
光の加減で変わるやわらかな表情の器。作山窯「Manoプレート」
2022年07月22日

by 井原優花
煎茶堂東京ディレクター北海道生まれ。夜な夜なキッチンにあかりを灯す。愛読書は「「限りなく少なく」豊かに生きる」と「ときをためる暮らし」。土いじりが好きです。
食器を単なる道具として扱うのではなく、器で広がる暮らしの楽しみ方を提案している「作山窯(さくざんがま)」。
今回は、そんな作山窯がつくる「Manoプレート」についてご紹介。器の魅力や使った際のイメージをご紹介します。
販売開始:2022年7月27日(水)11時
作山窯について
Manoプレートはリムがしっかりと立っていて安心感のあるお皿です。おやつをのせてお茶時間を楽しんだり、お刺身やポテトサラダなど、2〜3人でシェアするお料理にちょうどいいサイズ。
やさしいアーバンホワイトが、料理の色を鮮やかに見せてくれます。
器のアウトラインは正円ではありません。リムが少し外側に開いているところが3ヶ所あり、ゆるやかなゆがみを持っています。
リムの深い部分を正面にすると柔らかく、開いている部分を正面にするとキリッとした印象に。
どこを正面にするかによって、光と影のバランスが変わって表情が違って見える「Manoプレート」。上にのせる食材や盛り付けの仕方によって様々な印象を与えてくれそうです。
販売開始:2022年7月27日(水)11時
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