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もう一歩、お茶の深みへ vol.10 茶屋すずわ 店主/渥美慶祐さん「お茶を淹れることに対してどのように向き合われていますか?」
2024年01月19日
by 煎茶堂東京編集部
知ったらきっともっと楽しい。お茶をもう少し深く知るために、プロにお話を伺う連載です。
お話を伺ったのは…
茶屋すずわ 店主
/渥美慶祐さん
茶問屋が本業の渥美さんですが、なぜお店をオープンされたのでしょうか?
開店当初に実現したかったことがあれば教えてください。
茶問屋は、最終的にお茶を消費してくれる方との距離が遠く、生の声が聞きにくいんです。そして、茶葉を売るだけではなく、お茶を楽しむ時間や道具などを提案していきたいと考えて、工場内に小さなお店をオープンしました。始めた当初も今も、できるだけ多くの方の暮らしの中にお茶を溶け込ませて、お茶の時間を増やすということを目指しています。
お茶を淹れることに対してどのように向き合われていますか?
淹れる茶葉がどのような場所で、どのような人が作っているかを想像し向き合うことで、一杯の重みや価値が変わってきます。そしてお茶の美味しい淹れ方に正解は無く、石田三成と豊臣秀吉の「三献茶」のようにお茶を淹れて相手が美味しく感じる状況というのはその都度異なります。
お茶を淹れるというのは、淹れる相手をよく見てよく知るということがとても大切なことだと考えています。
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