掃き清められた空間で、静謐な時間とお茶を楽しむ「040 静7132」レシピ

2021年04月16日

by 神まどか

掃除は、ごちゃごちゃとした頭の中や、もやもやとした心の中をすっきりとさせてくれます。新年度に、掃除が好きな人も苦手な人も、心を整える時間として掃除を見直してみませんか。 今回紹介するのは、きれいに掃き清められた空間でいただくお茶のレシピ。そんなときには、茶席をイメージして道具や器をセッティングしたり、いつもよりも少しだけひとつひとつの動作を丁寧にして淹れてみましょう。 五感を集中しながら味、香り、色、余韻、すべてを堪能するような気持ちで。ほんのり桜のような香りの「040 静7132」は渋みもしっかりとした深みのある味わいが魅力。和菓子の甘味にもよく合います。新緑を思わせる水色も美しく、ゆっくりと時間をかけて楽しみたい一杯です。

静謐な時間と「040 静7132」

桜のような香りは、収穫した茶葉をあえてしばらく寝かせることで引き出したもの。桜の木の下の野点など、風流なシーンにもぴったりのお茶です。

煎茶は低温で淹れると甘みや旨味が、高温で淹れるとキリっと苦み渋みが際立ちます。いろいろな時間や温度を試して、ぜひご自分の好みを探してみてください。

<材料>

茶葉「040 静7132」4g
お湯(一煎目)熱湯 60㎖
お湯(二煎目)熱湯 60㎖

<つくりかた>

【1】一煎目を淹れる

熱湯60㎖を湯ざましに注いで、45秒ほど待ちます。その間に茶葉の封を切り、生の茶葉の香りをかいでから急須へ。湯ざましから急須へお湯を注ぎます。

【2】茶葉の膨らみを眺める

蓋を開けたまま茶葉の様子を眺め、茶葉が膨らんだら器へとゆっくり注ぎます。

【3】二煎目を淹れる

湯ざましへ60㎖のお湯を注ぎ、また急須へ5秒ほどで器に注ぎ足して、完成です。美しい緑の水色も一緒に楽しみましょう。





渋みのある「040 静7132」は、やさしい甘味のお茶請けと共に味わいたい一杯。丁寧に磨いたテーブルの上でいただくお茶は、すうっと身体に沁み込んでいくようです。

使用した茶葉はこちら

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このレシピは「TOKYO TEA JOURNAL」VOL.24に掲載されています。VOL.24のテーマ「掃除で心を整える」の特集はこちらからご覧いただけます。

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