
煎茶的朝食。「あんバターサンド」と高温で淹れる「051 松寿」レシピ
2020年12月15日

by 煎茶堂東京編集部
お茶と合わせる甘味といえば、真っ先に浮かぶあんこ。ひと口にあんこといっても、ひとりひとり思い浮かべるものはもしかしたら違うのではないでしょうか?
今回紹介する「051 松寿」は、ほのかに香るバターのような香りと、すっきりとした後味が特徴。香ばしいパンの間にバターとあんこをはさんだ、和洋折衷の「あんバターサンド」と組み合わせれば、甘味とコクを引き立てながらも口の中をさっぱりと洗い流します。
次のひと口がますますおいしくなる幸せな組み合わせ。目覚めのコーヒーがわりの一杯にもぴったりです。
あんバターサンドと「051 松寿」レシピ
一煎目はお茶の風味を楽しみます。数口飲んだらあんバターサンドをかじって口の中でバターを溶かすと甘露。二煎目は少し渋みを出して変化を。
<材料>
・茶葉「051 松寿」4g
・お湯(一煎目)80℃ 100㎖
・お湯(二煎目)85℃ 110㎖
<淹れかた>
【1】一煎目を淹れる
急須に茶葉を入れ、80℃のお湯120㎖を注ぎ、35秒蒸らしてから注ぐ。
【2】二煎目を淹れる
二煎目は85℃のお湯120㎖を注ぎ、15秒蒸らしてから注いで完成!
高温で淹れた「051 松寿」でバターをじゅわっと溶かして、あんこの甘さを後追い。「051 松寿」とバター、あんこの優しくまあるい味わいに酔いしれます。休日のまったりした朝ごはんにもぴったりです。
使用した茶葉はこちら
現在、お年賀用の特別デザインとして販売中です。松飾りにお茶の葉をあしらったおめでたいモチーフの金箔押しの缶は贈り物に最適です。
このレシピは「TOKYO TEA JOURNAL」VOL.20に掲載されています。VOL.20のテーマ「魅惑の、あんこ道」の特集はこちらからご覧いただけます。
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