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【試飲茶会】2021年7月販売のシングルオリジン煎茶2種を飲み比べしてみました!
2021年07月02日

by 煎茶堂東京編集部
煎茶堂東京で取り扱っているシングルオリジン煎茶は50種類以上。(2021年7月時点)その中でも、通年販売している茶葉と、期間を限定して販売している茶葉があります。
今回は、2021年7月から販売を開始するシングルオリジン煎茶2種をご紹介!煎茶堂東京 銀座店・店長/李(り)と、煎茶堂東京 銀座店・ティーコンシェルジュ/木村が2種を試飲してお茶会を行った様子を写真と一緒にお伝えします。
「たくさん種類があるけどどんな味なの?」「どう違うの?」「私が好きなお茶はどういうもの?」など、お茶を選ぶときの参考にご覧ください。
オンラインで試飲茶会。今回は、李と木村が自宅で試飲会を行いました。「今朝はどんなお茶を飲んだ?」などの近況報告からスタート。
李:
「おはようございます。木村さん、今朝は起きて何かお茶飲みましたか?」
木村:
「今日は試飲会があるのでまだ飲んでないですよ。個人的に『014 熊球磨在来』が大好きなので、楽しみに待ってました。」
李:
「なるほど!熊球磨在来美味しいですよね〜私も大好きです!では、早速はじめましょうか。7月は、「014 熊球磨在来」「015 おくゆたか」が期間限定の品種です。」
木村:
「『015 おくゆたか』からでどうでしょうか?」
李:
「良いですよ!」
焙煎の香りに甘くどっしりとした味わいが相性抜群「015 おくゆたか」
「015 おくゆたか」どんなお茶?
「015 おくゆたか」は素朴な味わいのお茶。低温で焙煎をしているので、こっくりとした焙煎香が甘さを感じさせてくれます。煎茶堂東京のお茶の中では、甘い方に位置づけられるお茶なので、甘めがお好きな方にオススメ。
李:
「『015 おくゆたか』は、水出しを作ってみました。昨日の夜に仕込んで冷蔵庫のなかに置いていたんです。木村さんはどんなレシピにしますか。」
木村:
「僕は…どうしよう。一煎目は温かくして飲んで、二煎目は急冷にしようかな。」
李:
「それも良さそうですね。アイスが飲みたくなったということは夏ですね!」
木村:
「一煎目は70℃、120㎖、1分20秒の基本の淹れ方で淹れました。すっきりとした甘味と柔らかい旨味を感じます。優しい口当たりで心がホッとしますね。二煎目は85℃、120㎖、30秒蒸らして氷に注ぎます。」
李:
「そういえば、おくゆたかの急冷茶は飲んだことないかも。どんな味ですか?」
木村:
「お…!本当ですか。すきっとした渋みが心地よいです。一煎目と全く違う表情を見せるので、このギャップが面白いですね。夏バテした時とか、夏の暑い昼間とか。優しい味に心も体も癒されそうな感じがします。」
李:
「急冷茶でしか感じられない“すきっとした渋み”がありますね。木村さんの言葉を聞いたら私も急冷茶が飲みたくなりました。」
木村:
「水出しはどうですか?」
李:
「めちゃめちゃスッキリしていて、さりげなく甘みも感じます!想像通りのおいしさです。『015 おくゆたか』は夏にはぜひオススメしたいですね。」
自然のままの大地を感じさせる飾らない味わい「014 熊球磨在来」
「014 熊球磨在来」どんなお茶?
自然の生態系を活かし、全く農薬や化学肥料を使用しない栽培方法を続けて二十余年。愚直に素朴な味わいのお茶を作ってきたからこそ作り出せる、ドシンと重みのある味わいが特徴です。
煎茶堂東京のお茶の中では、苦味と香りに位置づけられるお茶なので、すっきりとした日本茶を楽しみたい方にオススメ。
木村:
「煎茶堂東京に入社してはじめて『014 熊球磨在来』を飲んだ時は…衝撃でした。茶葉の形がぐりんと曲がっていることや、香りも味にもびっくりしました。」
李:
「飲めば飲むほど“美味しい”と思うのが『014 熊球磨在来』かもしれないですね。煎茶堂東京のチャート表を見ると「大地」とありますが、この「大地」と言うのが熊球磨在来を一番上手く表現してくれるワードだと思います。」
木村:
「確かに。大地感ありますよね。何て言えばいいんだろう? うーん.. あまり聞こえは良くないけど、土っぽい感じ。 どう言えばおいしそうに聞こえるでしょうかね。」
李:
「土っぽい、すごくわかります!新鮮で元気そうな土の感じ? なんというか…ここで野菜を育てるととても美味しく育つような土が想像できます。」
木村:
「新鮮な土、良い表現ですね。熊球磨在来はレシピはどうしましょうか?」
李:
「今回は70℃、120㎖、1分20秒の基本の淹れ方で淹れます。」
木村:
「僕はちょっと高めにしてみようかな。85℃、120㎖、40秒で淹れます。爽やかな花香がしますね。すっきりしつつドッシリとした深い味わいが最高です!中国茶や台湾茶好きであれば、好きなタイプかもしれませんね。」
李:
「やはり温かいお茶は心をリラックスさせてくれます。 さっぱりするけど口にじんわり広がる渋い味なので、シンプルなお茶菓子とマッチしてもおいしそうですね。木村さんが「和菓子の日」ブログで紹介した金平糖とも合いそう!」
木村:
「僕は朝の目覚めのお茶として飲みたいです。特に夏の目覚めのお茶にピッタリな気が!」
李:
「目覚めの直後に良いですね!よし、明日の目覚めのお茶は熊球磨在来にします(笑)」
木村:
「『014 熊球磨在来』も二煎目は急冷にします。90℃、30秒で氷に注ぎます。」
李:
「私も二煎目を急冷茶にして飲もう!」
木村:
「うわ、思わず、“うまっ”と漏れてしまいました。旨味や甘味が抑えられて、渋みと爽快な香りが引き立つのがすごく美味い。個人的にはとても好みな味に変化しました。」
李:
「『015 おくゆたか』も『014 熊球磨在来』も、7月販売の品種は本当に夏にピッタリですね。店頭に並ぶのが楽しみです。」
木村:
「 熊球磨在来の急冷茶をもうちょっと飲みたいので、氷をお代わりして来ます。」
李:
「はい!いってらっしゃい。」
全ての茶葉の販売期間をみる
茶漉しを洗うのが苦手で、お茶を入れることにためらいがありましたが、この急須は茶漉しが浅く洗いやすい。本体も蓋も凹凸が少なくて洗いやすく楽に清潔に保つことができ、お茶を入れるハードルがぐんと下がりました。
二級品を購入しましたが、正直私にはどうしてこれが二級なのかがわからないレベル。大事に使っていきたいです。
このコップをメールで見て一目惚れして即購入しました!何より乳白色の色味が好み過ぎて…サイズも60mlって知った時はちょっと小さいかな?とも思ったんですが煎茶堂東京さんの透明急須で丁度2人分になって、1煎目を2人分作ることが出来るのでとても重宝しています。色味がランダムなので欲しい色味が来るかどうかは運要素強いですが買う価値ありです。
自分用に購入したものを長年愛用していますが、耐久性が良く汚れも目立ちにくいです。友人にも勧めたく、購入しました。贈り物としても高級感がありとても良いです。
芳ばしい香りがとても良いです。味も深みがあり、気持ちを落着けたい時に飲みたくなります。何杯かいただいてから、にこまる玄米を足して飲むのが好きです。
最後まで美味しくお茶が頂けます。
同僚にプレゼントしましたら、センスが良いとのお言葉を頂き嬉しく思ってます。大変喜ばれますよ。お勧め致します。
毎月3種類のお茶が楽しめます。
6月は和紅茶、新茶、ほうじ茶の3種類でした。
スモーキーほうじ茶は、想像以上に燻製の香りが漂い、味はさっぱりしていて美味しかったです。
来月も楽しみです。
定期便が届いた日、中に入っていた新茶を家族と一緒に飲みました。その日は皆でとても疲れて夕飯もほとんど喋らず食べましたが、新茶を飲んだ後「なんだか元気が出た〜」と言って皆笑顔に。「また飲みたい」とリクエストされました。
香りも爽やかで甘味もあってとっても美味しかったです。
オーバル型の木皿が欲しくて探しておりましたら、タイミングよくこちらのお店で素敵なお皿に出会いました。美しいし、軽くて洗いやすいし、
購入して本当に良かったです。
大切に使わせて頂きます。
毎月、3種類の日本茶が届きます。産地や製法によって、味が違うのがおもしろかったり、和紅茶や烏龍茶などもあったりと、日本茶が身近になりました。
いれる時間から、香りや色を味わって、飲んで癒されてます。
普段から何の気なしに頂くお茶ではありますが、普段使いの域を出ないのもお茶だと思います。
お接待で頂くお茶の美味しさに感動するも、なかなか好みのお茶探し迄はたどりつけず…。
でも、このtokyo tea journal 毎月楽しく3種類お試しでき、気に入れば購入も出来るので、美味しいというレビューだけど…どうかなぁ?や、買ってみたけど口に合わない〜の心配もないのが素敵です。
更に届いたお茶とのマッチングや説明まで綺麗な写真や絵も添えられた冊子も届き、至れり尽くせりです。
こんなに大切に届けて頂け、自分好みのお茶に出会える、毎月の楽しみです。
毎月季節に合わせたお茶が3種類届くので楽しみにしています。煎茶、ほうじ茶、和紅茶など、おいしさの発見があります。日常使いではついつい一杯分を少な目で飲みがちですが、適量(思っているよりかなり多め)の確認もできます。路面店にもぜひ伺いたいと思っています。海外の方々にも日本茶のおいしさをアピールしてほしいです。