6,000円以上で送料無料!平日9時までの注文で当日出荷。金(9時以降)~日祝は翌営業日発送。

〈 あの人の朝ごはん 〉044 パリパリ海苔の筋子握り - 地域密着型スーパー「エンドー」三代目店主・遠藤英則

2024年10月29日

by 編集部 煎茶堂東京

朝ごはん。一日をスタートする日常的だけれどちょっと神秘的な時間。素敵に過ごせたらその日は絶対いい一日になるはず。

でも毎日立派な朝食の時間を取れないのが現実。ささっと1分で出来ちゃう簡単メシでも、時には贅沢に外に食べに行っても、昨日の夕ご飯の残りだって、立派な朝ごはん。

そういえば、素敵なあの人はどんな朝ごはんを食べているのだろう…?

今回は、地域密着型スーパー「エンドー」三代目店主、遠藤英則さんに聞いてみました。

パリパリ海苔の筋子握り

朝はいつもおにぎりが多い。

早朝、市場へ向かう車の中で食べる。昨日の残ったご飯を温めずにラップを敷き、ご飯をのせ、筋子を入れ、のりではさんで袋にガサッと入れるだけ。海苔はパリパリで、ご飯の食感も良く、食べごたえがあって、午前中の活力になる。

休日、子供達と一緒にドライブする時は、筋子や鮭、たらこのおにぎりをいつもより少し小さめに握り、玉子焼を作ってソーセージを焼き、たくあん漬をタッパに入れておでかけに向かう。行きしなのコンビニで唐揚げも買ったりして。

平日はいつも家族ばらばらの食事だけれど、たまの休日にみんなで車の中で食べる朝ごはんが、今のしあわせな時間です。

遠藤英則(えんどう・ひでのり)

昭和40年、山形市長町に創業した、地域密着型スーパー「エンドー」三代目店主。山形のソウルフード「げそ天」を始め、代替わりして新しく取り入れたメニューや、個性的なキャラクターのイラストを使ったグッズも大人気。Instagram:@gesotenendo

関連記事