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茶葉がよろこぶお茶道具。南裕基「茶さじ」
2022年10月18日

by 井原優花
煎茶堂東京ディレクター北海道生まれ。夜な夜なキッチンにあかりを灯す。愛読書は「「限りなく少なく」豊かに生きる」と「ときをためる暮らし」。土いじりが好きです。
シャープな線と手仕事の温かさが同居する南裕基さんの木工作品。その上品なラインは、南さんの琴線に引っかかった寺院などの建築物からインプットを得ることも。
今回は、南裕基さんが制作する「茶さじ」の魅力と、実際に使った時のイメージについてご紹介します。
販売開始:2022年10月19日(水)8時
南裕基について
南裕基「茶さじ」
人気の「茶さじ(しずく)」に続き、持ち手のついた南さんの茶さじが入荷しました。なめらかなさわり心地と大きな匙(さじ)は、こどもにも使いやすい印象。持ち手は親指とひとさし指で挟んでも、鉛筆持ちでもしっくりきます。
「手仕事の風合いも残したいので、すごく綺麗なものを作りたいというよりは、綺麗でもありつつ、手で作ったあとが残るのが僕はいいと思っている」と話す南さん。
ひっくり返した茶さじの背には、一つ一つ表情の違う手仕事の跡が。
ひかりの具合で見る木目模様の濃淡がとても美しい。煎茶だけでなく、中国茶や紅茶を淹れるときにも活躍しそうです。
この茶さじでお茶を淹れたらたおやかな所作が手に入りそう。優しいお茶の時間を過ごしたい方に、おすすめです。
販売開始:2022年10月19日(水)8時
スタイリング:
フードスタイリスト・鈴木愛
2007年よりフードコーディネート、テーブルスタイリング、レシピ開発など活動中。最近は、家族で小さな畑の野菜作りをはじめました。
公式サイト:https://www.odd.holiday
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