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【お菓子とお茶】加水率120%の超もちもち食感!ジュウニブン ベーカリーの「風船パン」と「054 あさのか」

2021年05月06日

by 煎茶堂東京編集部

東京の街を歩いていると、ふとステキなお菓子屋さんに遭遇しています。可愛いお菓子とシングルオリジンのお茶をペアリングすると、新たな発見をすることも。

今回は、煎茶堂東京ティーコンシェルジュの木村が、三軒茶屋にある「ジュウニブンベーカリー」の超もちもち食感の風船パンをご紹介いたします。心地よい新緑の風と、木漏れ日のティータイムをお楽しみください。

ジュウニブン ベーカリーの風船パン

ジュウニブンベーカリー三軒茶屋本店は、2020年5月にオープン。いつもよりちょっといい気分、いい暮らしを提案している、パンとお菓子とお花のライフスタイルショップです。店内のデザインは、パンとお菓子とお花が調和するようアンティーク調に統一されています。

お店のショーケースには、国産小麦や食材にこだわった自然派のパンや、合成着色料や保存料を使用しない自然派の新しいお菓子がズラリと並んでいます。見た目にも美しいパンやお菓子たち。訪れる度に必ずワクワクが待っています。

そして、お店の中には季節の花が並ぶお花屋さんがあります。花が大好きな私は、1ヶ月に1度はフローリストさんに相談しながらお花をセレクトしてもらっています。お花が入荷する月曜日になると「今週は何があるかな」とお店に向かってしまうのです。

今日のお目当ては、お店の人気No.1の風船パン。1日で100個以上売れることもあるという人気ぶり。小麦粉に対し水分量120%という非常に高い加水率を実現したことで、独特なもちもち食感を楽しめるのだそうです。

加水率120%の超もちもち食感

鮮やかにラッピングされた風船パン。焼き立ての風船パンがふんわりふくらんでいる様子から、 紙風船をイメージしたパッケージデザインにしたのだそうです。美しいフォルムは、ピクニックや野点のお供にぴったり。

銀座SIXのループトップには、新緑の木々や花々が溢れ、爽やかな初夏の風が吹いています。今回、ペアリングに選んだのは熊本産の深蒸し茶「054 あさのか」。水色の缶が、涼しげに新緑のティータイムを彩ります。お茶を淹れるゆったりとした時間が都会の喧騒を忘れさせてくれるのです。

「054 あさのか」の深みのある旨味と苦味がパンに染み込み、もっちりジューシーな食感に。水分量の多いパン生地にお茶の水分が加わると、ジュワッとした口当たりになります。

そして、風船パンの後を引くバターの風味と、お茶の青い香りのハーモニーが堪りません。もちもちな食感と深蒸し茶のペアリングは、一度試すと病みつき間違いなしです。

木漏れ日のティータイム

木漏れ日の心地よい光に包まれながらお茶を飲んでいると、ふと先日観たゴッホのドキュメンタリー映画を思い出しました。

ゴッホがパリに住んでいた頃、ジャポニズムが最盛期で、彼は日本画の大ファンになりました。そんなゴッホは、浮世絵に描かれている理想とする日本の光を求めて南仏プロブァンスの”アルル”という街に移り住みます。そこで「ひまわり」や「花咲くアーモンドの花」など、歴史に残る作品が生まれたのです。なんだか、日本人にとっては嬉しいストーリーですね。

白いキャンバスを鮮やかな光の色彩で彩るゴッホ。白いランチョンマットのうえで、黄緑や水色に輝くティーツールと新緑の草木。共通する色彩の鮮やかさに魅了されるティータイムとなりました。

さあ皆さんも、風船パンとお茶を携え、名画家が憧れた新緑の鮮やかな光を享受してみてはいかがでしょうか。

ジュウニブン ベーカリー 三軒茶屋本店

商品名 風船パン
価格 346円(税込)
販売期間 通年販売
販売場所 〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1丁目30-9
三軒茶屋ターミナルビル 1階
営業時間 09:00〜19:00
URL http://ultrakitchen.jp/brands/#junibun こちらのページでご紹介した商品

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