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【お菓子とお茶】春の朝ごパン。亀屋良長の「スライスようかん」と「さくらの煎茶」でモーニング

2021年01月27日

by 煎茶堂東京編集部

世の中の変化で、気軽なお出かけがためらわれるのが悲しくもありますが、自宅での時間を楽しむきっかけにもなりました。

お気に入りのグラスを取り出し、おいしいお茶とおいしいお菓子を用意して、ゆっくりお茶に向き合ったり、好きなムードでテーブルセッティングをするのが幸せです。

今回、韓国ソウル出身/煎茶堂東京の李(り)が紹介するのは、亀屋良長の「スライスようかん」と「さくらの煎茶」の朝ごパン時間。まだまだ寒い日が続いていますが、この記事で皆さんに一足早い暖かい春をお届けします。

亀屋良長「スライスようかん」

1803年創業の京都の老舗和菓子店・亀屋良長さんの「スライスようかん」は、2018年9月の発売以来、総売上数は12万個のヒット商品。手軽さと創業200余年以上の和菓子屋のこだわりが人気の理由だそうです。

わたしが「スライスようかん」を知ったきっかけは、お茶の定期便「TOKYO TEA JOURNAL(トーキョーティージャーナル)」VOL.20(2020年12月号)『魅惑の、あんこ道』でインタービューしていただいた「あんこの本」著者・姜 尚美(かん さんみ) さんから。

「これは何?可愛くておいしそう!」
はじめましてのお菓子には、いつもときめきを与えられます。普段あんバタートーストが大好きなので、すぐに取り寄せしてしまいました。

食パンがあれば。

袋の中には、スライスチーズのような「丹波大納言小豆」の粒あん羊羹に、沖縄の塩をきかせたバター羊羹をのせ、ケシの実をトッピングした「スライスようかん」が2枚入ってます。(1袋540円税込)

食パンにのせてトースターで焼けば「あんバタートースト」が完成!お好みでバターをもっとのせたり好きなフルーツをのせても◎

実はこの「スライスようかん」、職人さんが一枚一枚手作業で作っているのだとか。簡単においしく食べることができるあんバタートーストには、200年以上の歴史をもつ和菓子店の職人さんのこだわりを感じます。

「さくらの煎茶」で楽しむ春のモーニング

今回、「スライスようかん」で作ったあんバタートーストに合わせるお茶は「さくらの煎茶」。

煎茶堂東京の「さくらの煎茶」は、茶葉の製造過程(揉み工程)で本物のさくらの葉を加えて作られています。香料を加えたものとは異なる自然を感じる香りが素敵で春に大人気。

毎年2〜3月に数量限定で発売されるので、この季節にだけ楽しむことができる特別なお茶です。

後味に渋みを感じる「さくらの煎茶」は、あんことの相性がバッチリです◎「あんバタートースト」を一口かじって、「さくらの煎茶」を味わうのがオススメ。

口の中でとろける甘いあんこと鼻先にふんわ〜り広がるさくらの香りを満喫したら、心の中まで暖かくなり、まるで春の日に来ているような気持ちに。

おいしいモーニングを食べたので、今日一日も頑張れそう!皆さんも「さくらの煎茶」とおいしいお菓子でぜひ一足早い春を感じてみてください。

亀屋良長「スライスようかん」

商品名 スライスようかん
価格 540円(税込)
販売期間 通年販売
販売場所 亀屋良長 本店
〒600-8498 京都府京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19

他、ショップリスト・オンライン など
詳しくは公式サイトをご確認ください
営業時間 9:00~18:00(茶房 11:00~17:00)
URL https://kameya-yoshinaga.com/
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