
塩むすびのおともに合わせたい「045 おくみどり 霧島」レシピ
2022年09月15日

by 煎茶堂東京編集部
和栗のような甘い香りのする「045 おくみどり 霧島」。味わいも苦味は少なく、甘味がしっかり感じられます。
低温で抽出すると、魅力である甘味とともに出汁のような旨味もしっかり。シンプルに塩で甘味を引き出されたお米、甘じょっぱいたくあんと一緒に飲めば、お茶の香りが口いっぱいに広がりうっとりするほど。
二煎目はお湯で抽出してキリリとした渋みを引き出します。食後に飲んで、口の中をすっきりさせれば、「食べた!」という満足感と幸福感に満たされます。
塩むすびのおともに合わせたい「045 おくみどり 霧島」レシピ
一煎目は食前〜食中茶に。上品な香りとジューシーさ、ほのかな滋味を味わって。二煎目はキリリとした渋みが清涼感を感じさせて食後にぴったり。
用意するもの
・茶葉「045おくみどり 霧島」4g
・常温水(一煎目)90ml
・お湯(二煎目)85℃ 80ml
・ロックアイス 1〜2個
淹れかた
1/氷水出しを作る
茶葉、ロックアイスを急須に入れて常温水90mlを注ぎ30分待ちます。
2/カップに注ぐ
ロックアイスを取り除いてから、カップに注ぎ、食前〜食中茶に飲む。
3/二煎目を注ぎ足す
おむすびを食べ終えたら二煎目を。カップにお湯を注ぎ、温めたらお湯を捨てます。急須に85℃のお湯80mlを注ぎ、15秒抽出したらカップに注いでいただきましょう。
TEA TALK
「045おくみどり 霧島」は、飲み口の繊細な甘味と、鼻から抜けるお茶の端正な香りが大きな魅力。感覚を研ぎ澄ませるように味わっていただくと、よりお茶の時間が特別なものになります。
お互いの甘味を引き立たせるので、優しい甘味の和菓子などとの組み合わせもおすすめです。
使用した茶葉
使用した道具
こちらのページでご紹介した商品関連記事
-
旬のブリ大根といただく「038 山の息吹」。食中に合うお茶のレシピ
2023年02月10日
-
新米の最強の“相棒”を探せ! しらいのりこ的「ご飯のおとも」のススメ
2022年10月08日
-
茶葉ごと食べる「玄米茶」のお茶漬けレシピ
2022年09月22日
-
ごはん同盟さん、上手なご飯の炊き方を教えてください!お米を炊く時に外せない3つのポイント
2022年09月20日
-
今年の新米選び、どうする? 近年人気&おすすめのブランド米9種をご紹介
2022年09月19日
-
冷たい「029 めいりょく」を涼やかな梅ゼリーと合わせるレシピ
2022年06月30日
-
お鮨とお茶。「035さきみどり 彼杵」と手土産ずしのレシピ
2022年05月17日
-
新茶「くりたわせ」と海鮮ちらしで味わうレシピ
2022年05月17日