
2月〜4月に販売する南裕基さんの木工作品をご紹介
2022年02月11日

by 神まどか
煎茶堂東京・東京茶寮/デザイナー 青森県生まれ。最近の趣味は中国茶と茶道具収集です。
素敵な器があると、日々の生活がぐっと潤う。
今回は、2022年2月〜3月に販売開始する南裕基さんの器と、それぞれの販売開始日時をご紹介します。
2月16日(水)販売開始
豆皿としても箸置きとしても使える「茶托」
それぞれ使うほどに味わいが出てくる木の茶托。中国茶などの小さなカップに合わせて使うのはもちろん、お酒のアテや干菓子にもおすすめ。今回は楓、クルミ、黒の3つの色をご用意いただきました。
販売開始:2022年2月16日(水)11時
2月23日(水)販売開始
極限まで薄くした「茶さじ(しずく)」
縁がギリギリまで薄く削られ、シャープなシルエットが美しい茶さじ。木工の温かみを保ちながら描かれるカーブのなめらかさは特筆すべき魅力です。茶缶の中に入れたままにできる小ささなので、使いやすさも抜群ですよ。
販売開始:2022年2月23日(水)11時
商品ページは2月18日(金)公開予定です。
4月6日(水)販売開始
お茶の時間が引き締まる「隅切り盆」
「手仕事の風合いも残したいので、すごく綺麗なものを作りたいっていうよりは、綺麗でもありつつ、手で作ったあとが残るのが僕はいいと思っている」と話す南さん。
この「隅切り盆」は、まさに手仕事の風合いと美しさが同居している一品です。こだわりは縁の厚み。この厚みが1mm違うだけで全く違う雰囲気になるのだとか。
凛とした佇まいの一枚は、きっとお茶の時間を引き締めてくれるはずです。
販売開始:2022年4月6日(水)11時
商品ページは4月1日(金)公開予定です。
関連記事
-
作り手のことば「毎日たくさん使うことで、“育つ器”に」木工作家・山田哲也さんインタビュー
2023年04月14日
-
陶器やガラスと組み合わせたい。山田哲也さんの木の器
2023年04月13日
-
朝のひとときを豊かにしてくれるもの。後藤睦「パン木皿」
2023年03月31日
-
和にも洋にもなじむ懐の深さ。亀田文さんの愛らしいカップ
2023年03月24日
-
お家の中でも外でも大活躍! 後藤睦「nobo」
2023年03月10日
-
作り手のことば「穏やかな日常の傍らにある器が必要」陶芸家・伊藤萠子さんインタビュー
2023年01月13日
-
日常のテーブルによく似合う。伊藤萠子さんの器
2023年01月13日
-
新登場!作山窯の「ティーカップ」に新色が仲間入りしました
2023年01月13日