【お菓子とお茶】RINGOの「焼きたてカスタードアップルパイ」と「029 めいりょく」。梅雨の晴れ間のティータイム

2021年06月16日

by 木村晃

雨がシトシト降り続く梅雨のシーズン。道端に咲く紫陽花の花と、大きな葉に映える水玉文様が美しい季節でもあります。

今回は煎茶堂東京ティーコンシェルジュの木村が、梅雨の晴れ間にピッタリな、冷たい水出し茶と甘酸っぱいアップルパイのペアリングをご紹介します。紫陽花の木漏れ日とともに、涼しげなティータイムをお楽しみください。

RINGOの「焼きたてカスタードアップルパイ」

RINGOは工房一体型がコンセプトの「アップルパイ」専門店。お店の工房で焼き上げられた、出来たてのアップルパイをいつでもテイクアウトして楽しむことができます。

看板商品の「焼きたてカスタードアップルパイ」は、お菓子職人がとびっきりおいしいアップルパイを作るために日夜、工房にこもって作り続けた結果できたご褒美スイーツなんだとか。

お店の特徴は、全面ガラス張りのファサードデザイン。コンクリートのグレーとビビットな赤を基調とした近未来的な空間と美しい陰影に見惚れてしまいます。

奥にある工房のライトは薄暗くなっており、どんな製法でアップルパイが作り上げられているのか想像力を掻き立てられ、子供のようにワクワクしてしまうのです。

焼きたてカスタードアップルパイの美味しさの秘密は、たっぷりバターを練り込んだ144層の自家製パイ生地。お菓子職人は、パイ生地のサクサク食感を実現する上で144層がベストであることを、長い時をかけ試行錯誤を重ねて見出しのだそう。

さらに、カスタードのなめらかな口溶けを実現するため、リンゴが入った生地を先に焼き、その後にカスタードを入れて2度焼く製法を採用。時間がたっても美味しく食べられるように考え抜かれた知恵とお菓子職人のこだわりが、一つ一つのアップルパイにぎっしりと詰まっているのです。

サクッと。ゴロッと。トロける食感

RINGOの真っ赤なショッピングバッグを持ってやって来たのは、薄紫色の紫陽花が咲き誇る芝公園。梅雨の貴重な晴れ間には、お家から飛び出して、緑のある公園でリフレッシュするのが私の楽しみです。

ボックスのパッケージデザインは、りんごが収穫されてきたばかりの新鮮なイメージを表しているのだそう。ギフトで貰っても間違いなく嬉しい、ポップなのに洗練されたデザインです。可愛らしいペーパーに包まれたアップルパイをいざ実食。

ツヤツヤのパイ生地は、サクサクと心地よい食感。中に入っているキューブカットのりんごは、ゴロっと贅沢な口当たりです。そして、甘さ控えめなカスタードのとろける余韻が溜まりません。3つの異なる食感が、絶妙なハーモニーを奏でています。

紫陽花の木漏れ日と涼しげなティータイム

ペアリングに選んだのは、6〜7月の期間限定販売のお茶「029 めいりょく」(2021年6月現在)。青くクールな香りと美しい水色を出すため、濃いめの水出しにして、たっぷりの氷とともにマイボトルに入れて持ってきました。

今回は、初夏の新作「焼きたてレモンカスタードアップルパイ」も一緒にペアリング。振りかけられたクロッカンのサクッとした食感と、爽やかに香るレモンの酸味が、お茶の清々しい香りとマリアージュして初夏にピッタリな爽やかな味わいです。

ランチョンマットを彩る、涼しげな紫陽花の木漏れ日。紫陽花の英語(Hydrangea)は、ギリシャ語の「水の器」を語源にしているのだそう。そう言われてみると、雨の後に水玉を沢山つけた紫陽花の葉は、水を蓄えた器のようにも見えますね。

紫陽花を眺めながら冷たいお茶を飲んでいると、気分もすっきりリフレッシュしてきました。さあ皆さんも、水の器と呼ばれる美しい紫陽花の木漏れ日とともに、爽やかな初夏のティータイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。

RINGO 東京ミッドタウン日比谷店

商品名 焼きたてカスタードアップルパイ 399円(税込)
焼きたてレモンカスタードアップルパイ 520円(税込)
※「焼きたてレモンカスタードアップルパイ」は2021年5月20日(木)〜なくなり次第終了
販売場所 〒100-0006
東京都 千代田区有楽町 1丁目1-2 東京ミッドタウン日比谷地下 1階
URL https://ringo-applepie.com/
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