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「020 さえみどり」とぶりの照り焼きを味わうレシピ
2022年01月21日
by 煎茶堂東京編集部
一年でもっとも寒さが厳しくなる大寒。心からほっと温まりたい季節にお送りするのは、煎茶らしい豊かな味わいの「020 さえみどり」。香り、甘味、旨味、すべてにおいてバランスがよく、まさに王道のおいしさのお茶です。
おすすめは、旬のぶりを使った照り焼きとのペアリング。ぶりの旨味と甘味、焦げたしょうゆのほんの少しの渋み。そこに海苔を思わせるさえみどりの濃厚な旨味が重なることで、奥深く複雑な味わいへと変化。
冬ならではの濃厚なおいしさをお楽しみください。
「020 さえみどり」とぶりの照り焼き
まずは一煎目でお茶の味を堪能。 二煎目で、食事との組み合わせの妙を楽しんで。 三煎目を飲むなら、さっと抽出ですっきりと。
用意するもの
淹れかた
【1】一煎目を淹れる
急須に入れた茶葉に80℃のお湯100㎖を注ぎ、45秒蒸らしてから湯呑みに注ぎます。
【2】まずは、ひと口味わう
ひと口飲んで一煎目の味わいを感じましょう。
【3】二煎目を淹れる
急須に85℃のお湯80㎖を注ぎ、10秒蒸らしてから湯呑みに注ぎ足します。三煎目を飲む場合は、85℃のお湯100㎖を15秒蒸らしてから湯呑みへ。
TEA TALK
しっかり、どっしりとした旨味で、しょうゆなど強い味のものと合わせても負けない「020 さえみどり」。香りが高く、水色も鮮やかで、味・香り・見た目、すべてで楽しめる一級品です。
煎茶のおいしさを知りたいなら、まずは飲んでほしい逸品。後味も上品で、手土産にもぴったりですよ。
使用した器
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