
発酵スイーツの酒粕チョコと味わう「037 つゆひかり 大山」レシピ
2022年02月21日

by 煎茶堂東京編集部
一煎目はすっきりとした味わい、二煎目は渋くどっしりとした旨味のある「037 つゆひかり 大山」。カカオのほろ苦さにもマッチするので、酒粕を使った発酵スイーツと合わせて和風のバレンタインを演出するのも素敵です。
発酵スイーツの酒粕チョコと味わう「037 つゆひかり 大山」レシピ
あえて濃い目に抽出してざらっとしたテクスチャーにすることで、チョコレートの濃厚さに負けない旨味のお茶が完成します。
用意するもの
淹れかた
【1】一煎目を淹れる
急須に入れた茶葉に70℃のお湯100㎖を注ぎ、1分20秒蒸らしてからピッチャーに注ぎます。
【2】二煎目を注ぎ足して完成
急須に80℃のお湯60㎖を注ぎ、20秒蒸らしてからピッチャーに注ぎ足して完成。
〈酒粕チョコの作り方〉
好みのチョコレート60gを粗く刻み、電子レンジに40秒〜1分かけて溶かします。チョコと同量の酒粕をレンジに20〜30秒かけ柔らかくしてチョコと混ぜ合わせ、団子状に丸めてココアをまぶし、冷蔵庫で冷やします。
TEA TALK
鳥取県の北部に位置する大山町にある「井上青輝園」では、葉肉が厚く濃厚な味わいの茶葉を育んでいます。この農園で作られる「037 つゆひかり 大山」は、抹茶を思わせる深みのある旨味が特徴。一煎目はすっきりとした黄金色ですが、二煎目は目の覚めるような深い緑色に。
掲載されている器は煎茶堂東京オンラインで購入可能!
(メイン画像右):シンプルな造形に滑らかな釉薬が美しい。中村豊実「茶海・円柱・白」 2月上旬販売予定。¥4,180
(メイン画像中):バイヤーが一目惚れしたこの茶杯は、中国茶にもぴったり。中村豊実「輪花茶杯」2月上旬販売予定。¥1,980
(メイン画像左):李朝を思わせる色味とシルエット。手仕事ならではのわずかな歪みが愛おしい。竹下努「豆皿」2月下旬販売予定。¥1,320
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