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シンプルでいてモダン。191年の歴史が作る角田清兵衛商店の「おひつ」
2022年11月18日
by 煎茶堂東京編集部
和歌山県・海南市にお店を構える作る角田清兵衛商店(つのだせいべえしょうてん)。天保元年に創業され、190年以上の歴史があります。品質を第一に、時代とともに変わりゆくライフスタイルにあった漆器を制作されています。
今回は、そんな角田清兵衛商店さんの作品の魅力やおすすめの使い方をお伝えします。
販売開始:2022年11月23日(水)8時
角田清兵衛商店について
「おひつ」
マットな黒が可愛い煎茶堂東京オリジナルカラーのおひつです。
おひつと言いながらもスタイリッシュでミニマルな装い。煎茶堂東京の茶缶や透明急須を入れて、さっと出せるようにお茶道具入れるのも◎。
角田清兵衛商店のおひつは、すべすべしていて、撫でたくなるやさしい手触りです。「何気ない日常を上質なものに変えていく」というコンセプトのもと、時代やその時々のライフスタイルにあった商品づくりにこだわっています。
大きさは直径約22cm。小さな茶器をまとめたり、和菓子を入れてお茶を飲みながら選んだり。お米を入れる以外にもたくさんの使い方があるこの「おひつ」。職人さんが減少しており、作れる方が少なくなってきているといいます。
器だけにとどまらず、日本の技術や文化は、継承できる方が年々減ってきています。でも、良いものは良い。そういうものを紹介し続けることで、手に取る方が増え、作り手になりたい方が増え、本当に素敵なものを未来に残していけるように、微力ながら貢献していきたいものです。
販売開始:2022年11月23日(水)8時
フードスタイリスト・鈴木愛
2007年よりフードコーディネート、テーブルスタイリング、レシピ開発など活動中。最近は、家族で小さな畑の野菜作りをはじめました。
公式サイト:https://www.odd.holiday
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