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〈 今月の表紙 〉こんな鬼なら呼び込みたい? - VOL.70(2025年2月発行号)
2025年02月20日

by まどか 神
煎茶堂東京・東京茶寮/デザイナー 青森県生まれ。最近の趣味は中国茶と茶道具収集です。
お茶の定期便『TOKYO TEA JOURNAL』の巻末『今月の表紙』をご紹介。毎月、イラストレーター・土居香桜里さんの素敵なイラストにちなんだ小話を掲載しています。
こんな鬼なら呼び込みたい?
TTJが届いた頃に節分は過ぎてしまっていますが、このかわいい鬼たちを紹介させてください。
「小布施堂」の「栗あん節分まんじゅう」をもとに、香桜里さんに表紙を描いていただきました(※実際のお菓子のデザインとは異なります)。
節分は、当時中国の宮中で節分に行われていた「追ついな儺」という鬼払いの儀式が日本にも取り入れられ、現在も残っているもの。旧暦の立春が新年にあたる日で、その前日に邪気を払うという意味合いで始まったのだそう。
中国では、皇帝の前で疫鬼たちを恐れさせる内容の舞が行われた後、その鬼たちを内裏から追い出すというもので、今の節分とほぼ同じ流れなのが分かります。でも、表紙のようなかわいい鬼なら、家に呼んで一緒にお茶を飲みたい……かも?
文=神まどか
イラスト=土居香桜里
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