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わたしの茶道具〈MY TEA TOOL.〉07「台湾で絵付けしたマグカップ」東京茶寮・バリスタ/小野寺友麻

2020年11月13日

by 小野寺友麻

東京茶寮・バリスタ 埼玉生まれ。大学では日本語教育を学び、日本語の先生をしていたことも。日本をもっと知りたい、と東京茶寮へ。カレーと紅茶がマイブームです。

お茶のある暮らしを楽しむうちについ増えてしまう茶道具たち。でもお気に入りの逸品があると、お茶はもっと楽しくなる。煎茶堂東京スタッフも、そんな愉悦にどっぷりつかってしまっている人ばかりです。そんな彼らの一番のお気に入り茶道具をご紹介します。

合わせるものを選ばない
シンプルな絵付けが
わたしのお茶時間にぴったり。

私の茶道具は「マグカップ」。大学3年のときに行った語学研修先の台湾で作ったもの。とはいえ、形ができているものに絵付けをしただけなのですが(笑)。絵が描けない私は、ただひたすら同じ模様を描いたのですが、配色や「ぐるぐる」の大小にはちょっとこだわりました。

お茶の世界に入る前は、自分でお茶を淹れる習慣はほとんどなく、このマグカップも冬場に時々登場するぐらい。でも日替わりでお茶を淹れるようになった今は、ホットでもアイスでも、緑茶でもほうじ茶でも紅茶でも、季節を問わず愛用しています。この単純な模様は合わせるものを選ばないので、お茶時間には欠かせないアイテムになりました。次回は、銀座店ティーコンシェルジュの古川さんです。

「わたしの茶道具」はTOKYO TEA JOURNALで連載中!

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