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食卓にリズムをうむ器。中里花子「脚付小鉢」

2022年04月08日

by 神まどか

煎茶堂東京・東京茶寮/デザイナー 青森県生まれ。よく飲みよく食べよく眠る。好きな食べ物は「豆花」。突拍子もなく大きい声で歌うのが好き。朝に弱いけど早起きに憧れます。

佐賀県唐津市にて作陶する中里花子さん。中里さんの作る器を見て感じるのは、軽やかさとリズミカル。そんな手さばきの跡が美しい作品を、この度煎茶堂東京で取り扱うことになりました。

今回は、そんな中里花子さんの作品「脚付小鉢」の魅力やおすすめの使い方をいくつかお伝えします。


販売開始:2022年4月13日(水)11時

中里花子さんについて

中里花子「脚付小鉢」

カップに脚がついた形の「脚付小鉢」。脚のコロンとしたフォルムがかわいらしい一品です。直径10cm、高さは7cmほどの小ぶりなサイズなので、小さめのプリンや副菜におすすめ。

日光に当てると青白く反射し、表面は少しクリーミーな色に映る中里さんの器。中里さんが作る他の白い作品も同じ特徴が見られますが、このソリッドな形状とこの柔らかい色合いが全体のバランスを決めているのだろうと思います。

轆轤(ろくろ)の跡が感じられるのも嬉しい。リズミカルに生み出される作品たちは、人の手で形がきめられた後、窯の中で収縮します。

器を作る一連の作業の中で、中里さんは「水引き」という轆轤の作業が一番気分の上がる瞬間だと教えてくれました。

「一応頭の中ではこれを何個作ろうっていうのはあるんだけど、いったんスイッチ入ると結構なにも考えてないんですよ。

無というわけではないんだけど、そこには自分の手と土があって、それが回って、身体がレスポンスして形ができあがっていくっていうのが気持ちいいというか……ノリがいいときはそういう感じですね。」

この「脚付小鉢」には、個人的にファンシーで小さいゼリーをのせたくなってしまいますが、和の食材も美しく見せてくれますよ。

山形の名物「うるい」と明太子の和えものは、うるいの綺麗な薄緑と明太子のピンクが鮮やか。シャキシャキ、プチプチ。食感まで楽しい一品です。

食材の色を引き立ててくれる白と、テーブルに高低差が生まれることでリズムを生み出してくれる「脚付小鉢」。食器のマンネリを感じている方や、脚付マニアの方、ぜひチェックしてみてくださいね。


販売開始:2022年4月13日(水)11時


今回、器のイメージをより感じていただくため、菓子研究家・福田里香さんに器の魅力や「何を合わせたいか?」を紹介していただきました。

福田さんは、器の魅力のその奥まで感じる視点の持ち主。合わせてお楽しみください。

こちらのページでご紹介した商品

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