6,000円以上で送料無料!平日9時までの注文で当日出荷。金(9時以降)~日祝は翌営業日発送。

お菓子とお茶|大正7年から愛され続ける。麻布昇月堂の「一枚流し麻布あんみつ羊かん」と「027 CA278」

2022年07月19日

by 煎茶堂東京編集部

おいしいお茶を淹れると、お茶菓子が欲しくなる。おいしそうなお菓子を見つけると、どんなお茶を淹れようか想像してしまう。煎茶堂東京のお茶と過ごす日々の中で、ついつい誰かに教えたくなるペアリング菓子をご紹介します。

今回は、無類のお菓子好きなtomoさんが東京・麻布で長く愛されてきた羊羹について教えてくれました。

麻布昇月堂の「一枚流し麻布あんみつ羊かん」

暑い季節に目にも涼しさを感じられる涼菓「一枚流し麻布あんみつ羊かん」(1,188円税込)。

羊羹の上に寒天や求肥が散りばめられた様子がとても涼やか。箱を開けた途端にその華やかさに目を奪われます。

西麻布の老舗和菓子屋「麻布昇月堂」。大正7年創業で地元に愛されているお店です。和風モダンな店内にはたくさんの和菓子が並び、ショーケースから季節が感じられます。

「一枚流し麻布あんみつ羊かん」は、小豆の粒感が残るつぶし餡の羊かんをベースに、2色の求肥、大き目の角切り寒天、栗の甘露煮がゴロゴロと入った、思わずワクワクする美しい和菓子です。

付属のヘラを使って切り分けていきます。求肥のところを切ろうか、栗の入ってるところを切ろうか…と悩みながらカットするのも楽しい。器に盛り付けると宝石箱を切り取ったような美しさです。

一口食べると丹波産小豆の美味しさが口の中に広がり、思わずにっこり。元々あんみつを考案していた時に生まれた商品というエピソードをお伺いし、小豆の美味しさが際立っているのも納得。

みずみずしい羊かんと、滑らかな舌触りの求肥、大粒の栗など、様々な食感が一度に楽しめます。

夏は涼菓と水出し茶

今回合わせたお茶は「027 CA278」。

暑い日が続いているので水出しで。フレッシュな香りと心地の良い渋みが感じられるお茶です。水出しにすると透き通る感じの緑色がとても綺麗で、お菓子と並べるととても鮮やかなテーブルになります。

目にも涼しげで贈り物や手土産に喜ばれそうな和スイーツ。今年は友人と一緒にお菓子とお茶の時間を楽しみたいですね。

お菓子と合わせたお茶

苦みもしっかりあるので、お湯か急冷で淹れると相性が◎。(煎茶堂東京ティーコンシェルジュ・四本)

麻布昇月堂「一枚流し麻布あんみつ羊かん」

価格 小 1,188円(税込)
販売期間 通年
販売場所 〒106-0031
東京都港区西麻布4-22-12

ほか、オンラインストアでも購入可能。
営業時間 月-土 10:00-17:00

毎週日・祝祭日 定休
※季節により変更になることがあります。
電話番号 03-3407-0040
URL https://www.azabusyougetsudou.com/index.html

tomoさん

喫茶店やカフェ巡りが趣味。インスタグラムに投稿する「日々のおやつの備忘録」が大人気。Instagram:@oyatsu_129
こちらのページでご紹介した商品

関連記事