- 読みもの
- お買いもの
- TTJ
- 東京茶寮
- 私達について
-
作家名一覧
- 煎茶堂東京
- 四十沢木材工芸
- 阿部春弥
- 天野千香
- 荒賀文成
- 安齋新・厚子
- 飯高幸作
- 石田誠
- 伊藤萠子
- 稲村真耶
- 入江佑子
- 色原昌希
- Eliu
- 淡海陶芸研究所
- 大江憲一
- 大澤知美
- おじろ角物店
- 小野陽介
- 樫原ヒロ
- 加藤かずみ
- 紙上征江
- 亀田大介
- 亀田文
- 北井里佳
- 黒川登紀子
- 光泉窯
- 児玉修治
- 小林裕之・希
- 小宮崇
- 後藤睦
- 後藤義国
- 齋藤有希子
- 作山窯
- 酒匂ふみ
- SHISEI
- 清水なお子
- シャンブリートリオ
- 秀野真希
- 松徳硝子
- 白鷺木工
- 須原健夫
- 瀬戸國勝
- 千田稚子
- 相馬佳織
- 高木剛
- 高橋禎彦
- TATA pottery studio(田中大輝)
- 多田佳豫
- 只木芳明
- 田中大輝
- ちいさな手仕事
- 蝶野秀紀
- 塚本友太
- とりもと硝子店
- 土井善男
- 中里花子
- 中原真希
- 中村譲司
- 中村豊実
- 萩原千春
- 畠山雄介
- はなクラフト
- 濱岡健太郎
- 林沙也加
- 広末裕子
- フじイまさよ
- 藤村佳澄
- 船串篤司
- 古谷宣幸
- 文山窯
- 堀宏治
- 三浦ナオコ
- 水野悠祐
- 光藤佐
- 南裕基
- 三輪周太郎
- 三野直子
- 村上雄一
- mrak
- 村田匠也
- 森岡希世子
- 山田哲也
- 横山拓也
- YŌKI
- 李荘窯
- WASHIZUKA GLASS STUDIO
- 渡辺キエ

【お菓子とお茶】東京豆漿生活の「花生餅」と「034 ゆたかみどり」で台湾風ティータイム
2021年01月15日

by 煎茶堂東京編集部
世界は、人生で一度は食べてみたい魅惑のスイーツで溢れています。世界のスイーツとシングルオリジンのお茶をペアリングすると、未知の発見をすることも。
今回は、スイーツ大好き煎茶堂東京ティーコンシェルジュの木村が、行列ができる台湾の朝ごはん専門店のピーナッツ菓子をご紹介します。
東京豆漿生活の朝ごはんと花生餅
台湾の朝ごはん専門店「東京豆漿生活」は、2019年1月にオープンしたばかり。JR五反田駅から、目黒川に架かる大崎橋を渡り、鉄道の高架下を歩いて行くと5分程でお店に到着します。
店内は、木のテーブルと椅子が並べられていて素朴で温かい雰囲気。看板メニューである豆乳スープや、今回のお目当てである花生餅などのお菓子は、店内にある「豆漿(ドウジャン)製造室」で丁寧に作られています。
店名「東京豆漿生活」の由来にもなっている豆漿とは豆乳のこと。
豆漿に油条という細長い揚げパンを浸して食べるのが、中間圏の定番朝ごはん。日本食に例えると、ご飯と味噌汁のような存在です。
お菓子を目当てに来たものの、豆乳スープも食べたい。そんな訳で私が注文したのは、お酢入りの調味料で豆乳をゆるりと固めた鹹豆漿(シエンドウジャン)。
北海道産の大豆から作られたホロホロのお豆腐は、柔らかくミルキーな口溶け。大地を感じさせるフレッシュな香りが鼻に抜けていきます。
こんなに美味しい豆漿のお店が東京にあったなんて。美味しい朝ごはんに出会えて、ハッピーな一日がスタートです。
なめらか、さくさく。ピーナッツの食感を楽しむ
さて、今回の目的であるお菓子は花生餅(フアシェンビン)。花生=ピーナッツのことです。
パイナップルケーキが有名な台湾ですが、実はピーナッツを使ったお菓子も地元民には人気なのです。私の台湾人の友達は、台湾茶を飲むときにピーナッツのお菓子をよく食べるそう。
花生餅の生地はしっとりと柔らかく、手に取ると簡単に崩れてしまうほど繊細です。生地が崩れないよう、大切にそーっと口に運びます。
口に入れて最初に感じるのは、幾重にも重なる生地のフワッとした食感。次に、口の中に広がるのはピーナッツバターの濃厚な甘味。滑らかでスムースな舌触りです。
そして、粒々ピーナッツのサクサクした食感が待ち受けています。さらに噛んでいくと、ザクザクした岩塩の塩味が相まって、甘塩っぱい味わいに変化します。なめらか、サクサク。対照的なピーナッツの食感が堪りません。
ピーナッツが、ぎっしり詰まっている贅沢感。ピーナッツの名産地、千葉県出身の私も大満足のお菓子でした。
大地を感じる。旨味のペアリング
花生餅と合わせるのは、旨味とコク、鼻に抜ける花香が特徴の「034 ゆたかみどり」。
実際に合わせてみると「034 ゆたかみどり」のコクとピーナッツの旨味がマッチング。ピーナッツの甘い穀物の香りと、「034 ゆたかみどり」の花香の余韻に浸り幸せな気分になります。
それぞれが、お互いの旨味を引き立て合っているペアリング。朝起きるのが苦手な私が、休みの日に早起きしてでも食べたい。そう思うほど、絶妙なバランスが取れた組み合わせです。
皆さんも、花生餅をテイクアウトしてお家で台湾風ティータイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。
東京豆漿生活「花生餅」
商品名 | 花生餅(フアシェンビン) |
価格 | 270円(税込) |
販売期間 | 通年販売 |
販売場所 | 東京豆漿生活
〒141-0031 東京都品川区西五反田1丁目20-3 |
営業時間 | 9:00〜15:00
(日曜定休) |
URL | https://store.tokyomamehana.com/ |
関連記事
-
お菓子とお茶|モンブランの新解釈とは。TRÈS CALME「モンブラン」と「やぶきた」シングルオリジン棒ほうじ
2024年12月25日
-
お菓子とお茶(と猫)|山口県・創作洋菓子のロイヤル「ブランデーケーキ」とEarl Grey Tea 「ベルガモット」×「蜜柑」×「さきみどり」
2024年12月18日
-
お菓子とお茶|気取らず、そのままの栗を。すや「栗きんとん」と「029 めいりょく」
2024年11月18日
-
お菓子とお茶|秋の恵みをじっくり味わう。代々木公園・オイモトーキョーの「蜜芋尽くしのプリン」と「ジュニパーベリー」×「むさしかおり」
2024年11月05日
-
お菓子とお茶|東京・成城アルプスの「モカロール」と「四季春」
2024年10月16日
-
お菓子とお茶|DEAR BUTTER SANDの「幸せの焦がしバターサンド」と「001 はるもえぎ」
2024年10月01日
-
お菓子とお茶(と猫)|残暑で涼を楽しむ熊屋の「麩饅頭」と「062 ごこう」
2024年09月12日
-
お菓子とお茶|DE CARNERO CASTEの「レモンカステラ」と「ジュニパーベリーティー」
2024年08月28日
茶漉しを洗うのが苦手で、お茶を入れることにためらいがありましたが、この急須は茶漉しが浅く洗いやすい。本体も蓋も凹凸が少なくて洗いやすく楽に清潔に保つことができ、お茶を入れるハードルがぐんと下がりました。
二級品を購入しましたが、正直私にはどうしてこれが二級なのかがわからないレベル。大事に使っていきたいです。
このコップをメールで見て一目惚れして即購入しました!何より乳白色の色味が好み過ぎて…サイズも60mlって知った時はちょっと小さいかな?とも思ったんですが煎茶堂東京さんの透明急須で丁度2人分になって、1煎目を2人分作ることが出来るのでとても重宝しています。色味がランダムなので欲しい色味が来るかどうかは運要素強いですが買う価値ありです。
自分用に購入したものを長年愛用していますが、耐久性が良く汚れも目立ちにくいです。友人にも勧めたく、購入しました。贈り物としても高級感がありとても良いです。
芳ばしい香りがとても良いです。味も深みがあり、気持ちを落着けたい時に飲みたくなります。何杯かいただいてから、にこまる玄米を足して飲むのが好きです。
最後まで美味しくお茶が頂けます。
同僚にプレゼントしましたら、センスが良いとのお言葉を頂き嬉しく思ってます。大変喜ばれますよ。お勧め致します。
毎月3種類のお茶が楽しめます。
6月は和紅茶、新茶、ほうじ茶の3種類でした。
スモーキーほうじ茶は、想像以上に燻製の香りが漂い、味はさっぱりしていて美味しかったです。
来月も楽しみです。
定期便が届いた日、中に入っていた新茶を家族と一緒に飲みました。その日は皆でとても疲れて夕飯もほとんど喋らず食べましたが、新茶を飲んだ後「なんだか元気が出た〜」と言って皆笑顔に。「また飲みたい」とリクエストされました。
香りも爽やかで甘味もあってとっても美味しかったです。
オーバル型の木皿が欲しくて探しておりましたら、タイミングよくこちらのお店で素敵なお皿に出会いました。美しいし、軽くて洗いやすいし、
購入して本当に良かったです。
大切に使わせて頂きます。
毎月、3種類の日本茶が届きます。産地や製法によって、味が違うのがおもしろかったり、和紅茶や烏龍茶などもあったりと、日本茶が身近になりました。
いれる時間から、香りや色を味わって、飲んで癒されてます。
普段から何の気なしに頂くお茶ではありますが、普段使いの域を出ないのもお茶だと思います。
お接待で頂くお茶の美味しさに感動するも、なかなか好みのお茶探し迄はたどりつけず…。
でも、このtokyo tea journal 毎月楽しく3種類お試しでき、気に入れば購入も出来るので、美味しいというレビューだけど…どうかなぁ?や、買ってみたけど口に合わない〜の心配もないのが素敵です。
更に届いたお茶とのマッチングや説明まで綺麗な写真や絵も添えられた冊子も届き、至れり尽くせりです。
こんなに大切に届けて頂け、自分好みのお茶に出会える、毎月の楽しみです。
毎月季節に合わせたお茶が3種類届くので楽しみにしています。煎茶、ほうじ茶、和紅茶など、おいしさの発見があります。日常使いではついつい一杯分を少な目で飲みがちですが、適量(思っているよりかなり多め)の確認もできます。路面店にもぜひ伺いたいと思っています。海外の方々にも日本茶のおいしさをアピールしてほしいです。
毎月ちょっとした小話とお茶と何をあわせるか、のコラムがついており、一緒に届くお茶をどう、なにとあわせて飲もうか…と楽しんでいます。日常の中のつかの間のゆったり自分時間を作るのにとても役に立ってくれています!これからも楽しくお茶生活できたらと思います!