
山椒の香りが驚きの氷水出し茶レシピ。マイボトルと一緒に夏の散歩に出かけよう
2020年08月14日

by 煎茶堂東京編集部
自然の風に吹かれながら、一杯の煎茶がもたらす清らかな風を心にも感じる。自然の中でお茶を飲む「野点」は、心と身体を癒してくれます。公園に散歩に出かけて、草木や雲の動き、鳥の鳴き声に耳を傾けながら、身近な自然の中に風流を見つけてみるのもいいかもしれません。
今回ご紹介するレシピは材料を入れて放置するだけなので、朝の早い時間や、ちょっとした気分転換のお散歩にぴったり。「014 熊球磨在来」の甘みと、まるで身体の中を風が通り抜けていくようなさっぱりとした後味を感じることができます。
山椒の香りがふわっと広がる「014 熊球磨在来」レシピ
お茶の味は抽出する水の温度によって驚くほど変わるのですが、低温でじっくり淹れた「014 熊球磨在来」に感じるのはまるでハーブティーのようなトップノート。口に含むと、味の奥に山椒の香りがするのが不思議な一杯です。
<材料>
・茶葉「014 熊球磨在来」4g
・水 100ml
・ロックアイス 約50g
<淹れかた>
【1】水と氷を入れる
茶葉を入れたお茶パックをマイボトルに入れ、水と氷を入れる。
【2】軽く振る
軽く振って抽出開始。
【3】45分間抽出
45分したら、再度ボトルを振って完成です。
少し歩いて程よく疲れたタイミングで、氷水出し茶をひとくち。じっくりゆっくり淹れたお茶は、茶葉のおいしさが行熟されながらも、爽やかな味わいに仕上がります。
使用した茶葉はこちら
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このレシピは「TOKYO TEA JOURNAL」VOL.16に掲載されています。VOL.16のテーマ「野点のススメ」の特集はこちらからご覧いただけます。
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