
亀田文「白釉花形オーバルリム皿」4つのオススメな使い方
2021年11月05日

by 神まどか
煎茶堂東京・東京茶寮/デザイナー 青森県生まれ。最近の趣味は中国茶と茶道具収集です。
とろんとしたテクスチャーが美しい表情を魅せる「亀田文」さんの作品たち。
今回は、そんな亀田文さんの作品「白釉花形オーバルリム皿」のおすすめの使い方として、フードスタイリストの鈴木愛さんのアイデアをご紹介します。
一枚あると、さまざまな使い方ができる大皿。トレイのように、メイン皿として。大きいお皿がテーブルにあるだけで、わっと華やかな食卓になりますよ。
販売開始:2021年11月12日(金)18時
亀田文さんについて
亀田文「白釉花形オーバルリム皿」
西洋のアンティークのうつわが好きだという亀田文さん。アンティークのシルエットをベースにしつつ、感じるのはなんと言っても「柔らかさ」。亀田文さんのゆったりとした作風を纏った曲線がとても美しい一品です。
陶器なのにこんなになめらか。まるで美しい彫刻品のような佇まいです。
「メインプレートとしても使えて、のせる食材や料理を引き立たせることができる器です。」と話してくれた亀田文さん。
それでは、器も料理も映えるスタイリングをご紹介します。
小さなクッキーと小さなカップで
横幅31cmの大きさなので、トレイのように使っても◎。小さいクッキーとカップをこさえてそのままテーブルに置くだけ。お気に入りのクッキーの盛り合わせを考えると、ワクワクが止まらなくなります。
チーズ×ドライフルーツ×クラッカー
盛り合わせといえば、おつまみの時間にも最適なチーズの盛り合わせもオススメです。ちょっとずつカットして、スライスして、ドライフルーツは何にしよう?ちょっとパーティー気分で楽しめるのが盛り合わせのいいところ。
今晩のメインと一緒に。
楕円形のオーバル皿は、メインの料理もうってつけです。バターをたっぷり使ったチキンソテーにレモンを添えて、バケットと一緒にディナーはいかがでしょう。
アスパラガスのミモザサラダ
大きなアスパラガスのミモザサラダにもぴったりな「白釉花形オーバルリム皿」。おおらかに、大胆に盛り付けできる余裕のサイズ感です。
アスパラガスを塩ゆでしてお皿に横たわらせたら、マヨネーズをひと盛り。粗みじん切りか、ざるなどで細かくしたゆでたまごをふんわりと盛って完成。アンチョビを散りばめても美味しいですよ。
販売開始:2021年11月12日(金)18時
フードスタイリスト・鈴木愛
2007年よりフードコーディネート、テーブルスタイリング、レシピ開発など活動中。最近は、家族で小さな畑の野菜作りをはじめました。
公式サイト:https://www.odd.holiday