【お菓子とお茶】東京茶寮がある街で見つけた。カスタードの今川焼と「037 つゆひかり 大山」

2021年01月19日

by 小野寺友麻

東京茶寮・バリスタ 埼玉生まれ。大学では日本語教育を学び、日本語の先生をしていたことも。日本をもっと知りたい、と東京茶寮へ。カレーと紅茶がマイブームです。

おいしいお茶を淹れると、お茶菓子が欲しくなる。おいしそうなお菓子を見つけると、どんなお茶を淹れようか想像してしまう。煎茶堂東京のお茶と過ごす日々の中で、ついつい誰かに教えたくなるペアリング菓子をご紹介します。

今回は、茶色いものは美味しい!と信じてやまない、東京茶寮・バリスタの小野寺がおすすめする、三軒茶屋のお菓子とのペアリングです。

今川焼 かしわやの「カスタードクリーム」

世田谷線・三軒茶屋駅の改札前にお店を構える、「今川焼 かしわや」。1つ120円(税込)からという手軽さで、学校やお仕事終わりの方、買いもの途中の主婦さんなど、地元の方々に愛されています。

東京茶寮の最寄駅も三軒茶屋。休憩中に駅の周りを歩いていた時に発見したのが出会いでした。併設しているお蕎麦屋さんもリーズナブルで美味しい!とお客さんから聞いたことがあるので、そのうち行ってみたいなと思ったりしています。

かしわやの今川焼は季節によって中身が変わるというのも、何度も行ってしまうポイントです。今回選んだのは定番の「カスタードクリーム」。このペアリングがピタッとハマったら、シュークリームなど他のカスタードスイーツにも応用が効きそう!と謎の作戦を立てつつ…さあ、お茶時間です。

ずっしり、みっちり。ほかほか、とろ〜っと

お店では温かいのものを紙袋に入れてくれるので、手元をほかほかにさせながら帰ります。2個購入しましたが、しっかりと重量感があり、今日のお昼はこれで済ませられそう。

半分に割ってみると想像を裏切らないどっしりとした内容量。かつて食べ歩きをしたことがありますが、考えなしに勢いよくかじりついたら、かじった反対側から中身を出すという失態をおかしました。クリームいっぱいなのでご注意を(笑)

皮はほんのり甘くしっとり。たまにカリッと。カスタードクリームはもったり、トロッと。やさしい味わいが懐かしさと心安らぐ時間を演出してくれます。

奥行きのある味わいと深い水色で合わせれば、ふふっと笑みが溢れる

カスタードクリームの今川焼と合わせるのは、素朴なまろやかさを味わえる「037 つゆひかり 大山」。奥行きのある味わいが、優しい甘さのクリームを包み込んでくれるのです。特に二煎目は、見た目もさることながら、抹茶を思わせる残り香が、次のひと口も美味しくしてくれます。

季節で変わる中身ごとにペアリングを考えていくと、また面白そう…。

王道の「小倉あん」は、あんこに合わせていただきたい「033 やまかい」。
年末ごろに見かけた「焼き芋あん」は、スイートポテトとも相性がいい「034 ゆたかみどり」。


春頃には「桜あん」が出るはずなので、桜の葉の香りがすると言われる「040 静7132」……考えていくとキリがないです(笑)

ペアリングって難しそう…と思っていませんか?最初は何をどう合わせたらいいか迷うこともありますが、“答え”は一つではありません。

今川焼を3種類とお茶を3種類用意すれば、組み合わせは9通り、お好みもそれぞれ。あなたにとっての“答え”を見つけられるとお茶時間がさらに盛り上がります。わたしも次はなにを頂こうかな〜と次の実験についてゆるく妄想しています。

今川焼 かしわや「カスタードクリーム」

商品名 カスタードクリーム
価格 120円(税込)
販売期間 通年販売
販売場所 今川焼 かしわや
〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4−1−1 キャロットビル101
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