
炬燵にみかん。落語にお茶。お正月気分でいたい日の「053 はると34」レシピ
2021年01月18日

by 煎茶堂東京編集部
そろそろ日常運転に戻らなきゃ……とは思いつつ、休日はまだまだお正月気分に浸っていたい。寒さが厳しい今頃は、炬燵にみかんでお茶をすすりながら、日がな一日落語を聴く……なんていうのも贅沢な過ごし方。
そんなまったりとした時間に飲みたいのが、宮崎産の極早生茶「053 はると34」。今回は、“炬燵にみかん”というベタなお正月スタイルにぴったりなレシピをお届けします。
お正月の華やかな気分を思い起こさせるような、すっきりとした味わいと花のような香りに幸せを感じたり。
そして、決して遠くない春の訪れも感じさせてくれるはずですよ。
お正月気分でいたい日の「053 はると34」
一煎目は低めの温度で長めに抽出し茶葉が開いていく時の香りも楽しみましょう。すっきりとした旨味はみかんなど、果物の味わいともよく合います。
<材料>
・茶葉「053 はると34」4g
・お湯(一煎目)75℃ 120㎖
・お湯(二煎目)85℃ 120㎖
<淹れかた>
【1】一煎目を淹れる
急須に茶葉を入れ、75℃のお湯120㎖を注ぎ、1分20秒蒸らしてから湯呑みに注ぐ。
【2】二煎目を淹れる
二煎目は85℃のお湯120㎖を注ぎ、20秒蒸らしてから湯呑みに最後の一滴まで注ぐ。
「053 はると34」は、一般のお茶よりも収穫期が早い極早生種。ひと足早く、春の訪れに想いを馳せてみてはいかがでしょうか。
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このレシピは「TOKYO TEA JOURNAL」VOL.21に掲載されています。VOL.21のテーマ「落語で「人間」が好きになる」の特集はこちらからご覧いただけます。
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