
【あの人が、使うなら】作山窯のRinka 浅ボウル。「cope」林唯衣さんの3つの使いかた
2022年03月30日

by 神まどか
煎茶堂東京・東京茶寮/デザイナー 青森県生まれ。最近の趣味は中国茶と茶道具収集です。
お茶の定期便「TOKYO TEA JOURNAL」でもインタビューした、岐阜県土岐市で工房を構える「作山窯(さくざんがま)」。
4枚の花びらが重なったような「Rinka 浅ボウル」を、2021年12月熊本県でセレクトショップ「cope(コペ)」をオープンした林唯衣さんに使っていただきました。
小さな娘ちゃんと、旦那さんと3人家族の林さん。SNSでも、気持ちの良さそうな暮らしを投稿しているのがとても魅力的です。そんな日々の生活の中で、どのように使っていただけるのでしょうか。
再販開始:2022年3月30日(水)11時
自家製の豆乳ヨーグルトに
ぴったりのSサイズ
我が家の定番。自家製の豆乳ヨーグルトに何でもかんでも乗せちゃうやつ。今朝は作りたてのグラノーラとバナナを。楽ちんだけれど栄養もバッチリ摂れるって何よりの安心感です。
そんなメニューにぴったりなボウル。程よいサイズ感で娘もちょうど食べ切る量が入ります。
やさしい色の器に
自然の果物が映えるおやつの時間
夫と娘共作の鮮やかなジェラート。冷凍庫に眠っていた苺で作ったそうで。ありがたくいただきまーすとSサイズのボウルに盛り付けた途端、忍び寄る手。お嬢さんはもう食べたと聞きましたが、、。
娘曰くこのボウルは「おはなのおさら」。確かに確かに、そう見えてきた。可愛いおやつにぴったりの器です。
キャンドルとグリーンで
いつもと違うスタイルを
我が家のささやかなクリスマスを振り返る。手に取ったときにピンときて、Mサイズのボウルにキャンドルを。なかなか良い雰囲気に仕上がったなぁと自画自賛。
程よい深さと広さにもみの木がぴったり収まって、気持ち良さそう。縁の滑らかなウェーブがまた驚くほどによく合います。聖なる夜、柔らかな燈を包み込んでくれました。
セレクトショップ「cope」林ゆいさん
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熊本県大津町でセレクトショップ「cope」を2021年12月オープン。林さんが実際に使ってみて良いと感じた、子どもの衣食住にまつわるアイテムなどを、展示・販売する。Instagram:@___cope_ / @yui_zzz |
作山窯「Rinka 浅ボウル」
再販開始:2022年3月30日(水)11時
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