
【今月大人気】みんなが選んだ5月の“人気”はこれ!
2023年05月23日

by 煎茶堂東京編集部
5月の煎茶堂東京オンラインストアで人気だった商品を、カテゴリ別にご紹介!
お茶カテゴリ
2023年新茶 山の息吹
2023年も新茶の季節。南から上ってくる新茶前線の最初のひと摘みである、静岡の新茶「山の息吹」がランクイン!
鹿児島の新茶とは少し趣が異なり、「中蒸しながらストレートでキレのある」新茶の「山の息吹」。品種の特徴は美しい水色とよい香り。そこに新茶らしい甘くかぐわしい香りが合わさって端正な仕上がりです。
茂2号と比較すると、ストレートですっきりしており、食事やお菓子に合わせやすく老若男女万人受けする味わいです。
001 HARUMOEGI はるもえぎ
やぶきたの孫にあたる煎茶界のニュースタンダード。見事にバランスのとれた豊かなフレーバー。
寒い日は温かく、暑い日は急冷茶や水出しにしても、甘くまろやかな味わいのはるもえぎ。年間を通して大人気です。そろそろ新茶のはるもえぎも届きそう。どうぞお楽しみに!
002 KOUSHUN 香駿
これほどすっきりと上品な煎茶が他にあるだろうか。爽やかな薫風を感じさせる水出しもまた格別。
クリーンで香り高い香駿の人気が、気温の上昇と共にさらに高まってきました。水出しにした時の、緑茶とは思えない華やかでフローラルな香りは最高ですよ。
道具カテゴリ
(茶器・器・カトラリー等)
木瓜形手塩皿
李荘窯
小さいながらも存在感がある手塩皿がラインクイン。
この木瓜形手塩皿は、有田にある九州陶磁文化館という博物館の所蔵品を3Dスキャンし、型に写して作られたもの。400年の歴史のどこかでつくられたものを現代でも使えるなんて、ロマンを感じずにはいられません。
そんな木瓜形手塩皿は、単調なテーブルにもアクセントを加えてくれるはず。しょうゆ皿や薬味皿としても使えます。
個人的には、茶托として使うのが涼しげでおすすめです。
薄盃
李荘窯
同じく李荘窯の薄盃も、今月たくさんお求めいただきました。サイズは大と小の2展開。大の容量が大きい方が人気なようです。
口当たりの良さでは右に出る者がいないほど、磁器の良さを全力で発揮した逸品です。
花形カップ
亀田文
煎茶堂東京オンラインでも大人気の亀田文さんのカップが新登場。
とろりとした乳白色の器は、どこかフランスのアンティークを連想させるような雰囲気をまとい、手にした人の心をキュンとさせる佇まい。
小ぶりなサイズですが、テーブルに置くだけで、パッと華やかさを与えてくれる存在感があります。
お茶菓子
鳳梨パイナップルケーキ5個入
はちかく
昨年からお取り扱いが始まった、鳥取県境港のパイナップルケーキが人気です。
季節限定で、夏のサッパリしたお茶や台湾烏龍茶との相性が非常に良い。
梨はもちろん鳥取県の名産である「二十世紀梨」を使用。梨が入ることにより、フレッシュで独特の甘みがあり、台湾のパイナップルケーキとはひと味違うオリジナルの味わいとして、地元でも愛されているお菓子です。
黒豆グラッセ
都松庵
北海道産黒大豆を柔らかく炊き上げ、ジャマイカ産のオールドラム酒を贅沢に調合したシロップに20時間漬け込まれた濃厚な「黒豆グラッセ」。
口に含むと、ラム酒の香りがふわっと鼻を抜けて、後味は黒豆の優しい甘さが余韻に残ります。浅蒸しの香り高いお茶に合わせたり、深蒸しの渋みのあるお茶と合わせるのもおすすめ。
すでに煎茶堂東京オンラインでの定番になりつつある、不動の人気を誇るお茶菓子です。
貴腐ワインレーズン
煎茶堂東京
『貴腐』とは、貴腐菌が完熟ブドウの水分を蒸発させ、糖度が高まり芳香を帯びる現象です。鼻に抜けるフルーティーさに、名前の由来である「高貴な腐敗」を感じることができます。
一度食べて、ファンになる方が一番多い、煎茶堂東京オリジナルのお茶菓子です。