- 読みもの
- お買いもの
- TTJ
- 東京茶寮
- 私達について
-
作家名一覧
- 煎茶堂東京
- 塚本友太
- 土井善男
- 清水なお子
- 畠山雄介
- 大江憲一
- mrak
- 後藤義国
- 大澤知美
- 樫原ヒロ
- 相馬佳織
- フじイまさよ
- 稲村真耶
- 児玉修治
- 小野陽介
- 高木剛
- 森岡希世子
- 石田誠
- ちいさな手仕事
- 光藤佐
- 須原健夫
- 淡海陶芸研究所
- 千田稚子
- 中村譲司
- 多田佳豫
- 北井里佳
- 齋藤有希子
- 酒匂ふみ
- 白鷺木工
- 秀野真希
- 林沙也加
- 作山窯
- 中里花子
- 村田匠也
- 荒賀文成
- 水野悠祐
- 南裕基
- 只木芳明
- 色原昌希
- 小宮崇
- 飯高幸作
- 三輪周太郎
- 横山拓也
- 亀田文
- 亀田大介
- 中村豊実
- 高橋禎彦
- SHISEI
- 松徳ガラス
- 村上雄一
- 黒川登紀子
- YŌKI
- 加藤かずみ
- 瀬戸國勝
- 阿部春弥
- シャンブリートリオ
- 入江佑子
- 三野直子
- 古谷宣幸
- 渡辺キエ
- 後藤睦
- 三浦ナオコ
- 濱岡健太郎
- 山田哲也
- WASHIZUKA GLASS STUDIO
- 李荘窯
- おじろ角物店
- 船串篤司
- はなクラフト
- 光泉窯
- 萩原千春
- 藤村佳澄
- 中原真希
- 堀宏治
- 広末裕子
- 文山窯
- 伊藤萠子
- 竹下努
- 角田清兵衛商店
- Eliu
- 紙上征江
- 天野千香
- 四十沢木材工芸

盆栽を愛でながら五感で味わう。湯冷ましして自然体に淹れる「005 おくみどり」レシピ
2020年09月11日

by 煎茶堂東京編集部
一杯のお茶の中に、自然の恵みを感じ取るように。盆栽の中の一本の木から、雄大な自然を感じ取るように。伝統文化に息づく心は、いつも自然の息吹を暮らしの中に取り入れてきました。
その小さな自然の細部を観察しながらお茶を飲む時間は、とても静かで豊かな時間となるのではないでしょうか。今回は、盆栽を愛でながら頂く、沸騰したお湯を使った「005 おくみどり」のレシピをご紹介します。
「石木花」の「ヤマドウタン」を眺めながら心を落ち着けるティータイムに淹れる「005 おくみどり」。
小さいけれど偉大な盆栽の前では、やはり自然体で淹れてみたくなったのです。時間や温度をきっちりと測るよりも、五感を研ぎ澄ませて。茶葉の状態を目で確かめながら、茶器から伝わる温度や香りを感じながら、お茶の時間を楽しんでください。
五感で味わう「005 おくみどり」レシピ
沸騰したお湯を、冷ましながら淹れるレシピです。焙煎香と「005 おくみどり」らしい深み、甘い口あたり、そして抹茶を飲んだときのような重厚な味わいを、少しだけ空気に混じる秋の気配とともに頂きましょう。
<材料>
・茶葉「005 おくみどり」4g
・沸騰したお湯
・器2つ
<淹れかた>
【1】お湯を透明急須→2つの器の順に注ぎ分ける
透明急須の段差の部分の少し下まで熱湯を入れ、一呼吸おいたらお湯を2つの器に注ぎ分ける。
【2】急須に茶葉を入れ、お湯を戻す
透明急須に茶こしと茶葉を入れ、温度が少し下がった熱湯を急須に戻す。
【3】茶葉が開いたら器に注ぎ分ける
茶葉が4割程度開くまで、30秒ほど待ってから2つの器に交互に注ぐ。さらに急須に熱湯を注ぎ、時間を置かずに2つの器に注ぎ足して、完成。
日々熱心に研究を続ける若手の生産者が、手間ひまをかけて作る「005 おくみどり」。弱火でじっくりと焙煎することで、品種がもつ旨味や香りのポテンシャルを最大限に引き出しています。
濃く美しい水色は、鉢のグリーンとの相性も抜群。味と香りはもちろんのこと、目でも美味しく味わえます。
使用した茶葉はこちら
このレシピは「TOKYO TEA JOURNAL」VOL.17に掲載されています。VOL.17のテーマ「自然への扉を開く」の特集はこちらからご覧いただけます。
他のレシピをみる
こちらのページでご紹介した商品関連記事
-
クリンとした形の深蒸し茶。海の見える茶園で作られる『035 さきみどり 彼杵』【2024年5月試飲茶会】後編
2024年05月07日
-
20℃強めた火入れでどのくらい香ばしくなった?『005 おくみどり』【2024年5月試飲茶会】前編
2024年05月07日
-
【5月号】TTJ VOL.61
2024年04月01日
-
【試飲茶会】2023年6月販売のシングルオリジン煎茶2種を飲み比べてみました!
2023年06月01日
-
ゴルゴンゾーラ&はちみつブッセ×お茶。静かな時間にスイーツと合わせる『005 おくみどり』
2023年03月09日
-
旬のブリ大根といただく「038 山の息吹」。食中に合うお茶のレシピ
2023年02月10日
-
お茶の時間です vol.04「こたつと焼きみかん」
2022年12月20日
-
【試飲茶会】2022年10月販売のシングルオリジン煎茶2種を飲み比べてみました!
2022年10月01日
毎月3種類のお茶が楽しめて、気に入ったお茶をリピートして購入しています。ホッとしたい時にゆっくり時間をかけて楽しんでいます。
温暖化の影響でハッキリとした四季をあまり感じなくなりました。
この定期便申込んでからそれぞれの季節のお茶が送られてくるのでそこで四季を感じています。
定期的に届く色々な種類のお茶は、飲みきりサイズなので、一息つきたい時にうってつけ。付属のフリーペーパーに載る、届けられたお茶の情報をノートに貼り、美味しいと思ったものを記録している。次第に自分の好みが浮き彫りとなっていくのが面白い。
欲を言えばお茶の小袋に、何度のお湯で何分、という情報を明記してもらえるとありがたい。
届くたびにワクワクする内容で、毎回新しい発見があります。
味わいや産地の背景、淹れ方のコツまで丁寧に紹介されていて、お茶の奥深さを感じられました。
特に季節ごとの特集が素敵で、自宅でのティータイムがもっと豊かになりました🍵
初心者にもわかりやすく、お茶が好きな方にはもちろん、これから知りたい方にもおすすめです!
毎月、美味しいお茶が届くので楽しみにしています
ポスト投函なので、なかなか帰省できない
実家にも送っています
同封の冊子も、いつもとても綺麗です
tea journalを初めてから生活に新しい彩りが増えました。
お茶と一緒についてくる読み物を読みながら、季節のお茶にどんなおやつに料理を合わせようか、どんな茶器を合わせようかと考える時間がすごく楽しいです。
お茶を飲んでゆっくりする時間を与えてくれるtokyo tea journalが私は好きです。
あまり銘柄に意識がなかった中、ふと「美味しいなあ、このお茶…」とパッケージを見たら長崎・彼杵のお茶で実は祖母がいた土地のものだと知り驚きました。こんな名産がある所だったとは。届くお茶はどれも美味しく、ゆっくり味わいながらお茶を飲むのが贅沢な時間になりました。いつもありがとうございます。
毎朝、煎茶を淹れて職場に持っていくんですが、これまで知らなかった銘柄が毎月届くので本当に楽しみで仕方ありません
煎茶も勿論ですが、ほうじ茶や烏龍茶などもとても美味しく頂いています
これからも毎月楽しみにしています
小袋 お茶 3個付いてお茶の飲み方「ふーんこんな飲み方があったか?」次やってみようか、これは面倒じゃなどと読み終わりの方にお菓子の話し出てくるんだけどこれが好き!
レモングラスも煎茶も大好きなので購入しました。予想以上に香りも良く美味しくて、毎日いただいています。缶のデザインも爽やかでオシャレ。詰め替えはあるのかしら?リピートします。
shopで水出し試飲させていただきました。
購入し、自宅で水素水で一晩かけ抽出。
色、香り良し、旨み甘みは冷たくても段違いに良い笑。3日目でも美味しい。
お友達も美味し〜い。の一言
綺麗な色、優しい香り、旨み甘みが大好きです。
初めて知ったのはレター便に登録して送られてきたのがきっかけでした。
適温で一定の分数で抽出後、飲んだ時の子供の表情忘れられません笑。
ぷっくりとしたシルエットが何とも可愛らしいです。木肌もすべすべしてなめらかで、触っていてとても気持ちがいいです。木のお皿が欲しいと探していましたが、いい出会いができてうれしく思います。
麻婆豆腐が合うというコメントを見て購入を決めました。本当にその通りですね。大きさも丁度良く、何にでも使えそうな器です。購入して良かったです。
本来お茶に使う道具だと思いますが、コーヒーの道具として良さそうだなと思い購入しました。コーヒー豆をすくうのに丁度よいサイズで使っていくことに馴染みそうです。コーヒーを淹れる時の楽しみとなっています。
商品説明の「海苔の香り」に惹かれて購入しましたが、確かに茶葉からほのかに海苔の香りがします。
ぬるめのお湯でいれると甘みが感じられ、ちょっと熱めのお湯で入れると渋みがあってあんこなどの甘いお菓子に合う味になりました。とてもおいしいです。
好きなお茶にこれを入れて玄米茶にできるなんて素敵! と思って購入しました。
同じ茶葉でも、最初は甘みやコクを味わい、最後は玄米茶に、と違う楽しみ方ができてとてもいいです。
湿気る前に使い切れそうな分量もちょうどよく、なくなったらまた買い足そうと思っています。