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【お菓子とお茶】“銀座で一番おいしい”銀座みゆき館「和栗のモンブラン」と「045おくみどり霧島」のホッと温まる時間
2020年12月24日
by 煎茶堂東京編集部
2020年11月3日、煎茶堂東京がオープンして4年目を迎えました。それと同時に私が銀座に通いはじめたのも4年目に突入。 これからも、美味しいもの、面白いことがたくさんある“銀座の街”をもっと楽しんでいきたいと思います。
今回は、煎茶堂東京 李(り)がオススメする銀座のおいしいお菓子と煎茶堂東京のお茶を紹介。銀座を散歩するとき、何かおいしいお菓子が食べたいとき、この記事が役に立つと嬉しいです。
銀座みゆき館の「和栗のモンブラン」
“銀座で一番おいしい和栗のモンブラン”と評判の「銀座みゆき館」は、1969年創業。銀座にはいくつかの店舗がありますが、 私がお邪魔したのは5丁目店。実は煎茶堂東京から歩いて30秒のところにあります。
お店の前を通るときおいしいそうなモンブランの写真がいつも気になっていたのですが、一度も食べたことがなかったことに気が付き、今回をきっかけにお茶と合わせてみることに。
どんなお茶と合うのか、心の中で考えておいたお茶がいくつかありますが、もしかしたら予想外のお茶が合うかも。ペアリングの想像に浮かれてお店に向かいました。
店内はエキゾチックな雰囲気。喫茶でイートインしても良いですね。私はお茶と合わせたかったのでテイクアウトで購入。今のシーズンは新栗のモンブランを味わうことができますよ!(1個 756円税込)
“銀座で一番おいしいモンブラン”
“銀座”、“モンブラン”と検索するとよく出でくる「銀座みゆき館」。熊本産の和栗を使用しておりサクサクのメレンゲを提供するために、お店では毎日2回モンブランを作っているのだとか。
「銀座みゆき館」のモンブランの特徴は、素材がシンプルということ。モンブランの土台に使われた甘めでサクサクのメレンゲの上には無糖で口どけ滑らかな生クリームと、その生クリームを包む和栗ペーストがたっぷり使用されています。
それぞれのシンプルな素材が組み合わさって、栗本来の味を思う存分堪能できるモンブラン。味わう前から美味しさを主張する、香ばしくて甘く漂う和栗の香りにもうっとりしてしまいます。
ひとくち、口に含むと和栗の深くてあま〜い香りが口の中に広がって「045 おくみどり 霧島」と合うはず!と思いつきました。
身も心もホッと温まる冬のお茶時間へ
ジューシーな旨味が特徴の「045 おくみどり 霧島」は、モンブランの生クリームをやさしく溶かしてくれます。和栗の香ばしさと旨味がこんなに合うとは!口の中で味がぎっしり詰まっていく感じです。
私がペアリングをする時に一番大事にしてるのは、 合わせた時に「お互いの特徴をよく生かしてくれるのか」ということ。 今回のペアリングはその通りで、モンブランの本来の味はそのまま生かされ「045 おくみどり 霧島」を飲んだ時に感じる苦味はまろやかになります。
栗の味わいって、なんだかほっこりしますよね。お茶と合わせることで身も心もホッと温まる時間になりました。他には、栗のような甘い香りがする「001 はるもえぎ」、極上の旨味と香ばしさが特徴の「006 ゆかたみどり 知覧」もオススメです!
銀座みゆき館の「和栗のモンブラン」
商品名 | 和栗のモンブラン |
価格 | 1個 756円(税込) |
販売期間 | 通年販売 |
販売場所 | 銀座みゆき館和 銀座5丁目店 〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目10−1プリンスビル 1F |
営業時間 | 11:00~22:00 |
URL | http://www.cafe-ginza-miyukikan.com/ |
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