
「濃厚煎茶のアフォガート」を粉末緑茶で。ほろ苦くあまい贅沢なひととき
2019年12月26日

by 煎茶堂東京編集部
ゆっくり時間をかけて濃厚なアイスクリームをいただく…なんと至福な時でしょう。でも、ちょっとひと手間加えたスイーツとして、おしゃれな濃厚煎茶のアフォガートを作ってみて頂きたいのです。
アイスにほろ苦いソースをかけたアフォガート(affogato)はイタリア語で「溺れた」という意味。 一般的にはエスプレッソをかけますが、濃厚な煎茶を使ってあげれば茶葉の香りやほろ苦さと、きれいな緑色がオフホワイトのアイスと甘く溶けまざりあいます。
アイスクリームが溺れるまでたっぷりと煎茶をかけたら、冷たいアイスと温かい煎茶を口の中へ。 「まろやかな国産粉末緑茶」でさっと濃厚な煎茶ソースを作って、時間の許す限りこの甘くてほろ苦い幸せにとろける。そんなひとときを楽しんでみませんか。
煎茶アフォガートの作りかた
<材料 >・・・1人分
まろやかな国産粉末緑茶 スティック2本(7g)
お湯 大さじ1杯分(約15ml)
バニラアイス 1人分(適量)
[point]アイスは、アイスミルクやラクトアイスではなく、乳脂肪分の高い「アイスクリーム」のものが濃厚でおすすめです。
<作りかた>
【1】「まろやかな国産粉末緑茶」をお湯で溶かす
お湯10mlに「まろやかな国産粉末緑茶」のスティック2本を入れ、残りのお湯を少しずつ足していき濃度を調整していきます。お好みの濃さになったらOK。
【2】アイスに緑茶をかける
バニラアイスクリームを器に盛ったら、緑茶が温かいうちにアイスクリームにかけます。
<おすすめトッピング>
濃厚煎茶アフォガート、そのままでも美味しいけれど気分を変えて自分だけのオリジナルトッピングを探してみるのもおすすめです。ここでは、煎茶堂東京の人気お茶菓子やその他おすすめトッピングをご紹介します。
・ にこまる玄米
カリカリとした食感と、香ばしさが楽しい。スタッフの中でも1番人気。
・貴腐ワインレーズン
より大人の味わいを楽しみたいならこちら。豊かなレーズンの香りが◎。
・きなこ
アイスの上にたっぷりかけてあげれば、優しい香ばしさがふんわり香る。
・小豆
舌触りも味わいも間違いない、安定の美味しさ。お好みでつぶあんにも。
・ミント
茶葉のほろ苦さの後に、スッと爽やかさが。ミント好きならぜひ試して。
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