【お菓子とお茶】朝採れのフレッシュな果実を使った富久屋「いちじく大福」とハーブの香りの「002 香駿」で至福の秋茶会

2020年10月15日

by 神まどか

煎茶堂東京・東京茶寮/デザイナー 青森県生まれ。よく飲みよく食べよく眠る。好きな食べ物は「豆花」。突拍子もなく大きい声で歌うのが好き。朝に弱いけど早起きに憧れます。

おいしいお茶を淹れると、お茶菓子が欲しくなる。おいしそうなお菓子を見つけると、どんなお茶を淹れようか想像してしまう。煎茶堂東京のお茶と過ごす日々の中で、おすすめしたい“とっておき”のペアリング菓子をご紹介します。

今回は、食いしんぼうデザイナーの神(ジン)がおすすめする、秋の味覚おやつです。

富久屋の「いちじく大福」

明治45年に埼玉・東松山市で創業した富久屋は、「懐かしいけど、新しい」をモットーに和菓子づくりをする老舗の和菓子店。古きを受け止め、新しきを創造するという富久屋がつくり出す和菓子には、昔から愛され続けているものからアイデアに富んだラインナップが揃います。

今回セレクトしたのは秋限定の「いちじく大福」(1個410円税込)。富久屋 春秋庵本店ほか、埼玉県内3店舗、東京都内1店舗、オンラインショップで購入することができます。東京都内で展開しているのはルミネ荻窪のみなのですが、用事があり荻窪に寄った際に偶然発見(大福が並ぶ姿に思わず二度見)。

いちじくのこの美しい断面に釘付けになり、吸い込まれるようにショーケースの前へ。いちじくの鮮やかで婉美な赤色の断面は、歩く人の足を止め、一際輝きを放っていました。

朝採れのフレッシュないちじく

スノードームのようなパッケージに収められたほんのりピンクのお餅。その表面に思いのままかじりつくのも贅沢ですが、丁寧にゆっくり包丁を引いて断面をしばし眺めるのが好きなのです。ご褒美ティータイムにこの美しさを独り占めするのも、いちじく好きなあの人におもたせで持っていくのもおすすめです。

爽やかで瑞々しい「002 香駿」といちじくの甘さで軽やかなティータイム

いちじく大福に合わせるのはフレッシュなハーブのような香りが人気のある「002 香駿」。いちじく大福にガブっとかじりついて、いちじくの果実と白餡のほんのりした甘さを味わったら、「002 香駿」の一煎目をひとくち。鼻を抜ける香りを存分に楽しみます。二煎目は一煎目に比べてすっきりした味わいの一杯となるので、いちじく大福を最後までおいしく味わえるのが嬉しいですね。

香りとある程度の渋みを持ち合わせたお茶を合わせたい「いちじく大福」には、「002 香駿」の他に、甘みと香りのある「028 りょうふう」、花の香りの「017 藤枝かおり」もおすすめです。

富久屋の「いちじく大福」

商品名 いちじく大福
価格 1個 410円(税込)
販売期間 季節限定(細かい期間については店舗にお問い合わせください)
販売場所 富久屋 販売店・オンラインショップ (営業時間についてはHPをご覧ください)
URL https://wagashi-fukuya.com/index.html
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