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水のようなわらび餅と「016 むさしかおり」レシピ
2021年06月17日
by 神まどか
お茶の定期便「TOKYO TEA JOURNAL」VOL.26は、「水の旅」として、水について特集しました。梅雨の季節、毎日必ずどこかで使っている“水”に注目してみませんか? 樹皮やハーブを感じる芳香が特徴の「016 むさしかおり」は、浅蒸しにすることで清涼感のある香りに仕上げています。抽出する水は、あえての水道水。日本の水道水の多くはミネラル分の少ない軟水で、茶葉の香りをしっかりと引き出してくれます。 自治体によって水源が変わるため、水道水は「自分の住む町の水の味」と言えるのかもしれません。ほのかな甘さとツルンとした口あたりが、まるで水そのものを食べているようなわらび餅の食感とともに、初夏の涼風を感じてください。
水のようなわらび餅と「016 むさしかおり」レシピ
「武蔵の国(埼玉県)で作られた品種「016 むさしかおり」ですが、生産地は神奈川県。丹沢の山麓に広がる秦野の茶畑は、お茶栽培に適した気候に恵まれた場所なのです。
ヒノキなど、香りのよい樹木のような清々しい青さのある香りと、透明感のある水色で、飲み口も見た目も爽やか。今の時期に毎日飲みたいお茶です。
<材料>
・茶葉「016 むさしかおり」4g
・お湯(一煎目)70℃ 120ml
・お湯(二煎目)80℃ 60ml
・ロックアイス 適量
<つくりかた>
【1】一煎目を淹れる
急須に入れた茶葉に70℃のお湯を注ぎ、1分20秒待ってからロックアイスを入れた器に注ぎます。1人用なら、ひとつのグラスに。2人以上の時には、味わいが均等になるように少しずつ各グラスに注ぎます(2人分なら、A→B→B→Aの順に)。
【2】二煎目を淹れる
80℃のお湯を急須に注ぎ、20秒待ってから1の器に足して、完成。
ゴクゴク飲める急冷茶。黒みつときな粉をたっぷりかけた、もちもち、つるんのわらび餅を食べて、甘みが残る口の中に冷たいお茶を流し込むと、初夏の訪れを感じます。
使用した茶葉はこちら
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このレシピは「TOKYO TEA JOURNAL」VOL.26に掲載されています。VOL.26のテーマ「水の旅」の特集はこちらからご覧いただけます。