
【あの人が、使うなら】作山窯の切立プレート。「cope」林唯衣さんの3つの使いかた
2021年12月27日

by 神まどか
煎茶堂東京・東京茶寮/デザイナー 青森県生まれ。よく飲みよく食べよく眠る。好きな食べ物は「豆花」。突拍子もなく大きい声で歌うのが好き。朝に弱いけど早起きに憧れます。
お茶の定期便「TOKYO TEA JOURNAL」でもインタビューした、岐阜県土岐市で工房を構える「作山窯(さくざんがま)」。
まるで石のようなテクスチャーの「切立プレート」を、2021年12月熊本県でセレクトショップ「cope(コペ)」をオープンした林ゆいさんに使っていただきました。
小さな娘ちゃんと、旦那さんと3人家族の林さん。SNSでも、気持ちの良さそうな暮らしを投稿しているのがとても魅力的です。そんな日々の生活の中で、どのように使っていただけるのでしょうか。
再販開始:2021年12月29日(水)11時
ストーンホワイトは、
おにぎりのワンプレートで
パン好きな娘ですが、おにぎりとなれば話は別。よって我が家ではこんなワンプレートが度々登場します。素朴だけれどほっとする景色。
このプレートが大きすぎず小さすぎず良い塩梅で、スタッキングできちゃうから家族分が食器棚にすっきりと収まります。
ストーンマスタードは
季節の果物とアイスで贅沢デザート
寒い季節のデザートの醍醐味といえば、温かいものの上でとろけるアイスクリーム。りんごをバターでじゅーっと焼いて、シナモンと胡桃をぱらり。
程よい縁がアイスクリームを塞き止めてくれるので、ゆったりと味わうことができます。心強い縁。ありがとう縁。実際は娘に食い尽くされないように必死に頬張るわたしです。
ストーングレーは
切って盛るだけでサマになる◎
毎朝欠かせない果物。ありがたいことにいただきものばかりな上に、自家製ですと。熊本で生活していて贅沢だなぁ豊かだなぁと思う瞬間です。果物は何よりのご馳走。
そしてただ切って盛るだけだからこそ、お皿は大事。石から切り出したかのような素材感が、自然の恵みにピッタリ寄り添います。
セレクトショップ「cope」林ゆいさん
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熊本県大津町でセレクトショップ「cope」を2021年12月オープン。林さんが実際に使ってみて良いと感じた、子どもの衣食住にまつわるアイテムなどを、展示・販売する。Instagram:@___cope_ / @yui_zzz |
作山窯「切立プレート」
再販開始:2021年12月29日(水)11時
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