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【まとめ】福田里香「私が器を使うなら」vol.011〜020
2025年05月22日
by まどか 神
煎茶堂東京・東京茶寮/デザイナー 青森県生まれ。最近の趣味は中国茶と茶道具収集です。
大人気の連載企画「私が器を使うなら」でご登場いただいている、菓子研究家の福田里香さん。毎回、煎茶堂東京でセレクトした器にぴったりなお菓子などを盛り付けしていただいています。
今回は、そのvol.011〜020までをまとめてご紹介します!
vol.11 豆皿みたいに、チョコ皿もあっていい

竹下努さんの「青白磁豆皿」に、グマイナーのチェリーボンボンを。ツヤのあるダークチョコと器の青白磁が凛と美しく調和します。極薄の皮を割れば、芳醇なキルシュが溢れ出し、口いっぱいに広がる陶然のひととき。洋菓子に映える小さな一皿です。
vol.12 和磁器で、自家製プリンアラモード

竹下努さんの『稜花皿』に夏の果物を乗せたプリンアラモード。
すいかにいちじく、桃、ブルーべリー等と国産果物をあしらうなら、磁器のお皿が似合います。
vol.13 秋は、吹き寄せられた小菓子を愛でる

阿部春弥さんの『輪花皿 七寸』に「日本橋 長門」の「深山 吹きよせ」を。
「盛り付けは自由。必ず中央にこんもり盛る、という決まりはないのです。」という福田さんらしく、煎茶堂東京の「034 ゆたかみどり」も一緒に、器の縁に吹き寄せられたように盛り付けました。
vol.14 puffy on puffy は、口福なおやつ。

入江佑子さんの「puffy oval」に、harittsのふわふわドーナツを。
器の縁のふくらみとお菓子の質感が重なり、まさに“puffy on puffy”な口福のひと皿に。煎茶堂東京の「037 つゆひかり 大山」とともに楽しみたい。
vol.15 和のオクトゴナルで、豆かんを味わう

中村豊実さんの「白八角鉢」に老舗「相模屋」の豆かんをふんわり盛りつけました。
寒天の澄んだ輪郭と赤豌豆の素朴な色が、器の八角に美しく映え、直線と曲線の交わるかたちが、甘みと渋みを受けとめてくれます。
温かい「022 かなやみどり」とともに、静かな午後を。
vol.16 五色豆のお茶受は、雲のような木の器で

南裕基さんの「茶托」に、豆政の「夷川五色豆」を。
軽やかな雲のような木の器に、五色に輝く豆菓子を盛り付けました。本来は茶托ですが、ちょこっと何か食べたいときのお茶受け皿にもぴったり。ひとつひとつ異なる彫跡の表情が、やさしく場を彩ります。
vol.17 栗きんとんは、深まる秋の“食”物詩

阿部春弥さんの「オーバルA(白釉)」に、すやの栗きんとんを三粒。優美な楕円の器が、ほっくり甘い秋の味を引き立てます。縦横自在に置けるデザインで、銘々皿にも盛り皿にも。和菓子の美しさをそっと包む一枚です。
vol.18 グラノーラは、緑茶で〆てもおいしい

渡辺キエさんの「ティーカップ&ソーサー」に、MERCI BAKEのグラノーラを。青みを帯びた白磁が緑茶の色を冴え冴えと引き立て、華奢な佇まいがデザートタイムを上品に演出。ソーサーは小皿としても優秀で、お茶請けにもぴったり。
vol.019 黒い漆器と白い陶器で銘菓をいただく(前編)

後藤睦さんの「葉反鉢」に、六花亭の雪やこんこを。降りしきる雪を思わせる純白の意匠が、漆黒の器に美しく際立ちます。ココア生地の甘さには、渋みと香りの余韻が楽しめる煎茶堂東京の「027 CA278」を。静謐な冬のひとときを感じさせる組み合わせです。
vol.020 黒い漆器と白い陶器で銘菓をいただく(後編)

荒賀文成さんの「5寸馬盥皿」に、湖池屋のじゃがいも心地を山盛りにして、パルミジャーノチーズをたっぷりとすりおろしました。粉引のやわらかな白が、厚切りチップスの素朴さと塩味を引き立てます。「012 あさつゆ」の旨みが重なれば、手軽なのに上等なおもてなしの一皿に。
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掲載写真とおりの素敵なカップで大満足です。たっぷりのアメリカンコーヒーやカフェエレ、熱々のほうじ茶などを飲むにもちょうどよい大きさです。大きさの割に軽いのもうれしい点です。大切に愛用したいです。
萩原さんの急須をサイズ違いで持っていたので大きいものが欲しくなり購入しました。持ち手と注ぎ口な安定していて、どんなお茶でも対応してくれる万能な急須です。購入できてうれしいです。
以前購入したものを割ってしまい買いなおしと追加で購入しました。
薄い器ですが名前のとおり一煎目の温度であれば手に伝わる熱さも問題なく、その薄さゆえにお茶の風味を自然に感じることができます。
長く使っていると白かった器が徐々に色づいてきますがそれもまた器の味として楽しんでいます。
香駿は、東京茶寮がオープンした時から一番好きなお茶でした。久しぶりに飲んでみましたが、やはり香りの良さとフルーティーな感じが素晴らしいです。茶葉が柔らかいので、三煎目は少し印象が薄いかもしれませんが、シングルオリジンらしいお茶ですね!
父親に贈る用で通常の商品を、自分用に二級品を購入しました。よく見てみると底に傷がありましたが、よく見なければわからないくらいで使用には全く支障ないので、とてもレベルの高い二級品だと思いました。磁器製の急須を処分してこちらに変えたので、食器棚もスッキリしておしゃれになり気分も上がりました。大事に使いたいと思います。
むさしかおりを頂いて。
一煎目、まあるい旨味とコクを感じる美味しさ、大好きな口当たりでした。
二煎目 心地よい苦味、
そして新緑の様な爽やかさ
一煎目とは大きく違う味わいを感じ
お茶好きとしてお茶を頂く楽しみを味わえます。シングルオリジンならではの茶葉本来の味を実感します。
紅茶党だった私が、「美味しい緑茶が飲みたい!」と思い、始めてみました。毎月色々なお茶(たまに和紅茶や烏龍茶も入っていてなお嬉しい)が手元に届き、今まで難しいと勝手に思い込んでいた緑茶が一回分ずつ3種類も入っているので、気軽に美味しいお茶が楽しめて私の中でのお茶の世界が広がりました。どんな緑茶に出会えるのか、これからも楽しみです。ありがとうございます。
注文から購入、発送、到着まで心配りが行き届いています。茶もおいしくいただきました。
亀田文さんの面取り鉢と同時購入しました。形の可愛らしさと柔らかな感じが気に入り、実際手元に届き、やはり形の綺麗さ、可愛らしさに満足ですが、思ったより底面積が小さいので、薬味やタレ、プチ菓子(練り切り1つ)を入れるサイズ感で、ワンプレートに乗せる豆皿のようにも使おうと思っています。
亀田文さんの器は前々から購入を考えていて、今回決心して家族分購入しました。
本当に使い勝手がよく、なかなかこの深さでこの形は見かけず、和・洋・中・デザートまで、何にでも合わせられます。買って良かったと思える優秀な器です。
とてもしっかり梱包していただきあ、また適宜メールでのご連絡もあり、信頼できるお店でだと思います。
また、機会があれば宜しくお願い致します。
黒豆も生姜も香りや香ばしさが際立っていて美味しくいただいています。豆乳ティーにしても香ばしさが残って楽しんでいます。今後も購入すると思います。
待ちに待ったティーポットを購入する事が出来ました。
早速お茶を淹れてみました。
とても美味しく淹れる事ができました。
素敵なティーポットで大変気に入りました。
お茶好きの友人へのプレゼントで購入しました。
見た目の美しさはもちろん大きさもちょうどよくとても喜んでもらえました。
1日のなかで素敵なティータイムを過ごしてもらえそうです。
久しぶりに大好物のドライいちじくをいただきました。いちじく本来のほんのり甘い品のいいお味が凝縮されていて、噛めば噛むほど口のなかに甘みが広がります。程よい柔らかさと粒々食感も最高です。今回は「はるもえぎ」と共にいただきました。
昨年、賞味期限前の値引きの時に購入しました。美味しかったので再購入。少しお高いですが非常に美味しく、緑茶と合わせると最高です。ケーキより糖分が少なく、タンパク質が取れるのも良いと思います。
私は毎朝、起床時に緑茶を飲むのが習慣になっています。当初は緑茶が飲めればそれでよかったのですが、見た目や雰囲気も含めてお茶の時間を楽しみたいと考えるようになり、素敵だなと思える茶器を探していました。そんな中、この急須を見つけました。
約180mlのお湯が入る容量があり、1人でコップ1杯分飲むのにちょうどいい大きさです。2杯目、3杯目を2人で分け合ってもいいし、同じデザイナーさんの小さな湯呑みなら60mlを3人分に分けて振る舞えます。
大きすぎず、小さすぎず、程よくミニマムな大きさが私の用途にぴったりでした。また、見た目はシンプルで美しく、手触りも良いです。お気に入りの急須です。
華やかさと爽やかさを兼ね備えた甘みのあるお茶。これだけで満足感があり、気分転換したい時などにチョイスしています。
お茶請けを用意するなら洋菓子にも合わせやすく、紅茶やコーヒーはちょっと重い…という時にも。
特に柑橘系など、香りの良いお菓子と合わせるとお互いが引き立つのでおすすめです
お店で頂いた香駿の冷茶が素晴らしく美味しく、茶葉によってこれほどまでに違うのかと、私の中での新たな扉が開いたお茶でした。
あの香りが忘れられないのですが、茶葉の量か、水なのか、自分で淹れるとなかなかあの美味しさにたどり着けずにいます。
通年販売のお茶ということもあり、ほぼ1年を通して楽しんでいます。
お茶だけでも美味しいですが、甘味とも塩味どんなお茶請けとも相性が良いです。
餡子系などの和菓子の美味しさを引き立て、バター系などの洋菓子にも負けない存在感。
にこまる玄米とも相性が良いのでおすすめです。
人を選ばないバランスの良さがあり、それでいて誰に出しても「美味しい!どこのお茶?」ときかれる確かさから、誰かに緑茶をおすすめしたり、贈る際にはこの茶葉からというひと品です。
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