意するなら洋菓子にも合わせやすく、紅茶やコーヒーはちょっと重い…という時にも。
特に柑橘系など、香りの良いお菓子と合わせるとお互いが引き立つのでおすすめです
お店で頂いた香駿の冷茶が素晴らしく美味しく、茶葉によってこれほどまでに違うのかと、私の中での新たな扉が開いたお茶でした。
あの香りが忘れられないのですが、茶葉の量か、水なのか、自分で淹れるとなかなかあの美味しさにたどり着けずにいます。
通年販売のお茶ということもあり、ほぼ1年を通して楽しんでいます。
お茶だけでも美味しいですが、甘味とも塩味どんなお茶請けとも相性が良いです。
餡子系などの和菓子の美味しさを引き立て、バター系などの洋菓子にも負けない存在感。
にこまる玄米とも相性が良いのでおすすめです。
人を選ばないバランスの良さがあり、それでいて誰に出しても「美味しい!どこのお茶?」ときかれる確かさから、誰かに緑茶をおすすめしたり、贈る際にはこの茶葉からというひと品です。
コロンぽてっと、触り心地が良くて、丁度良いサイズの塩壺でした。少し黄味かかったベージュのお色にホッコリ癒されます。可愛さ満点のお品ですが、シンプルなデザインの為、どんなキッチンにも馴染んでくれるのではないでしょうか。私は出しっぱなしにして、ずーっと使い続けていきたいです。
こういったサブスクリプションの良い点は、お茶の選択に自分の意思が介在しないところだと思います。自分で茶葉を選ぶと同じような傾向になってしまいがちですが、普段自分では選ばないであろうお茶に自動的に出会えるのは、幅広く経験したい人には最適です。量と価格もちょうど良いです。
黒檀のお箸を使っていて、合う箸置きを探していましたところ見つけました。とても相性が良いです。大きさ、安定感、高さ かわいい要素。とても良いです!大切にします。
毎月届くお茶は、普段慌しく生活している私に、癒しの時間を与えてくれます。様々な香りや味に出会えるこのシステムも気に入っています。もし、聞いていただけるなら、煎茶のみのコースも作っていただけると有り難いです。煎茶の奥深さに気づけたのがこのサイトからだったので、今のコースに合わせて、煎茶のみのコースを作っていただけることをのぞみます。
お茶の風味とペアリングで季節を感じられ、冊子を読みながらほっとひと息つけるのが癒しになっています。TOKYO TEA JOURNALのおかげでこういう時間を自然と作れるようになりました。
昔、ここのお茶を頼んでて、辞めちゃったんですけど、やっぱり、また、ここのお茶が、恋しくなり、頼みたくなるくらい、美味しいんですよね。色々なお茶が、飲めるのが、いいんですよ。
記載されているように液だれはなく、気にせず安心して飲み物を頂けます。また通常の持ち手と比べ角張っているからか滑りずらく持ちやすいです。
濱岡さんの作品はどれも使いやすく、長く愛用できる品々ばかりです。
ちゃんとした茶器を使った事はなかったのですが、見よう見まねで冷茶を入れたピッチャーと茶杯を用意して毎日いただいてます。
茶杯は5、6口程の量なんですが、茶杯には氷を入れず、常にピッチャーで程よく冷えたものをいただけるので、じっくりとお茶を味を楽しめ、また素敵な雰囲気も味わえて、とても満足しています。
高橋さんのグラスは、円やかという表現が正しいのでしょうか、薄すぎも厚すぎもない絶妙な厚さと相まって、ガラスなのに持った感じや、口の当たるところに角というか硬さを感じない不思議な趣きがあるんですよね。とても気に入っています。
大きさも使いやすく、可愛くてなんと言っても素材感が好きです。焼き物などは写真と届いたときで印象が違う事もありますが、イメージ通りでした。形もカワイイので色々活躍しそうです・
白桃烏龍茶 翠玉を何度もリピート買いしています、すっきりした味わいで夏に適したお茶ですが、秋になっても美味しいものは美味しいのでしょう。秋の味わいも確かめようと思っています。
タナカシゲオさんの他の作品も手にしたくなりました。こちらのサイトでご紹介されていたのを目にして即、購入させていただきました。手にしてさらに惹かれてます。
購入する際、どれにするか迷わなくていいので
とても嬉しいです
最近忙しくお茶を楽しむ時間が取れませんが
又、購入したく思います。
一度 美味しいお茶見つけ検索しましたら完売となっていました。
気づいた時には売り切れで買えなかったので再販を楽しみにしていました。
一緒に販売されている茶そばやお茶のそうめんの薬味に使いました。
海苔が手で千切ったような大きめのサイズで、風味豊かに感じます。
パッケージに使用例がイラストで記載されている所も良いなと思いました。
美味しかったので友人にお裾分けしたところ、とても喜んでいただけました。