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爽やかな器と微発泡茶で過ごす夏の朝。ライムを加えて楽しむ「017 藤枝かおり」レシピ

2020年08月18日

by 煎茶堂東京編集部

空間や光にあわせてお皿をセレクトすると、生活がより豊かになります。例えば、ベランダで朝ごはんを。という時は涼しげな印象のあるお皿で自分時間を楽しむ静かな朝を演出。誰かとゆっくりティータイム。そんな時には、あたたかな印象のあるお皿で夕方前の柔らかい日差しと共に会話に花を咲かせる。ぜひ、どんな時間や空間を演出したいかによって お皿を選んでみてください。

今回紹介するレシピは、ジャスミンのような香りがする「017 藤枝かおり」で作る微発泡茶。合わせるのは作山窯の夏を感じる「Surf」シリーズのタンブラーです。いつもの淹れ方とはまた異なる味わいで、ひんやり涼しい朝を感じましょう。

週末のリフレッシュモーニングに。「017 藤枝かおり」レシピ

朝起きて、透明急須に茶葉と氷水をセット。顔を洗って朝食を用意した頃には炭酸グリーンティも準備完了!起きぬけの乾いた体に潤いとほどよい刺激が心地よい朝のはじまりを告げます。器の表面から伝わるひやっとした感触も、食事を楽しむ演出のひとつ。自分の好きな器でリフレッシュできる朝食を。

<材料>

・茶葉「017 藤枝かおり」4g
・水 30ml
・炭酸水(無糖) 100ml
・ロックアイス 約50g
・ライム(なくてもOK)

<淹れかた>

【1】ロックアイスと水を入れ20分放置する

急須に茶葉を入れて、その上にロックアイスを載せる。冷水を30ml注いでそのまま20分室温でほっておく。お気に入りの肌触りのよいタンブラーに注ぐ。
(【1】と【2】を混ぜる)

【2】急須に炭酸を加える

氷が載ったままの茶葉に、炭酸を100ml注ぎます。茶葉がムクムクと大きくなってきてびっくり。ギリギリ一杯の量になります。1分間経ったら先程のタンブラーに加えて完成!

【3】ライムを絞る

飲み終わったら、茶葉にもう一度炭酸を加えて1分。追加の一杯が楽しめます。お好みでライムを加えると爽やかさがUP。お茶ってこんな味なの!?と再発見。


「017 藤枝かおり」は「萎凋」という工程を行い中国茶のような香りを引き出したお茶なので、煎茶の中では珍しく「酸味」と相性のよいフレーバーを持っています。ぜひ炭酸を何度も注いで「注ぎ足し」して味わってみてくださいね。

使用した茶葉はこちら

このレシピは「TOKYO TEA JOURNAL」VOL.14に掲載されています。VOL.14のテーマ「焼き物を楽しむ」の特集はこちらからご覧いただけます。

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