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作り手のことば「製品を通じて輪島の木工技術を 広めることが地域貢献」四十沢木材工芸・四十沢宏治さんインタビュー
2023年12月15日

by 煎茶堂東京編集部
伝統工芸の産地である石川県輪島市で、半世紀以上続く木地屋としての特性を活かしながら木製のテーブルウェアを生み出している四十沢木材工芸。
今回は、煎茶堂東京でのお取り扱いに伴い、代表の四十沢宏治(あいざわ・こうじ)さんにお話を伺いしました。
四十沢さん、今日はよろしくお願いします。まずは創業の経緯から教えてください。
1947年に、初代である私の父が輪島塗産地で、漆を塗る前の素地である「木地」の製作を始めました。この事業は現在まで続いていて、今でも日本全国から漆器用木地の製作を引き受けています。
2013年より木地製作のかたわらオリジナルの木製品作りを開始。漆を塗らない木肌をそのまま活かした作品作りを始めました。さらに2019年、手工業デザイナーである大治将典氏を迎えてオリジナルブランドを立ち上げ、現在の商品展開に至ります。
作品を作る工程の中で、好きな工程と理由を教えてください。
難しい形のデザインをどんな工程を組めばうまく作れるか、アイデアを思いついた時は嬉しいですね。更に新作の木地に手磨きを施し仕上げの塗装を行ったとき、木肌にみずみずしさが生まれ、命が吹き込まれたようで幸せな気分になります。
漆塗りが有名な輪島を拠点に木の器をつくることには、どんな意義を感じますか?
私たちの原点は漆器用木地の製作です。そこで鍛えられた技術の蓄積があって今のオリジナルブランドの商品製作に生かすことが出来ました。輪島は木製漆器で最も大きな産地であったため木地業も専業化し、指物、曲物、椀木地、くり物木地と4業種あるのです。
うちの製品を通じて多彩な木工技術が輪島にあることを知ってもらえたら、産地に育てられた私達の会社が地域に貢献できるのではと考えています。
今回取り扱うお皿やお盆は、同じ木の器でありながら、商品によって表情が異なります。制作におけるこだわりを教えてください。
商品デザインはブランディングディレクターである大治氏によるものですが、私達の会社の成り立ちを活かし、工芸から生まれた伝統デザインを残しながら今の時代の生活スタイルになじむよう心掛けています。
使用材は国産広葉樹の欅、栗、桜、栃で、商品によって材を替えています。製品の使い方や物の形、大きさなどから、これが最も似合うと独断で感じたものを選びます。材料である広葉樹は針葉樹に比べ硬く耐久性があり、杢目も豊かですが、扱いに難しい点もあって…。
反ったりねじれたりする度合いを抑えるため充分な乾燥が必要で、広い材になるとなおさらです。対策として人工乾燥設備を導入して、材料の動きを最小限に抑えています。
材料である木への知見が深く、尊敬の念のようなものを感じます。木を扱う上での思いや、気をつけていることはありますか?
輪花盆の大サイズは1枚の板をそのまま削り出しています。これだけ大きく目の詰まった欅材を取り出すには、80~100年の成長木からでないと何枚も取れません。市場の中でも100本に1本あるかという貴重な材を使うので、贅沢な1枚です。
そのあとに小さいサイズの製品に使う材料を取っても、必ず残材が出ます。これを無駄にしないよう、自社内で貼り合わせて集成材にして、もう一度広い板として使用します。
作品を作るときのインプットはありますか?
ジャンルの境界がなくなっている時代なので、工芸、現代アート、あらゆるものに関心を持ちながらデザイナーとはよくコミュニケーションをとってものづくりに落とし込みます。
作家ではないので作品というよりはプロダクトに近いところを狙っています。器に手跡はあえて残さないのですが、きちんと丁寧な仕事を心掛け、手触りに当たる最後の手磨きは最も大切にしています。
器を作る上で一番大事なことは何だと思いますか?
私達の商品にはお盆のような引き立て役が多いので、単品での魅力も大切ですが、ほかの器や料理とのマッチングが大切です。完成に至るまで、いろんなものを乗せては確認しています。
ほかにも、日常で使うことを考えて手触りや持ち易さ、エッジ、厚み、持ち重り(イメージと重さのギャップの大小)など細部にも気を使っています。
今後挑戦してみたいことはありますか?
今年10月に新しくFactory's Galleryが工場隣にオープンしました。オリジナルブランド「KITO」「SUI」「ara!」の全てを手に取って見て選んで購入できる、ショールーム兼ショップのような場所です。ワークショップスペースも併設しているので、今後は様々な木工体験や木のことを学ぶ講座、食とのコラボ、香りのワークショップなどイベントを開催できたら。
また、先代のころに入手した山林があるので、そこも使えないかと考えています。お客様を案内してコーヒーを楽しんだり、森から伐り出した木でものづくりをするグリーンウッドワークで、山と製品が繋がっていることを感じてもらえるようにしたいです。ここには針葉樹しかないのですが、オリジナルブランドに使用する木材は広葉樹だけなので、次は広葉樹を植えられないかも研究中です。
四十沢木材工芸の作品
こちらのページでご紹介した商品黒豆も生姜も香りや香ばしさが際立っていて美味しくいただいています。豆乳ティーにしても香ばしさが残って楽しんでいます。今後も購入すると思います。
待ちに待ったティーポットを購入する事が出来ました。
早速お茶を淹れてみました。
とても美味しく淹れる事ができました。
素敵なティーポットで大変気に入りました。
お茶好きの友人へのプレゼントで購入しました。
見た目の美しさはもちろん大きさもちょうどよくとても喜んでもらえました。
1日のなかで素敵なティータイムを過ごしてもらえそうです。
久しぶりに大好物のドライいちじくをいただきました。いちじく本来のほんのり甘い品のいいお味が凝縮されていて、噛めば噛むほど口のなかに甘みが広がります。程よい柔らかさと粒々食感も最高です。今回は「はるもえぎ」と共にいただきました。
昨年、賞味期限前の値引きの時に購入しました。美味しかったので再購入。少しお高いですが非常に美味しく、緑茶と合わせると最高です。ケーキより糖分が少なく、タンパク質が取れるのも良いと思います。
私は毎朝、起床時に緑茶を飲むのが習慣になっています。当初は緑茶が飲めればそれでよかったのですが、見た目や雰囲気も含めてお茶の時間を楽しみたいと考えるようになり、素敵だなと思える茶器を探していました。そんな中、この急須を見つけました。
約180mlのお湯が入る容量があり、1人でコップ1杯分飲むのにちょうどいい大きさです。2杯目、3杯目を2人で分け合ってもいいし、同じデザイナーさんの小さな湯呑みなら60mlを3人分に分けて振る舞えます。
大きすぎず、小さすぎず、程よくミニマムな大きさが私の用途にぴったりでした。また、見た目はシンプルで美しく、手触りも良いです。お気に入りの急須です。
華やかさと爽やかさを兼ね備えた甘みのあるお茶。これだけで満足感があり、気分転換したい時などにチョイスしています。
お茶請けを用意するなら洋菓子にも合わせやすく、紅茶やコーヒーはちょっと重い…という時にも。
特に柑橘系など、香りの良いお菓子と合わせるとお互いが引き立つのでおすすめです
お店で頂いた香駿の冷茶が素晴らしく美味しく、茶葉によってこれほどまでに違うのかと、私の中での新たな扉が開いたお茶でした。
あの香りが忘れられないのですが、茶葉の量か、水なのか、自分で淹れるとなかなかあの美味しさにたどり着けずにいます。
通年販売のお茶ということもあり、ほぼ1年を通して楽しんでいます。
お茶だけでも美味しいですが、甘味とも塩味どんなお茶請けとも相性が良いです。
餡子系などの和菓子の美味しさを引き立て、バター系などの洋菓子にも負けない存在感。
にこまる玄米とも相性が良いのでおすすめです。
人を選ばないバランスの良さがあり、それでいて誰に出しても「美味しい!どこのお茶?」ときかれる確かさから、誰かに緑茶をおすすめしたり、贈る際にはこの茶葉からというひと品です。
コロンぽてっと、触り心地が良くて、丁度良いサイズの塩壺でした。少し黄味かかったベージュのお色にホッコリ癒されます。可愛さ満点のお品ですが、シンプルなデザインの為、どんなキッチンにも馴染んでくれるのではないでしょうか。私は出しっぱなしにして、ずーっと使い続けていきたいです。
こういったサブスクリプションの良い点は、お茶の選択に自分の意思が介在しないところだと思います。自分で茶葉を選ぶと同じような傾向になってしまいがちですが、普段自分では選ばないであろうお茶に自動的に出会えるのは、幅広く経験したい人には最適です。量と価格もちょうど良いです。
黒檀のお箸を使っていて、合う箸置きを探していましたところ見つけました。とても相性が良いです。大きさ、安定感、高さ かわいい要素。とても良いです!大切にします。
毎月届くお茶は、普段慌しく生活している私に、癒しの時間を与えてくれます。様々な香りや味に出会えるこのシステムも気に入っています。もし、聞いていただけるなら、煎茶のみのコースも作っていただけると有り難いです。煎茶の奥深さに気づけたのがこのサイトからだったので、今のコースに合わせて、煎茶のみのコースを作っていただけることをのぞみます。
お茶の風味とペアリングで季節を感じられ、冊子を読みながらほっとひと息つけるのが癒しになっています。TOKYO TEA JOURNALのおかげでこういう時間を自然と作れるようになりました。
昔、ここのお茶を頼んでて、辞めちゃったんですけど、やっぱり、また、ここのお茶が、恋しくなり、頼みたくなるくらい、美味しいんですよね。色々なお茶が、飲めるのが、いいんですよ。
記載されているように液だれはなく、気にせず安心して飲み物を頂けます。また通常の持ち手と比べ角張っているからか滑りずらく持ちやすいです。
濱岡さんの作品はどれも使いやすく、長く愛用できる品々ばかりです。
ちゃんとした茶器を使った事はなかったのですが、見よう見まねで冷茶を入れたピッチャーと茶杯を用意して毎日いただいてます。
茶杯は5、6口程の量なんですが、茶杯には氷を入れず、常にピッチャーで程よく冷えたものをいただけるので、じっくりとお茶を味を楽しめ、また素敵な雰囲気も味わえて、とても満足しています。
高橋さんのグラスは、円やかという表現が正しいのでしょうか、薄すぎも厚すぎもない絶妙な厚さと相まって、ガラスなのに持った感じや、口の当たるところに角というか硬さを感じない不思議な趣きがあるんですよね。とても気に入っています。
大きさも使いやすく、可愛くてなんと言っても素材感が好きです。焼き物などは写真と届いたときで印象が違う事もありますが、イメージ通りでした。形もカワイイので色々活躍しそうです・
白桃烏龍茶 翠玉を何度もリピート買いしています、すっきりした味わいで夏に適したお茶ですが、秋になっても美味しいものは美味しいのでしょう。秋の味わいも確かめようと思っています。
タナカシゲオさんの他の作品も手にしたくなりました。こちらのサイトでご紹介されていたのを目にして即、購入させていただきました。手にしてさらに惹かれてます。
購入する際、どれにするか迷わなくていいので
とても嬉しいです
最近忙しくお茶を楽しむ時間が取れませんが
又、購入したく思います。
一度 美味しいお茶見つけ検索しましたら完売となっていました。