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ほっくり焼き芋と香ばしい「やぶきた棒ほうじ」レシピ
2022年10月12日
by 煎茶堂東京編集部
冷たい空気を感じる頃になると、恋しくなるほうじ茶。茶葉を炒って香ばしさを引き出したほうじ茶は、旨味が強く香ばしい秋の味覚によく合います。
今回お届けする「やぶきた」シングルオリジンの棒ほうじ茶に合わせたのは、ねっとり系の品種・紅はるかの石焼き芋。じっくりと火を入れて甘味を引き出した紅はるかの皮の香ばしさと、ほうじ茶の焙煎香がマッチしつつ、口の中をさっぱりと洗い流して、また次のひと口を美味しくしてくれます。おやつにも、朝ごはんにもおすすめ。
ほっくり焼き芋と香ばしい「やぶきた棒ほうじ」レシピ
ほうじ茶特有の香ばしい香りは熱いお湯で淹れることで、一層引き立ちます。長く抽出すると渋みが出るため高温・短時間の抽出が香り高い一杯のポイント。
用意するもの
・茶葉「棒ほうじ」4g
・お湯(一煎目)100℃ 120ml
・お湯(二煎目)100℃ 120ml
淹れかた
1/一煎目を淹れる
茶葉を入れた急須に100℃のお湯120mlを注ぎ、30秒蒸らしてからカップに注ぎます。焼き芋とともにひとくち。
2/二煎目を淹れる
二煎目は急須に100℃のお湯120㎖を注ぎ、20秒蒸らしてからカップに注ぎ、完成。
TEA TALK
日本茶を焙煎して香ばしさを引き出すほうじ茶は、カフェインが少なく飲みやすいので、時間を問わずお楽しみいただけます。全国的にも珍しい、シングルオリジンのほうじ茶は、茶葉の茎部分だけを炒った棒ほうじなので、ほのかな甘味と雑味の少ない美味しさが魅力です。
使用した茶葉
使用した道具
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