コク・香りに優れるが栽培難易度が非常に高い品種。008 Z1

2019年04月19日

by 煎茶堂東京編集部

現在、煎茶堂東京・東京茶寮で提供されている、シングルオリジン煎茶「008 Z1」をご紹介します。

008 Z1

コク・香りに優れるが栽培難易度が非常に高い品種。
そこへ宇治のDNAが入ったまさに異例の茶。

‍‍‍甘味:‍‍‍★★ 苦味:★★★ 旨味:★★

その品種名が異様な雰囲気を漂わせる、希少品種中の希少品種。京都でZ1を栽培しているのは田村さんただ一人。煎茶の名産地として名高い「和束」だが、田村さんが就農したのはまだ何もなかった山を開墾して茶農家を始めたというから驚きだ。宇治茶の特徴的な香りを持ちながら、煎茶の力強さを感じる味わい。green brewingの2017年収穫茶の堂々たるトップバッター。

合組 『Z1』シングルオリジン
産地 京都府「和束」
農園 田村 勝己
標高 210m
蒸し 浅蒸し
火入れ 65℃ 15min
来歴 たまみどり実生選抜
農林水産省 品種登録年 未登録
種苗法 品種登録年 未登録
早晩性 不明
品種の特性 Z1は40年前に国立茶業試験場で試験栽培されたが、土壌を選び、生育が難しいため消えていった幻の品種。
ごく一部の土地にしか合わず奨励品種としての登録が見送られた。
命名の由来 試験番号のまま(奨励品種のみが命名を許されるが、Z1は奨励品種にならなかったため)。

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