
お茶もビールもうすはりがちょうどいい。松徳硝子「オールド S」
2022年06月17日

by 井原優花
煎茶堂東京ディレクター北海道生まれ。夜な夜なキッチンにあかりを灯す。愛読書は「「限りなく少なく」豊かに生きる」と「ときをためる暮らし」。土いじりが好きです。
東京都荒川区に本社工場がある松徳硝子。
大正11年(1922年)、電球用硝子の生産工場として創業された老舗の硝子屋さんです。
今回は、そんな松徳硝子のうすはりグラス「オールド S」の魅力やおすすめの使い方をお伝えします。
販売開始:2022年06月22日(水)11時
松徳硝子について
松徳硝子「オールド S」
「うすはり」。グラスが好きな方は一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。この「うすはり」というのは、実は松徳硝子さんの登録商標なんです。その名の通り約0.9mmの薄さによって、飲み物との境界線を感じさせない軽快な飲み口を味わうことができます。
手作りガラス工場は世界規模で激減しています。日本でも多くの手作りガラス工場が廃業していく中で、松徳硝子では職人の手仕事にこだわり、1つ1つ手仕事で制作しています。
電球製造ならではの、“均一に吹く技術”を活かし、飲むという行為を、より美味しく楽しくするグラス作りを目指している松徳硝子さん。この「オールド S」は、お茶はもちろん、ビールやサングリアなどお酒をほんの少し飲みたいときにもおすすめです。
販売開始:2022年06月22日(水)11時
スタイリング:
フードスタイリスト・鈴木愛
2007年よりフードコーディネート、テーブルスタイリング、レシピ開発など活動中。最近は、家族で小さな畑の野菜作りをはじめました。
公式サイト:https://www.odd.holiday
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