美味しいお茶(煎茶)の淹れかた。茶葉の量と温度を守るだけの簡単レシピ

“美味しいお茶”ってどんなものだと思いますか?

甘さがある、旨味を感じる、お出汁のような風味がある…人によって感じ方は様々ですよね。自分のために、誰かのために、お茶を淹れる静かな時間。その先にある“美味しいお茶”をみつけてみませんか?

 

茶葉の量を守ることと、お湯の温度に少しだけこだわること。

このふたつのコツだけで、お茶は様々な表情の美味しさを見せてくれます。

 

一煎目の茶葉の甘さと旨味、

二煎目のすっきりとした渋み、

三煎目は玄米を入れて、香ばしさに癒される…

 

どんな煎茶もまずはこのレシピから。

透明急須を使えば、日本茶ならではの色や茶葉の開きも感じられます。

 

美味しいお茶の淹れかた

<材料>

透明急須

茶葉 4g

お湯 360ml(120ml 3杯分)

キューブ氷 適量

にこまる玄米 ティースプーン2杯

※キューブ氷は湯冷ましに使用します。温度調節のできるケトルががあれば便利です

 

<お茶を美味しく味わうには>

お茶を淹れる温度を上げながら二煎目、三煎目を淹れると最後まで美味しくお茶を楽しめます。詳細な温度は<淹れかた>をご覧ください。

 

<淹れかた>

【1】 茶葉を透明急須に入れる

茶葉の量にぴったりのお湯の量で淹れることが美味しいお茶への第一歩。茶葉1gに対して必要なお湯の量は30mlです。透明急須には4gの茶葉が入るので、一煎につき120mlのお湯が必要です。

 

【2】 70℃のお湯をゆっくりとそそぐ

お湯はゆっくりと急須にそそぎます。70℃のお湯を作るには、沸騰した1Lのお湯に対して家庭用の冷凍庫で作るキューブ氷を9個入れてみてください。

[point]1Lの沸騰したお湯に対して、キューブ氷を3個入れると10℃、お湯の温度が下がります。

 

【3】蓋を閉めずに 1分20秒待つ

茶葉の開いていく様子、立ち上る香気を楽しみながら待ちましょう。‍‍‍茶葉は1分20秒で6割ほど開きます。

 

【4】カップにゆっくりとそそぐ

透明急須に蓋をして、ゆっくりと傾けるようにして、最後までそそぎきります。複数のカップに注ぐ場合は、味わいが一定になるようにそそぎ分けましょう。

[point]一煎目だけだと量が足りないという場合は、一煎目と二煎目を混ぜて2杯分作るのもおすすめです。

 

【5】 蓋をずらして熱を逃がす

二煎目、三煎目を淹れるまで、茶葉の熱を逃がすために蓋をずらしておくと、渋み・‍‍‍エグみがでにくく、美味しく淹れられるようになります。

 

【6】二煎目は80℃のお湯で10秒蒸らす

すでに茶葉が開いている二煎目は、お湯をそそいで10秒で蒸らし完了です。渋み・苦味の成分であるカフェイン・カテキンが抽出されるので、すっきりとお茶らしい味わいが楽しめます。

 

【7】三煎目は玄米をのせて80℃〜90℃のお湯で15秒蒸らす

にこまる玄米を「あとのせ」すれば、香ばしい玄米茶に。玄米の量はティースプーン2杯が目安です。

レシピ 温かい煎茶 透明急須

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