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心にやさしい余白を生む。とりもと硝子店の器
2025年06月19日

by 煎茶堂東京編集部
京都府京丹波町の緑深い山あいに工房を構える、とりもと硝子店。鳥本雄介さん・由弥(ゆや)さんご夫妻は、自然豊かな里山での暮らしを楽しみながら、手仕事のあたたかみが感じられる吹きガラス作品をひとつひとつ丁寧に生み出しています。
このたび、煎茶堂東京で、とりもと硝子店の作品のお取り扱いが始まります。今回は「蓋碗」「茶海」「筒コップ」をご紹介します。
とりもと硝子店では、硅砂や石灰、ソーダ灰など十数種類の原料を、成分を確かめながら丁寧に自家調合し、1300℃を超える高温でじっくりと熔かして、ガラスの作品をつくっています。
原料の組み合わせによって、輝きや強度、音の響きなどが微妙に変化し、なかでも澄んだ透明感を出すためには、不純物をいかに取り除くかが大切なのだそう。
おふたりは日々の制作では試行錯誤を重ねながら、素材と真摯に向き合い、ガラスの奥深さを探り続けています。
ふと手に取った瞬間、心にやさしさと豊かさを届けてくれる。そんな静かな魅力にあふれたガラス作品を、日常の風景に迎えてみませんか。
器の中でゆらぐ景色を眺める「蓋碗」
カジュアルに中国茶や台湾茶を楽しめる茶器「蓋碗」。蓋を少しずらして注ぎ口のように使えるため、急須の代わりとしても活躍し、またそのまま茶杯としてもお使いいただけます。
とりもと硝子店の「蓋碗」は、手吹きガラスならではの、ぽってりとしたシルエットがどこか愛らしく、そっと手に収まる佇まいが魅力です。
透明度の高いガラスを通して、茶葉の動きや立ちのぼる湯気まで美しく映し出されます。蓋碗の中に広がる、静かに移ろう景色を眺めながら、ゆったりとお茶の時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
繊細に見えるガラス製の茶器ですが、耐熱ガラスを使用しているため、安心してお使いいただけます。
花のように開く茶葉を見つめる「茶海」
淹れたお茶をいったん注ぎ入れるための器「茶海」。茶葉の開き具合や抽出の時間によって、味わいに微妙な差が出る中国茶や台湾茶では、均一な濃さのお茶を各茶杯に注ぐために使われます。
とりもと硝子店の「茶海」は、きゅっとすぼまった注ぎ口が印象的。なだらかな曲線のくぼみに指が自然と添い、スッと手に収まります。使う人のことを思ってかたちづくられた、やさしさのある器です。
「茶海」は「透明」と「乳白」の2種類をご用意しています。
どちらも、ガラスの中で静かに広がる茶葉のようすが美しく、ただ見つめているだけで心が穏やかになるようなひとときを届けてくれます。「透明」は光の色を映し、「乳白色」はお茶の色合いをやわらかく引き立ててくれます。
ティーバッグで2〜3人分のお茶やハーブティーを淹れたり、ドレッシングを入れて食卓に並べたり、小さな花器にしてみたりと、自由度の高い器です。
光のゆらめきを感じる「筒コップ」
高さ7.5cmほどのストンとしたシルエットの「筒コップ」。波打つ模様や横筋は、手吹きガラスならではの味わいです。光を通すと、テーブルにゆらめく影が落ち、その美しさに思わず見入ってしまいます。
乳白色のガラスは、光の加減によってほんのりとピンクやイエロー、ブルーが浮かび上がり、まるで貝殻の内側のような、不思議な表情を見せてくれます。
お茶はもちろん、ジュースや日本酒、洋酒など、色や香りを味わいたいときにもどうぞ。口に運んで、ふぅ、と息をついたその瞬間、心の中にゆっくりと余白が広がっていくでしょう。
とりもと硝子店の作品
フードスタイリスト・鈴木愛
こちらのページでご紹介した商品茶漉しを洗うのが苦手で、お茶を入れることにためらいがありましたが、この急須は茶漉しが浅く洗いやすい。本体も蓋も凹凸が少なくて洗いやすく楽に清潔に保つことができ、お茶を入れるハードルがぐんと下がりました。
二級品を購入しましたが、正直私にはどうしてこれが二級なのかがわからないレベル。大事に使っていきたいです。
このコップをメールで見て一目惚れして即購入しました!何より乳白色の色味が好み過ぎて…サイズも60mlって知った時はちょっと小さいかな?とも思ったんですが煎茶堂東京さんの透明急須で丁度2人分になって、1煎目を2人分作ることが出来るのでとても重宝しています。色味がランダムなので欲しい色味が来るかどうかは運要素強いですが買う価値ありです。
自分用に購入したものを長年愛用していますが、耐久性が良く汚れも目立ちにくいです。友人にも勧めたく、購入しました。贈り物としても高級感がありとても良いです。
芳ばしい香りがとても良いです。味も深みがあり、気持ちを落着けたい時に飲みたくなります。何杯かいただいてから、にこまる玄米を足して飲むのが好きです。
最後まで美味しくお茶が頂けます。
同僚にプレゼントしましたら、センスが良いとのお言葉を頂き嬉しく思ってます。大変喜ばれますよ。お勧め致します。
毎月3種類のお茶が楽しめます。
6月は和紅茶、新茶、ほうじ茶の3種類でした。
スモーキーほうじ茶は、想像以上に燻製の香りが漂い、味はさっぱりしていて美味しかったです。
来月も楽しみです。
定期便が届いた日、中に入っていた新茶を家族と一緒に飲みました。その日は皆でとても疲れて夕飯もほとんど喋らず食べましたが、新茶を飲んだ後「なんだか元気が出た〜」と言って皆笑顔に。「また飲みたい」とリクエストされました。
香りも爽やかで甘味もあってとっても美味しかったです。
オーバル型の木皿が欲しくて探しておりましたら、タイミングよくこちらのお店で素敵なお皿に出会いました。美しいし、軽くて洗いやすいし、
購入して本当に良かったです。
大切に使わせて頂きます。
毎月、3種類の日本茶が届きます。産地や製法によって、味が違うのがおもしろかったり、和紅茶や烏龍茶などもあったりと、日本茶が身近になりました。
いれる時間から、香りや色を味わって、飲んで癒されてます。
普段から何の気なしに頂くお茶ではありますが、普段使いの域を出ないのもお茶だと思います。
お接待で頂くお茶の美味しさに感動するも、なかなか好みのお茶探し迄はたどりつけず…。
でも、このtokyo tea journal 毎月楽しく3種類お試しでき、気に入れば購入も出来るので、美味しいというレビューだけど…どうかなぁ?や、買ってみたけど口に合わない〜の心配もないのが素敵です。
更に届いたお茶とのマッチングや説明まで綺麗な写真や絵も添えられた冊子も届き、至れり尽くせりです。
こんなに大切に届けて頂け、自分好みのお茶に出会える、毎月の楽しみです。