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福田里香「豆皿みたいに、チョコ皿もあっていい」− 私が器を使うなら vol.11

2022年08月24日

by 煎茶堂東京編集部

使う人によって、全く違う表情を見せるのが、器の面白いところ。一緒に使うカトラリー、テーブル、部屋に入る光の加減……。もちろん、どんなスイーツやお料理を載せるかもその人のチョイス次第。

今回は、煎茶堂東京オンラインで販売している、竹下努さんの『青白磁豆皿』を、菓子研究家・福田里香さんに使っていただきました。

豆皿みたいに、チョコ皿もあっていい

「豆皿」という言葉は、豆粒のように小さいという意味と、おつまみやおやつ用の豆をちょこっと盛る器、この両方の意味が掛かっているのでは?と思っています。
それから小皿の名前には、お団子を盛る「団子皿」や、饅頭好きの濱田庄司が考案した「饅頭皿」なんていうのもありますね。

だったらチョコレートボンボンやガナッシュ、ビーントゥバーのタブレットを盛る「チョコ皿」も欲しい。

竹下努(たけした・つとむ)さんの「青白磁豆皿」がうってつけです。

ドイツ・シュヴァルツヴァルト地方で1898年創業の「グマイナー」のチェリーボンボンを盛り付けてみました。
素晴らしい製菓技術を、ぜひ召し上がってみてください。

ツヤツヤに光るダークチョコレートの極薄皮を歯で砕くと、信じられない量のキルシュヴァッサー(チェリーブランデー)が溢れて、口中が陶然となります。

器銘は、左上から時計回りに、絞り→木瓜(ぼけ)→輪花→八角。

16~19世紀のヨーロッパで、静物画の題材として描かれたクラシックな大皿をそのままミニチュア化したような作風です。まるでドールハウスの大皿のような可愛らしさ。チョコレートに限らず、洋菓子によく映えます。

裏面にもしっかり意匠が施されていて、思わずにっこり。菓子を外して並べると直径50cmを超えるような大皿にも見えますが、どれも10cmほどの可憐な小品です。

今回使用した器

グマイナー「チェリーボンボン」

価格 2個 972円(税込)〜
販売期間 通年
販売場所 高島屋日本橋店
〒103-8265
東京都中央区日本橋2-4-1 B1F

高島屋新宿店
〒151-0051
東京都渋谷区千駄ケ谷5丁目24−2
新宿高島屋 B1F
電話番号 03-3273-7881
URL www.konditorei.jp

福田里香(ふくだ・りか)さん

菓子研究家。武蔵野美術大学卒。『新しいサラダ』(KADOKAWA)、『民芸お菓子』(Discover Japan)など料理・お菓子に関する著書多数。Instagram:@riccafukuda

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