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わたしの茶道具「一緒に使う皆が微笑むような、ワクワクするポット」ギャラリー&カフェ「wad」オーナー/小林剛人さん

2021年12月02日

by 神まどか

煎茶堂東京・東京茶寮/デザイナー 青森県生まれ。最近の趣味は中国茶と茶道具収集です。

お茶のある暮らしを楽しむうちについ増えてしまう茶道具たち。でもお気に入りの逸品があると、お茶はもっと楽しくなる。センスのよいあの人が、そんな愉悦にどっぷりつかってしまった茶道具をご紹介。

大阪府・南船場でギャラリー兼カフェを経営する「wad」の小林剛人さんに、使うと気分が高揚する茶道具について教えていただきました。

一緒に使う皆が微笑むような、ワクワクするポット

僕は基本的に器を買う際に、用途美が備わったものと、自分の気持ちがワクワクするものに分けて買い物をします。

このキム・ホノさんのポットは後者のもので、大阪のHSさんに行った際に目に飛び込んできました。造形のユニークさと、色のバランス感覚。使う際にワクワクさせてくれて、一緒に使う皆がきっと微笑むアイテムだと思い、使っています。

多少使いにくくても、こちらが寄り添える、そんな器です。

wad
小林剛人さん

大阪府・南船場で店を構える「wad」。2Fがカフェ、3Fが現代陶芸家の作品を手にとってみることができるギャラリーとなっている。Instagram:@wadcafe

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