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お菓子とお茶(と猫)|味も香りも音も美味。芋屋金次郎「揚げたて芋けんぴ」と「020 さえみどり」
2023年04月24日
by 煎茶堂東京編集部
おいしいお茶を淹れると、お茶菓子が欲しくなる。おいしそうなお菓子を見つけると、どんなお茶を淹れようか想像してしまう。煎茶堂東京のお茶と過ごす日々の中で、ついつい誰かに教えたくなるペアリング菓子をご紹介します。
福岡で猫のサク&ハルと暮らすSayuriさんがおすすめのお菓子を教えてくれました。
芋屋金次郎「揚げたて芋けんぴ」
芋舗「芋屋金次郎」は、芋菓子専門店として平成17年に誕生したさつまいもの専門店。 高知県にある老舗芋菓子メーカー「澁谷食品株式会社」が母体で、昭和27年創業だそうです。
「芋屋」と名乗るほど芋にこだわり、芋けんぴを作り続けています。芋けんぴは芋と砂糖と油だけで作るシンプルなお菓子。昔から変わらない製法で芋けんぴを作っています。
揚げたての芋けんぴは、味も香りも音も美味しい。
私の好物は沢山ありますが、その中でもさつま芋が好きです。2018年に、私が暮らす福岡に芋屋金次郎の直営店ができて、友人から美味しいとレコメンドされ、揚げたての芋けんぴを買いに行った記憶があります。今回ご紹介するのは、そんな芋屋金次郎の「揚げたて芋けんぴ」。
カリっという食感が小気味よく、芋の甘さを生かしたシンプルな芋けんぴです。これを食べ始めると、もう手が止まりません。
揚げたてだから早めに食べたい!と最もらしい理由をつけて、買った日に食べ切ってしまいます。それはそうと、袋の中に長い芋けんぴを見つけると嬉しくなるのですが、私だけでしょうか?
「020 さえみどり」の水出しと芋けんぴの優しい甘さ
今回合わせたお茶は「020 さえみどり」。少し気温も上がってきたので、さっぱりと飲みたくて水出しにしました。
4gのお茶に120mlの水を入れて、冷蔵庫で一晩置くと完成です。水出しにすると、煎茶の甘味や旨味がより感じられる気がします。
芋けんぴとお茶の相性はわざわざ説明する必要もないかもしれません。それ位、仲の良い組み合わせですよね。
芋けんぴと同じ色の身体のハルがチェックにやってきました。すんすんと匂うだけで、気になるようにじっと見ています(笑)。
そんなハルを眺めながら、食感がよい芋けんぴをカリカリと口に含んでお茶ですっきりと流し込む。ああ幸せ。改めて、芋けんぴが好きだと感じたお茶の時間でした。
お菓子に合わせたお茶
今回使用した器
芋屋金次郎「揚げたて芋けんぴ」
価格 | 280g 800円(税込) 140g 500円(税込) |
賞味期限 | 製造日より7日間 |
販売場所 | 日高本店・卸団地店・松山店・高松店・福岡店・天神店・大阪店 ※日本橋店でも揚げたて芋けんぴの販売はございますが、オリーブオイルを使用した限定品の為、味・内容量・価格は掲載商品とは異なります。また、「揚げたて芋けんぴ」についてオンラインショップでの販売はございません。詳しくは公式サイトをご確認ください。 〒781-2153 高知県高岡郡日高村本郷573番地1 |
営業時間 | 10:00-19:00 |
電話番号 | 0889-24-7476 |
URL | imokin.co.jp |
Sayuriさん
福岡在住。ネコのサクと暮らしています。ねねは天国でゆっくりしてます(2008-2020)11月から新入りハルが仲間入り。猫、写真、旅行、ミスチル、コーヒーが好き。Instagram:@sakunene |
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