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【試飲茶会】2022年5月販売のシングルオリジン煎茶を飲んでみました!

2022年05月02日

by 小野寺友麻

東京茶寮・バリスタ 埼玉生まれ。大学では日本語教育を学び、日本語の先生をしていたことも。日本をもっと知りたい、と東京茶寮へ。カレーと紅茶がマイブームです。

煎茶堂東京で取り扱っているシングルオリジン煎茶は50種類以上。(2022年5月時点)その中でも、通年販売している茶葉と、期間を限定して販売している茶葉があります。

今回は、2022年5月から販売を開始するシングルオリジン煎茶をご紹介!

煎茶堂東京 銀座店ティーコンシェルジュ・四本(よつもと)と、東京茶寮バリスタ・小野寺が試飲してお茶会を行った様子を写真と一緒にお伝えします。

「たくさん種類があるけどどんな味なの?」「どう違うの?」「私が好きなお茶はどういうもの?」など、お茶を選ぶときの参考にご覧ください。

ご紹介する茶葉

・029 めいりょく(静岡県産)販売時期5月〜6月
特徴:夏の始まりを告げるに相応しい、濃緑の水色が堪らない。ひとくちで、煎を重ねて、飲むたびに変化する香りと味わいに癒されます。

四本:
「早いもので、もう5月なのだそうです」

小野寺:
「今年も3分の1が終わってしまったようです…!」

四本:
「先月末には2022年の新茶も登場しましたよね。ここからまた色々なお茶と出会えるだと思うと嬉しいです」

小野寺:
「本当ですね。5月は静岡のお茶です。香りの変化と水色の鮮やかさが楽しめる一杯ですよ」

嗅覚と味覚で変化を味わえる。目にも鮮やかな「029 めいりょく」

「029 めいりょく」どんなお茶?

ひとくちで香りが3度変化する。はじめは青くクールに、口の中で穀物のように香り、後から紅茶のように香る。一煎目と二煎目の変化も魅力的。煎を重ねるごとに濃くなるかのような水色も堪りません。

小野寺:
「5月のお茶は、静岡は岡部の『029 めいりょく』です。去年の夏、TOKYO TEA JOURNALでもお届けしましたね。つい先日、と思いきやほとんど1年ぶりでしたね」

四本:
めいりょくは夏のイメージがありますね!」

小野寺:
「そうですね、水出しなど冷たくしていただくのもいい…」

四本:
「茶葉は中蒸しなのですが、深蒸しのお茶にも増して水色は緑が濃いのです。淹れていくのが楽しみなお茶です。今回も基本のレシピ、茶葉4gに70℃のお湯を120㎖注ぎ、1分20秒待っていきます」

小野寺:
めいりょくは、少し細かさもあるお茶なので、お湯に緑が移っていく様子もきれいですね」

四本:
「乾燥の茶葉から元気な緑で、発色が鮮やかです」

小野寺:
「一煎目から水色はしっかりと出ますね」

四本:
「そうですね。香りも青いです」

小野寺:
「では、いただきましょう」

四本:
「味わいとしても青々しさがありますし、旨味も感じます」

小野寺:
「甘味は程よく、余韻にほのかな苦味が残ります。余韻も続きますね」

四本:
「このお茶は”ひとくちで香りが3回変化する”と表現されますが、実際に口に含んだ時と飲み終えたあとの印象が違うのが面白いのです」

小野寺:
「次は二煎目です。お湯を淹れた瞬間から色が出てきます」

四本:
「本当に、緑が深いですね」

小野寺:
「『029 めいりょく』の生産者 朝比奈さんによると、水色がいいものを作るということで日々努力されているのだそうですよ。朝比奈さんの農園では100%「かぶせ茶」で作っておられるとのこと」

四本:
「一煎目との味わいも、変化がありますね。視覚で入ってくる情報と、味わいが違う気がします」

小野寺:
「一煎目は甘味旨味と青々しさが際立って個性派な印象でしたが、二煎目でいい意味で落ち着きます。見た目の鮮やかさに反して、味わいは素直になると言いますか、スーッと舌に馴染んでいくような……」

四本:
「私にとってめいりょくは、何回飲んでも新しい感じ方ができるお茶です。色んな顔を見せてくれますね」

小野寺:
「一煎目と二煎目を混ぜてみても良さそう…!」

四本:
「三煎目の変化にも期待してしまいます。玄米茶もいただきましょう!」

小野寺:
「玄米の香り、落ち着きます。三煎目の水色も変わらず、むしろ緑を増している気がします」

四本:
「味わいは二煎目を継承していますね。サラサラ飲める味わいです」

小野寺:
「そうですね。角のない味わいで、バランスの良さが発揮されていますね〜」

四本:
「また寒い日々から暑い日々に切り替わる時期です。飲みたいお茶の味わいや温度帯も変化があるかもしれませんね!」

小野寺:
「そうですね。その日の天気や気分によって、美味しいお茶がいただけると嬉しいですよね」

「029 めいりょく」の味わいノート

・一煎目は味わいにも青々しさがあり、旨味も感じる
・甘味は程よく、余韻にほのかな苦味が残る。余韻も続く
・口に含んだ時と飲み終えたあとの印象が違うお茶
・二煎目は見た目の鮮やかさに反して、スーッと舌に馴染んでいくよう

こちらのページでご紹介した商品

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