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「048 鳳春」と和の小鉢。中里花子さんの器でお茶を味わうレシピ
2022年04月27日
by 煎茶堂東京編集部
まるで出汁のような上品な旨みと甘みの「048 鳳春」は、和食との相性がバッチリ。今回は、季節の菜の花を使った白和えを合わせました。
ほのかな苦味を包み込む衣の優しい甘みに、旨みたっぷりのお茶を合わせることで、心地のいい余韻が口の中にじんわりと広がります。
凛とした中に可愛らしさと優しさを感じさせてくれる器は、佐賀県唐津市で作陶を行う中里花子さんのもの。お茶の水色や、菜の花の緑を鮮やかに見せてくれます。
「048 鳳春」と和の小鉢
旨みと甘みを引き出すためにやや低めの温度で淹れるのがおすすめ。器を温めることで、より香りが立ちます。澄んだ黄金色の美しい水色も楽しんで。
「048 鳳春」京都府「和束」農園:西山勝行さん
「鳳春は京都府の奨励品種で、登録されてから歴史の浅い新しい品種になります。特徴としては、味が濃くて旨いことですね。仲買さんもこの品種のことをよう褒めてくださりますね」 |
用意するもの
淹れかた
1/一煎目を淹れる
急須に入れた茶葉に70℃のお湯85mlを注ぎ、1分蒸らします。蒸らし時間にカップに熱湯を注ぎ温めておき、お湯を捨ててからお茶を注ぎます。
2/二煎目を淹れる
一煎目を飲み終わったら、急須に80℃のお湯85mlを注ぎ、15秒蒸らしてからカップに注いで、完成!
TEA TALK
京のお茶どころ・和束で生まれる「048 鳳春」は、苦味が少なく、旨みと甘みが際立つお茶です。ペアリングによって旨みがより引き立ったり、甘みがより強く感じられたりと変化が楽しめます。クッキーなどのスイーツや、ドライフルーツともよく合うので、ぜひお試しあれ。
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