【お菓子とお茶】東京豆漿生活の「花生餅」と「034 ゆたかみどり」で台湾風ティータイム

2021年01月15日

by 木村晃

煎茶堂東京ティーコンシェルジュ 金沢生まれ、千葉育ち。日本の伝統工芸や日本酒が好きです。冷酒を江戸切子で飲むのが一日のご褒美。最近は、東京近郊の酒蔵を巡っています。

世界は、人生で一度は食べてみたい魅惑のスイーツで溢れています。世界のスイーツとシングルオリジンのお茶をペアリングすると、未知の発見をすることも。

今回は、スイーツ大好き煎茶堂東京ティーコンシェルジュの木村が、行列ができる台湾の朝ごはん専門店のピーナッツ菓子をご紹介します。

東京豆漿生活の朝ごはんと花生餅

台湾の朝ごはん専門店「東京豆漿生活」は、2019年1月にオープンしたばかり。JR五反田駅から、目黒川に架かる大崎橋を渡り、鉄道の高架下を歩いて行くと5分程でお店に到着します。

店内は、木のテーブルと椅子が並べられていて素朴で温かい雰囲気。看板メニューである豆乳スープや、今回のお目当てである花生餅などのお菓子は、店内にある「豆漿(ドウジャン)製造室」で丁寧に作られています。

店名「東京豆漿生活」の由来にもなっている豆漿とは豆乳のこと。

豆漿に油条という細長い揚げパンを浸して食べるのが、中間圏の定番朝ごはん。日本食に例えると、ご飯と味噌汁のような存在です。

お菓子を目当てに来たものの、豆乳スープも食べたい。そんな訳で私が注文したのは、お酢入りの調味料で豆乳をゆるりと固めた鹹豆漿(シエンドウジャン)。

北海道産の大豆から作られたホロホロのお豆腐は、柔らかくミルキーな口溶け。大地を感じさせるフレッシュな香りが鼻に抜けていきます。

こんなに美味しい豆漿のお店が東京にあったなんて。美味しい朝ごはんに出会えて、ハッピーな一日がスタートです。

なめらか、さくさく。ピーナッツの食感を楽しむ

さて、今回の目的であるお菓子は花生餅(フアシェンビン)。花生=ピーナッツのことです。

パイナップルケーキが有名な台湾ですが、実はピーナッツを使ったお菓子も地元民には人気なのです。私の台湾人の友達は、台湾茶を飲むときにピーナッツのお菓子をよく食べるそう。

花生餅の生地はしっとりと柔らかく、手に取ると簡単に崩れてしまうほど繊細です。生地が崩れないよう、大切にそーっと口に運びます。

口に入れて最初に感じるのは、幾重にも重なる生地のフワッとした食感。次に、口の中に広がるのはピーナッツバターの濃厚な甘味。滑らかでスムースな舌触りです。

そして、粒々ピーナッツのサクサクした食感が待ち受けています。さらに噛んでいくと、ザクザクした岩塩の塩味が相まって、甘塩っぱい味わいに変化します。なめらか、サクサク。対照的なピーナッツの食感が堪りません。

ピーナッツが、ぎっしり詰まっている贅沢感。ピーナッツの名産地、千葉県出身の私も大満足のお菓子でした。

大地を感じる。旨味のペアリング

花生餅と合わせるのは、旨味とコク、鼻に抜ける花香が特徴の「034 ゆたかみどり」。
実際に合わせてみると「034 ゆたかみどり」のコクとピーナッツの旨味がマッチング。ピーナッツの甘い穀物の香りと、「034 ゆたかみどり」の花香の余韻に浸り幸せな気分になります。

それぞれが、お互いの旨味を引き立て合っているペアリング。朝起きるのが苦手な私が、休みの日に早起きしてでも食べたい。そう思うほど、絶妙なバランスが取れた組み合わせです。

皆さんも、花生餅をテイクアウトしてお家で台湾風ティータイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。

東京豆漿生活「花生餅」

商品名 花生餅(フアシェンビン)
価格 270円(税込)
販売期間 通年販売
販売場所 東京豆漿生活
〒141-0031 東京都品川区西五反田1丁目20-3
営業時間 9:00〜15:00
(日曜定休)
URL https://store.tokyomamehana.com/
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