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木枯らしに吹かれて音楽と煎茶の香りを楽しむ。冬の散歩道で味わう「008 Z1」レシピ

2020年11月12日

by 煎茶堂東京編集部

冷たく澄んだ空気が、感覚を研ぎ澄ませてくれるように感じられる冬の朝。そんな日には、音楽をポケットに入れて、暖かいブランケットと「008 Z1」を持って散歩に出かけてみましょう。煎茶の名産地・宇治で作られる希少品種である「008 Z1」は、力強さとともに香る花のように甘くさわやかな香りが魅力。ひと休みの時間には、マグに入れた熱々のお湯でサッと抽出を。深いコクを持つ一煎をひと口飲めば、舌と心にポッと灯がともるような気がしてきます。

冬の散歩道で味わう「008 Z1」レシピ

出かける前に熱湯をサーモマグへ入れ寒い外で待たずに熱々をいただきます。 一煎目は綿飴のような甘い香りを、二煎目は花香を楽しんで。

<材料>

・茶葉「008 Z1」4g
・お湯(一煎目)90〜95℃ 110㎖
・お湯(二煎目)80〜85℃ 110㎖

<淹れかた>

【1】一煎目を淹れる

急須に茶葉を入れ、サーモマグに入れたお湯を注ぎ、20秒蒸らしてから注ぐ。


【2】二煎目を淹れる

二煎目は少しだけ冷めた80〜85℃のお湯110㎖を急須に注ぎ、20秒蒸らしてから注いで、完成!


木枯らしに吹かれながら、耳に津軽三味線、口に味わい深い煎茶を。津軽の情景に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

使用した茶葉はこちら

このレシピは「TOKYO TEA JOURNAL」VOL.17に掲載されています。VOL.19のテーマ「古くて新しい、津軽三味線の音」の特集はこちらからご覧いただけます。

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